2002年4月

曜日 天気 タイトル
11日 押しボタン信号
14日 4+4-4+4=0
14日 ごめんなさい
15日 高校生活
16日 休業日
17日 愛読書
19日 忘れ物
20日 眠たいです
24日 今から
26日 信用vs心配
27日 カエル
28日 カエル2
29日 野球の試合


押しボタン信号

今日,押しボタン信号の前で、小学生(1.2年生でしょうか)二人がボタンを押して、
信号が青に変わるのを待っていました。そこは信号待ちが長いのが有名なのですが、
その男の子達は、先に渡った友達を追っていたので、いらいらして、ボタンの周りに粘土を詰めたり、
路肩まで出て小石を道路に投げたり、あきれるばかりの行動をしはじめました。
さすがに見かねて、注意したのですが,落ち着かない様子でした。
そのうち、信号は変わらないんですが、道路を車が通っていない状態になりました。
(渡るのかな?)と二人を見てたのですが,渡ろうとする気配は全然ないようでした。
私だったら、たぶん渡っていたでしょう。二人に感心していたら、一人がしびれをきらして、
「この信号、めっちゃ長いんで、あっち回ろう!」と、百メートル以上先の信号に向かって走り出しました。
(ちょっと待ってよ!)と思った矢先、案の定信号が青になってしまいました。
二人を見たら,20mくらい先から慌てて引き返して、信号を渡っていきました。

私は押しボタン信号はなるべく押さないようにしています。
もちろん、信号に関係なく早く渡りたい気持ちがあるからですが、それとともに、
ボタンを押して、車の流れを止めるのは気が引けます。それと、車の流れが止まった時、
同じ赤信号でも、点滅状態と、点灯状態では罪悪感が違う為でもあります。
(同じかもしれませんが・・・) 
どんなに走る車に気を使った状態で渡っても、交通法規を破って渡った私は人から非難されるでしょう。

7.8年前に、息子の友達が、朝8時くらいに遊びに来たことがあります。
物静かで、気の弱そうな男の子でした。
かわいそうでしたが、「朝から、遊べないから」と帰ってもらいました。
生活習慣の違いもありますが、「こんなに早くから常識のないこと」と家族はあきれたのですが、
後日、息子が言うには
「家に男の人が来て、お母さんが、外で遊んできなさい、といって家から出された」のだそうです。
事情も知らず、かわいそうなことをしてしまった、と後悔したのですが、
その子はそのうち転校してしまいました。
6年後、その男の子は、髪は黄色、煙草は吸う、学校はサボる、学校で3本の指に入るくらい
有名な悪い子になってしまっていました。
それでも、私と会った時には 「こんにちは」 と物静かに頭を下げる、
昔のままの気の弱そうな男の子です。
この男の子の何が悪かったのでしょうか?
誰が寂しい心をわかってあげたでしょうか?
今でも心が痛みます。

私が高校を卒業する時のサイン帳に、
「ライオンが人間を噛むことを事件という。人間がライオンを撃つことをスポーツという。
ホントウの事を心でとらえる人になろうね」
と書いてくれた友達がいます。私は、それ以来、善悪の判断をする時、この言葉を思い出し、
どちらが人間でどちらがライオンか、何が事件で何が正当か考えます。
学校の先生も私たちも、枠からはみ出してしまった彼らをライオンとし、彼らを撃つことで正当化しています。
ライオンにしたてられた彼らが噛み付けば、事件として大騒ぎするのでしょう。
息子はライオン(息子自身がライオン?)の友達です。私はそれが間違っているとはおもいません。
間違っているのは私たちの視点でしょう。

走り去る悪ガキ君たちの背中を見送りながら、『赤信号は絶対渡らない』素直な心、
いつまでも持ちつづけて欲しいな、と思いました。



4+4-4-4=0

娘から、問題を出されました。

「4つの4と(+、-、×、÷)のどれでも使って、答えがそれぞれ 0〜9になる式を作りなさい」

4×4-4×4=0、 4÷4+4-4=1、・・・・・
結構むずかしかったのですが、5 以外はすんなり解けました。
5になる式がなかなかできなくて、かなり悩みました。が、
なぜかこのパソコンの電源を入れたとたん、解けました。
解けるまでは 『絶対無理!』と思っていましたが、解いてみると、
コロンブスの卵のように簡単なものでした。

ちなみに、
「1〜100までのなかに、9という数字はいくつあるか」
という問題には何人もひっかかりました。
数学も、授業を離れて解くとおもしろいですね。
こういう気持ちが学生時代にあったら、もっと成績もよかったかも・・・。




ごめんなさい

今日は、手際が悪くて、たくさんのお客さまに不愉快な思いをさせてしまいました。
もっともっと緊張感と気配りをもって仕事をしなければ・・・。
店側の対応がわるければ、どんな食事も美味しくないですよね。
頑張ります。





高校生活


今朝、娘を駅まで送っていると、高校生3人が体操服でランニングをしていました。
7時だったので、かなり早く学校に着いていたのでしょう。ご苦労様です。
本人もたいへんでしょうけど、お弁当を作ったり、洗濯したり、お母さん(お父さん?)もたいへんです。
大変と言えば、学区外から入学し、実家を離れて下宿している高校生も本当にたいへんです。
野球、空手、その他部活動をしながら、食事、洗濯、など身の回りの事を自分達で
全部していかなければならないのですから・・・。
ちまたでは、県外選手ばかりのチームを「外人部隊」などとよんで、
批難する傾向があったりもしますが、これは偏見だと思います。

娘が・・・地元の中学校に行かず、県外の中学校に電車通学する事を決める時、
親子ともども、ずいぶん悩みました。
金銭的なこともさることながら、やはり、仲のいい友達とはなれ、独り、
新しい生活を始める事は、かなり抵抗があったのです。
そのことは、友達にも波紋を広げました。
結局、自分の夢の為に、その夢をかなえるために、(親の意向もありましたが)
県外に行く事を決めたのですが・・・・。
手続きをとって、いろいろ新生活への期待にわくわくしながら、一ヶ月くらいたったある日、
娘は「行くのがつらい」、と大泣きしました。
ずっとこらえていた感情が、なにかのきっかけであふれでたのでしょう・・・。
その後はまた明るくふるまっていますが、今でも心の奥に、
さまざまな感情が入り混じっている事と思います。
野球留学が 「外人」 なら、電車通の娘は、さしずめ 「ハーフ」 といったところでしょうか?

「野球留学」は、学校が、勝つ為の非常(非情)手段としても、
プレーする高校生は、みんな夢の為に一生懸命です。
親元を離れ、不自由な思いをしながら、甲子園という夢の為に
自分が目指す野球を教えてくれる監督についていきたいと、
敢えて、厳しい道を選んだのです。
金銭的にも尋常ではありません。
父親をなくし、母親ひとり残し、頑張っている高校生もいます。
彼らが家を出るときも、さまざまな葛藤、迷いがあったことでしょう。
友達と離れることも、けっして平気だったわけじゃないと思います。

そんな彼らですが、女の子の話、音楽の話、苦手な勉強のこと、失敗した事、悔しかった事、
うれしかったこと、いろいろ彼らの会話を聞いていても、ホントにホントに普通の男の子です。

「外人部隊」 などという人は、高校生に何を期待しているのかわかりませんが、
一般的な概念にとらわれず、出身地にかかわらず、
夢のために、一生懸命頑張っている彼らを応援してあげてほしいです。
(もちろん、我が子も含めて、地元で頑張っているたくさんの高校生も、
みんなみんな、応援してください。)