お池大作戦 2
最初に掘った池は大き過ぎた。遮水にはベントナイトが良さげだけど、資金的にすぐに調達するのは難しい。 お手軽にブルーシートを敷いてしまうと、古びるまでが格好悪いし、破けたりしたらメンテナンスがしづらい。
そんなこんなで悩んでいる間に露出した土に草が生えてきた。とりあえず、古毛布で土を覆った。あわよくば、このまま生地の目が詰まって水が溜まりますように。そのうち頓知が浮かぶか、最適な遮水材が向こうからやってくる予感がいたしますわ。
第2の池
最初の池で悩んでいる時に、石田豊著「もったいないのココロ」を読んだ。この人もカエルの為に池を作った。雨水利用もしてる。 読んだ途端、小さくてもとにかく今すぐ池が必要だ!という思いに駆られ第2の池を掘り始めた。場所は第1の池と家の間。りんごアルプス乙女の根元近く。直径80cm位にして古毛布を敷き、家にあった養生シートを半分に折って敷いた。シートは以前バイクにかぶせていたもの。庭から掘り出した石をネコで運び、シートを押さえた。
でもさぁ、白いのが目立って見た目悪し。早く回りに草が生えて馴染んで欲しい。とりあえず水溜まるんでカエルがいつ来ても安心ねっ。
ところが、水が漏れているらしく、一向に水位が上がらない。水があるときにボウフラがわいて、水がなくなれば滅するから都合がいいような気もする。でもこのままの姿ではあんまりだ。
そんなとき大きいビニール袋を手に入れた。宅配で来る荷物の一部が破損したとかで、残りをビニールに入れて持って来たのだ。これを見た瞬間、これで池が直せる!と大喜び。ビニール袋を後生大事にするなんて未開地の原住民みたいだが、大差ないだろう。で、シートの上にビニールを敷いて水を入れたのが右の写真。今度は漏れてない。回りも草に覆われてきて池らしくなった。池3のメダカが増えたので分けてこっちにも入れる予定。
第3の池
6月中旬の朝、カエルの鳴き声がした。家の東側にいるようだが、姿は見えない。とうとう来た。鳴き声に急かされて、声の近くを掘り始める。山桜の葉陰で大きな石が横たわっている所。フォーカルポイントなので池があるとよいなと思っていた。石に沿うように遮音シートを設置。遮音シートは以前マンションで使用していたもの。とにかくあるものを総動員してやってみるのだ。連日の雨で早くも水が溜まってきた。これでやっと池周りの植栽を考えられる。菖蒲とか睡蓮とか欲しいわー。その後茶碗蓮、ポンテデリア、ぼたん浮草、ホテイアオイを購入。水草は予想以上に増殖が速い。栄養価が高いらしいので、増えすぎたら、庭のたい肥にしようと思う。
すぐにボウフラがいっぱいになった。ボウフラを食べそうなゲンゴロウやメダカを多摩川で探したがいない。カエルの卵もない。何げに稲城のほうの用水路みたいな細い川を見たら黒メダカの稚魚が群をなしている。結構速くて20分くらいでやっと5尾確保してペットボトルに入れ持ち帰り、早速池3に放す。スーイスーイ泳ぐ姿はとっても涼しげで時間を忘れて見入ってしまう。何故かその後稚魚が生まれ増えた。食欲旺盛でボウフラが絶滅した。