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頑張ったミニバスケット!! ![]() |
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| T君にだって譲れない! | 見事に決まったシュート!! | |
2002.6.2 日曜参観(親子で一緒に) 試合は、トーナメント方式で、男子女子それぞれ2チームずつと 大人も男女2チームずつに分かれ、男女別に優勝チームを決める。 男子同士の試合中も、普段あまりボールに触れる事のないRainが果敢にボールを追いかけ、 友達にパスを繋ぐと言う役割を果たしていた。 応援しながら見ていた女子の間からも、『今日のRei君は違うな〜!』と感嘆の声が上がる程に、 試合に参加している彼の姿がそこにあった。 子供同士の勝敗が決まると、大人との対決で、優勝を争う。 男子同士の試合に勝ち残ったRainチームは、 父親同士の試合に勝ち残ったRainの父チームとの対決で優勝争いになった。 前半3分、後半3分の試合だが、休憩は無しなので、大人にはキツイ! 父チームは、1回戦ですでに、息が上がってしまっている。 ずるいと言われようが、容赦が無いと言われようが、お構いなしに、 子供達の頭上でパスし合って何度もシュートのチャンスに恵まれながらも、 使い果した体力が底をついているので、ゴールに入らない。 気持ちは空高く飛んでいるのに…ボールは、リングに当たって鈍い音を立てるか、 ゴールを飛び越えて裏側にポトリと落ちる。『ア〜…』落胆の声まで力が無い。 Rainチームは、皆の息がピッタリ合っていて、低いドリブルで、腰の横辺りでパスを繋いで行く。 ビックリしたのは、RainがRain Papaをマークしているのだ! 試合においては、父も子も無いと言う事をRainは分っていたのだ。 先ず、Rainチームが先制点をとった! がぜん活気づいた子供チームと、 気持ちだけは闘志満万ながら、身体がついて行かない父チーム。 そんな中、Rainの手にボールが渡った。しかも、ゴール前。 子供達の間から、「Reiくんシュート!」の大コール!! チームの仲間も、観戦している子供達も大合唱!「Reiくんシュート!シュート!」 子供達の“Rainにシュートを決めさせてやりたい!”という熱意が、体育館中に溢れた。 父チームも、何時の間にか「Rei行け!シュートや!」動きを止めて見守る。 クラスの友達全員。母親軍団全員。父親軍団全員。先生方全員。 体育館にいた人全員の気持ちがひとつになった。 「Reiくんシュート!シュート!シュート!」 全員が見守る中、フリースロー状態で、Rainのシュートォ〜〜〜〜〜! 試合中、Rain 初めてのシュートチャンス! 凄いプレッシャーだったと思う。敵も味方も、観客も皆が自分を見ているんだから でも、Rainは落ち着いていた。ゴールと足元の位置を交互に確認してエイッ! Rainのシュートは、引き寄せられる様にゴールに吸い込まれた。 まるで、スローモーションの様にゆっくりと…。 『うわぁ〜!!』大歓声が上がる!T君が駆け寄りRainに飛びつく!! 同じコート内にいたRain Papaは抱きしめたい気持ちをグッと抑えて、 Rainの頭をクシャとなでた。 私は、涙が滲んできてしまった。(親ばか過ぎるとお笑いくださるな〜) Rainがシュートを決めた事も嬉しかったけれど、 みんなのRainを思ってくれる気持ちが、どれだけ、どれだけ嬉しかったか…。 子供達のとった行動は、先生や、親が教えて出来るものでは無いだろう。 これまでの年月の中で、“Rainの出来た!”を自分の事の様に 喜んで受けとめて来てくれた仲間にしか出来ないものだろう…。 そして、Rainチーム優勝! 表彰式の時も、「Rei代表で受け取れ!」のTくんの声かけにみんなが拍手! Rainを先頭にチームが並んでトロフィーを受け取った。 この日の喜びは、忘れられない思い出になるだろう。 Rainにとっても、みんなとひとつなれた最高の思いでとなっただろう。 今、こうして、書いていても、ウルウル来ている母であります。 ![]() 熱き男達の背中 |
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