テーマ    花粉管の成長
日 時  5月1日(水)1時〜1時50分  
場 所    大山田中学校 第1理科室
授業者    西岡 道啓
 
 これまでも花粉管の成長の観察はよく行われてきたが、夏にホウセンカの花粉を使って行われてきた。しかし、今回学習指導要領が変わり、私は春に花粉管の成長の授業を行うことにした。ところが、ホウセンカがまだ咲いておらず、アフリカホウセンカかニューギニアインパチェンスの花粉を使って花粉管の観察を行った。赤塚植物園さんや他の園芸店に訪ねながら、私なりに多くのことがわかった。まず、アフリカホウセンカとはふつうのインパチェンスのことであり、一鉢100円足らずでごくふつうに販売されているものであった。コメリにいっぱいある(4月下旬にいった)。また、ニューギニアインパチェンスもコメリにたくさん売られていた(インパチェンスよりも高い)。ジャスコ内にある花屋さんでもインパチェンスを買ったが、あれはニューギニアインパチェンスだった。(店員さんはインパチェンスは別名をアフリカホウセンカまたはニューギニアインパチェンスといい、みんな同じものですよ、といっていた。もっと勉強しなさいプロなんですから。) 実験では砂糖水10%、砂糖水8%、砂糖水5%、寒天培地といろいろしてみたが、寒天培地ではアフリカホウセンカもニューギニアインパチェンスも花粉管が伸び、砂糖水でも5%ののものがよくのびた。
 授業ではニューギニアインパチェンスの花粉を、5%砂糖水を一滴落としたスライドガラスの上につけて、顕微鏡で観察した。一人一つのプレパラートを作り、一人一台顕微鏡を使用し、花粉管の観察を行った。そしたら、2分ぐらいで早くも花粉管を発見した生徒が現れたかと思ったら、次から次に花粉管が伸び始め、20分ほどの観察時間の中でほぼ全員の花粉から花粉管が伸びた。にょきにょき見ている間にのびていく花粉管に驚き、中には「花粉管の中を何かが移動している」と精細胞か何かを発見して生徒もたくさんいた。 精細胞と卵細胞はどのようにして出会うのかということを、クイズ形式で想像してみた。ア、花粉がめしべの柱頭につくと、