| 番外編 2 最後に書こうとしていた「想い」があった。 しかし、当初の予定より、書いておきたい事が増えてきているので その一部を、ここで書いておきます。 アメリカにいる時、友人達とよくドライブに行った。 ロスを離れてよく遠出していた。 アルバイトの留学生とその友達とドライブに行った時の事である。 ランチを食べようと言うことになりフリーウェイを下り 名前も知らない、小さな町のレストランに入った、、、、、 20人ぐらいのお客さん全員が、ボク達を見ている。 誰もしゃべらず、ジーと見ている。 落ち着かない重苦しい雰囲気の中でのランチを済まし外へ出た。 車に戻ろうとした時、、オジサンが、ボク達にライフルを向けて 「その女の子は、この町の娘か?」と聞いている。(女の子は白人) ちがうと返事をしたら「この町の女に手を出すな」とライフルをかまえたまま怒鳴っていた。 「戦争の爪あと」「人種差別」は、無くならない、、、、 最近、聞いた話である。在日朝鮮小学校に通っている子供が 同学年の日本の子供に石を投げつけられ「国に帰れーー」といじめられている。 事実である。 その子がなにをしたというのだろうか。 なぜ、石を投げつけられなくてはならないのか。 その子が日本人をこれからどう思うだろう。 悔しさがこみあげてきた。その子に会えるなら謝りたい。 謝って済む問題ではないが、謝りたい、守らせてほしい。 その子のお母さんが「確かに朝鮮のやった事は許せないひどい事だと自分も思う」と言っていた。 朝鮮学校に通っているだけで石を投げられいじめられている 子供もその親御さんも石を投げた子供も みんな被害者である。 小学低学年の子供に、TVのニュースや新聞で、物事の善し悪しの判断がつくわけがない。 その子のまわりの大人達の配慮の無い無責任な言動が、その子に石を投げさせているのである。 もし、逆の立場なら、自分の子供が石を投げられ「国に帰れ」などと言われたら、 どんな思いをするのか考えてもらいたい。 石を投げられた子供の将来、石を投げた子供の将来を考えてほしい! やってはいけない事、やらなければならない事を考えたい。 国の違いはある、宗教の違いもある、環境の違いもある、 今までの歴史もある、指導者の違いもある、 自分のまわりにさえ誤解や思い違いで、うまくいかない人間関係もあるだろう。 しかし、大切な誰かを、守るべき何かを愛すると言う気持ちは同じだと信じている。 この地球に存在する すべての生命は、 たったひとつの太陽を共有して生きている。 「ぼくらはみんな生きている」 子供達が二十歳になる頃読んでほしいと思い、はじめたタイトルです。 |