タイル(オレンジ)

妊娠8ヶ月(28〜31週)
母体内のエネルギー配分が変わってくる
(子宮の大きさ;子宮底長 約23〜30cm)

<お母さんの体>

・28週 - エネルギー配分の変化
      妊娠28週になると、母体の脂肪からつくられるブドウ糖が、赤ちゃんへ
      優先的に送られるようになります。これが母体のエネルギー配分が変わる
      ということです。突然ケーキやアイスクリームなどが食べたくなるのも、
      お腹の赤ちゃんがブドウ糖を欲しがっているから。今までケーキは嫌いだった
      というママでも、妊娠28週を境に食べたくなるというケースも目立ちます。

・29週 - むくみ対策

      妊娠後期には母体の血液の水分量が多くなります。
      体を循環する血液がますますたくさん必要になるため、水分を多くすることで
      血液量を増やすからです。水っぽい血液からは水分も染み出しやすいので、
      妊娠28週以後はむくみやすくなるのです。むくみ対策は、足の下にクッションを
      置いて足を高くした姿勢で寝ます。

・30週 - 様々な症状
      妊娠線、腰痛、胃部・足の付け根部の痛みなど、妊娠が後期にはいると
      様々な症状が出てくることがあります。妊娠線にも要注意です。
      マタニティビクスなどで、体力作りをすることも忘れずに。

・31週 - 胎内肥満
      この時期、赤ちゃんの体では60兆個の細胞が完成し、ママがたくさん食べると、
      赤ちゃんの細胞に「胎内肥満」のスイッチが入ってしまう心配があります。
      妊娠28週から31週ごろの3〜4週間は、特に食欲をセーブする事が重要です。

<赤ちゃんの状態>

・28週 - CRL:〜mm
       妊娠28週になると赤ちゃんの体重は1000gを超えるので、万が一、生まれて
       しまっても、現代の進歩した新生児医療を受けると、ほぼ無事に育つことが
       可能になりました。でもやはりいろんな問題も出てくる場合がありますので
       妊婦健診を受けて、トラブルの早期発見と早期治療を心がけましょう。

・29週 - CRL:〜mm
       赤ちゃんが将来肥満児になるかどうかは、妊娠中のママの過食もおおいに
       関係しているということ。妊娠28週ごろと妊娠36週ごろに食欲が増しますが、
       このころに上手に過食を抑えることが、赤ちゃんの胎内肥満、誕生後の
       将来の肥満を防ぐといえるのです。

・30週 - CRL:〜mm
       赤ちゃんの心臓を超音波検査で見ると、左心室、右心室、左心房、右心房に
       分かれているのがわかります。肺を観察すると、横隔膜(おうかくまく)が
       移動する様子を観察できます。

・31週 - CRL:〜mm
       胎内の赤ちゃんは胎盤から酸素をもらうので、肺はまだ機能していませんが、
       誕生に備え吸ったり、吐いたりするのに似た運動(呼吸様運動)をしています。
       しかし皮下脂肪もつき体全体が丸みを帯び、活発に動きます。
       筋力や神経も発達するので、お腹を強くけったりします。




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