子供にとっても、大人にとっても「おやつ」って、本当に楽しみなものですよね〜!
甘党さんは、「ケーキ」に「アイスクリーム」「チョコ」・・・、辛党さんは、「ポテトチップス」や「おせんべい」に「あられ」・・・。この世の中から消えてしまったら本当に悲しいことでしょうね・・・。
 でも、味覚を始め、腎臓や消化器の発達の未熟な赤ちゃんにとっての「おやつ」はどうすればいいでしょうか・・・? 私たちが食べているような「おやつ」でいいのでしょうか・・・? ・・・そういった種類の「おやつ」は、だいたい良くないだろうって分かっていても、何がどう悪いのか、なかなか良くわからないのが現状ではないでしょうか・・・。
 
ここでは・・・

1・「おやつ」の赤ちゃんへの影響   2・赤ちゃんに適した「おやつ」   3・おやつレシピ

・・・を紹介したいと思います。

早い時期からの「甘いもの」がなぜダメなのか? これは、私がこのHPで一番伝えたいことだといっても過言ではないかと思います。


1・「おやつ」の赤ちゃんへの影響
 一般的に、幼児(乳児は含まない)の「おやつ」の役割は、「楽しみ」よりも、むしろ、「栄養補給」だと言われています。一度に沢山食べれない幼児にとって、「おやつ」が、重要な「栄養補給」の場となります。ただし、これは一概には言えません。と言うのは、その子、その子の食事の内容によって大きく変わってくるからです。3回の食事をきっちりと食べ、体重も平均より大きければ逆にカロリーをとり過ぎないようにしなければなしませんし、小食の子にとっての「おやつ」は先に述べましたように、重要な「栄養補給」の場となります。
 では、赤ちゃん(乳児)にとってはどうでしょうか・・・? 
赤ちゃんにとっては、離乳完了までは、離乳食そのものが大切で、
1才過ぎまでは、「おやつ」は栄養的には、ほとんど必要ないと言われています。そして、1才3カ月ごろを境に、離乳完了の前と後で、おやつの役割、内容、量はがらりと変わってくるのです。
 また、早くから「甘いもの」や「塩辛いもの」を食べさせてしまうと、「美味しいもの」=「味の濃いもの」の味を覚えてしまって、野菜をはじめとした「ご飯嫌い」になることが多いようです。味覚って、どんどん麻痺していく傾向があり、甘さ、辛さ、というのは、どんどん濃いものにしたくなっていくようです。折角、離乳食で味覚の形成をしているときに、濃い味のおやつを与えていては意味がありませんよね・・・。
 ご飯嫌いになって、「甘いもの」ばかり食べていたら、どうなると思いますか・・・? ・・・そうですね、「肥満」 「貧血」 「栄養障害」・・・それに、「虫歯」!! 反対に「辛い」ものの食べすぎは、腎臓に負担をかけてしまいます。どれをみても、な〜んにもいいことなんてありません。赤ちゃんの時から「成人病予防」のことを考えてあげても早すぎません。だって、今、子供の「成人病」ってものすごく多いですから・・・。
 
このように、1才までの赤ちゃんの時代、おやつは必要でないものだと言えます。もし、与えるとしたら、食事が朝昼晩と3回きちんととれるようになった、カミカミ期半ば(9〜10カ月ごろ〜)からになります。それも、ほんの補助的な意味なので、果汁などの飲み物プラス赤ちゃんせんべい2枚程度が基本で、お楽しみ程度と考えておくといいかと思います。

 少し話がそれますが、、、泣いている赤ちゃんの気を紛らわそうとして「おやつ」を与えることがあるかと思いますが(私自身もたまにこういうことをしています)、理想としては、あまり良くないことだと思います。こういうことは、親子共々、絶対に「クセ」になります。
「泣いたらもらえる=赤ちゃん」、「泣きやますためにあげる=お母さん」、、、これが続いてしまったら悪循環ですよね・・・。そして、これは、「おやつ」の乱用につながり、「決まった時間のおやつ」から縁遠くなってしまいがちです。これが本当にクセになってしまったら、子供が大きくなるにつれて、絶対に止めにくくなります。そして、食事前でも「おやつ」を与えざるをえなくなってしまい、、、結果、ご飯が食べれなくなってしまいます・・・。本当に、後々、大変なことになりかねません・・・。
 

2・赤ちゃんに適した「おやつ」

それでは、「カミカミ期半ば(9〜10カ月ごろ〜)から離乳完了までの赤ちゃん」にはどんなおやつを与えたらよいのでしょう? 私の理想ではやはり「手作り」が一番だと思いますが、3回の離乳食つくりの他に、おやつも手作り、、、それに、日々の家事もどっさりあるし、、、毎日この調子では「体」がもちませんよね・・・(笑)。だから、「赤ちゃん用のおやつ」をおおいに活用して、心身ともに余裕のあるときに、「手作り」してはどうでしょうか・・・?
 言うまでもなく、「アレルギー」のある子にとっては、手作りおやつは本当に安心ですよね。  
手作りする場合は、難しく考えずに、
果物やいも類、穀類、乳製品(アレルギーがなければ)など素材を生かして、電子レンジでチンするだけ、切るだけ、混ぜるだけなど、手軽なものを無理なくすればいいかと思います。

