交通ルール編

アメリカには、車検制度は無い、エンジンがついていれば
どんな車でもナンバー登録さえすれば、公道を走れるのである。

たとえば、窓ガラスが無くて代わりにベニア板を貼っている車なんて
当然のように町で見かける。
究極に言えば、「バックできない車」でも世間に迷惑かけず、本人が
それで良ければ、それでいいのである。

実際、バイクにドアとフロントガラスと後ろに自転車で言うところの
補助輪をつけた車?が走っている。バイクだからバックは出来ない。
これがまたカッコイイ!(ピザ屋さんのとはちがう)

だからアメリカの車の改造技術は、すごい!なんでもありなんだから
当然である。交通ルールにしても「飲酒運転」は違反であるが
車を降りて、道路に書かれてある白いラインを真っ直ぐ歩ければ
問題無い、キップは切られない。警官も「気をつけて」ぐらいしか言わない。
交差点で信号待ちをしている時、まわりに車がなければ右折はOKなのだ(右側交通だから)

ようは自分次第なのである。自由の国である、しかし、その分
自己責任の厳しい国である。
自動車保険に入るのも容易ではない、年齢、経歴、年収、家族、
厳しいチェックによって保険料が決められていく、場合によっては
保険に入れない事もある。
保険会社が、保証してくれない、、、アメリカである。
運転中、パトカーに止められると言うことは、
イコール、降りてボンネットに両手をつかないといけない、と言うことになる。

もし、遠乗りのドライブで「デスバレー」あたりを走っていて
車が故障してしまったら後続車が来るまでどうしょうも無い。
その日のうちに車が通る保証は無いのである。
そんな車がたまにいるらしいので、警察はセスナでパトロールしている
運転中、警官に止められ、右側のダッシュボードの中にある免許証を何も言わず、取り出そうとして、
右腕をショットガンで吹っ飛ばされた日本人がいたと言う言い伝えを聞いたことがある。
信じられない出来事では無いと思う。

車の運転は最善の注意が必要である。
ガソリンスタンドも「セルフ」である。まず給油機の前に車を止め
防弾ガラスでできている受付に行き、たとえば「10ドル分」と言う
そうすると給油機に税込みのガソリンが10ドル分セットされる。それを自分で車に入れる

最近、日本でもそのスタイルのスタンドが出来てきている。
近くのスタンドも「セルフスタイル」に改築された。
しかし、まだ使い方が浸透していないようで、5台ある給油機に
各1名づつ説明係りの従業員がついている。(意味ないジャン!)

ハモサビーチのアパートに移ることになり、ボク達はそれぞれの
マイカーに乗って引越しをした。

部屋割りは「セイノー」で、好きな部屋を指差した。
みごと、一発で決まった、ボクは通りに面した部屋を選んだ。
この部屋には外に出られるドアが付いている、窓からは海も見える
これで「家付き、カー付き、、、、」である。 つづく
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