やっと来ました。我が家のリビングにダッチウエストのFA225が鎮座しています。
このストーブは非常に優れもので、環境問題に厳しいあのアメリカでの排煙試験で、他のどの薪ストーブと比較しても一番少ない排煙量を記録しています。その理由はなんといっても内蔵されているコンバスター(触媒)にあります。薪が燃やされて発生する煙は、そのまま煙突に吸い込まれてしまうと煙突のトップからもくもくと排出されます。ところがこのストーブは、けむりもコンバスターで燃焼させることで排気をクリーンにするとともに、コンバスターの働きによって燃焼効率も高めています。
燃焼中に家の外に出て煙突のトップを確認しても、煙が見えるどころか無色透明の排気となり、よーく見ても煙というより陽炎のようにゆらゆらと空気がゆれているのが見える程度です。煙がでるのは着火直後のストーブ本体が温まるまでの数分間程だけで、よほど質の悪い薪を使わない限り近所迷惑の心配もなさそうです。
半乾きの水分が多く残っている湿った薪を使えば、上手に完全燃焼せずに白い煙が排出され、さらには煙突が詰まる原因のクレオソートも多く発生します。煙突を煤で詰まらせる原因にもなるので薪の選択にも注意が必要です。