 大人がおいしそうにつまんでいるのを見ると、赤ちゃんはほしがりますよね。少しだけならと、つい与えてしまいがちですが、ちょっと待って〜〜〜! 大人には少量に感じても、体の小さな赤ちゃんにしてみれば、けっこうな量になります。
 先に述べましたように、内臓機能が未熟な赤ちゃんにとって、
塩分や糖分、脂肪分、香辛料、添加物は体に大きな負担がかかるのです。また糖分は虫歯が心配ですし、脂肪分が多いとカロリーのとりすぎで、食欲不振にもなりかねません。おまけに、市販のお菓子の濃い味を覚えると、ご飯や、マイルドな薄味のベビー用おやつは受けつけなくなってしまうのです。特に1才前の赤ちゃんは消化、吸収が未発達なので、形がやわらかくて食べられそうと思っても、市販のお菓子をはじめ「大人が食べるおやつ」は避けた方がいいかと思います。赤ちゃんの見えるところにお菓子をおいたり、赤ちゃんが見ている前で、大人がつまむのをやめるだけでも効果があります。

 さらに、「おやつ」には「規則的な回数と時間」が重要なポイントになってくるかと思います。少量の「おやつ」でも頻繁に食べると虫歯になりやすいので、時間と与える回数を決めたほうがいいです。食べた後の歯みがき、水や麦茶を飲む習慣をつけることも大切です。キシリトールなど虫歯にならないという甘味料が使われているお菓子も多く市販されていますが、原材料に砂糖やはちみつなどが一緒に使われていたら、虫歯のおそれがありますから注意した方がいいと思います。
 与える回数ですが、、、基本的には「1日1回」がいいかと思います。おやつを食べ過ぎると、食事の時間になってもおなかがすきません。
食事がしっかりとれないと、中途半端な時間におなかがすいて、またおやつをほしがり、だらだら食べになるという悪循環になってしまいます。余分なエネルギーをとると肥満にもつながります。 けれども、これは一概には言えないこともあり、例えば、1〜2才代で早起きして活発に動き、食事をしっかりとる子なら、おやつは2回にしてもOKです。また、小食タイプやあまり動き回らないおとなしい子など、子どもの個性に応じて、与える量や内容を工夫していくことが必要になってきます。

 余談になりますが、、、私の長男のときの「おやつ」ですが、「3歳」までは、徹底して「ケーキ」「チョコレート」「あめ」等の甘〜い物は一切与えませんでした。(ラムネやおせんべい・ビスケット程度でしたね・・・)。 「一度覚えさせたらお終い・・・」という気持ちは常に持っていました。そして、「ご飯前のおやつ」というのも一切しませんでした。また、「ジュース」というものも殆ど飲ませませんでした。
飲み物は「お茶」が中心!「ジュース」に含まれているお砂糖の量って知っていますか?角砂糖10個なんてざらですよ・・・。食事前の「ジュース」なんてとんでもないです!!我が家は、ジュースというものをめったに買いません(お手製の「梅しそジュース」を毎年仕込んでいます=Dear Flavorにレシピあります)
 これらの成果は沢山現れました。虫歯は小学6年生まで一本もなし! それに、多少の好き嫌いは出ましたが、「おやつ」よりも「ご飯」が大好きでした(もちろん今でもそうです)。やっぱり、赤ちゃんのころからの習慣って本当に大切だと実感していますし、次男(きょうたん)も同じようにしていこうと思っています!! 

以上 1・2 の 引用参考文献は
 「goo Baby 妊娠・出産&育児」の「おやつのあげ方・楽しみ方」です。
ここでは、おやつの適量なども、とっても詳しく書かれています。是非一度、覗いてみて下さい!といいたいところなのですが、
残念ながら現在ではリンク切れになってしまっています・・・。ご了承くださいませ・・・。

3・おやつレシピ

きょうたんは、生後11ヶ月の少し前くらいから「おやつ」を食べ始めました。それまでは、離乳食もしっかり食べていたし、おっぱいもしっかり飲んでいたので、食事の間におなかを減らすということが殆どありませんでした。10ヶ月ころから、「ムラ食べ」や「遊び食べ」が増えたこともあってか、「おやつ」の必要性を感じるようになりました。そこで、「赤ちゃん用のおせんべい」から始めました。

手作りおやつですが、、、
長男のときに、長い間作り続けていた「クッキー(卵抜き)」を、今回も作り始めました。そのレシピをご紹介したいと思います。
他は、「朝食(一回目の離乳食)」の時に定着させているメニューを「おやつ」としても与えています(手づかみで簡単に食べれるようなもの)。それらも、数個紹介しますね・・・。

クッキー

以下のレシピは こちら・・・
・おはぎ風「軟飯」
・ポテトスティック
・かぼちゃスティック
・さつまいもスティック
・さつまいもりんごきんとん
・フルーツゼリー
・ところてんとトマト(orフルーツ)サラダ
・わらびもち
・蒸しパン各種
・白玉だんご
・栗

その他、おやつとして、果物もGOODです!!

きょうたんの離乳食終了後に、私は、子供にとって良い「おやつ」をさらに考え、力を入れています。
それらの様子は「幼児食日記」で詳しく記載しており、レシピも相当充実しています。
お砂糖を使わないレシピ、卵や牛乳を除去したレシピなど、いろいろありますし、「離乳食」の時期からでも
食べれるものも沢山あります。是非一度、こちらもご覧になってください。(幼児食日記内のページへの
リンクになりますので、迷子にならないようにご注意ください・・・。)



おまけ・・・
きょうたんと、私のお気に入り市販の「赤ちゃん用おやつ」は、こちらでご覧ください・・・
(幼児食日記内のページへのリンクになりますので、迷子にならないようにご注意ください・・・。)