上海到着直後、友人、知人からメールで寄せられた私に対しての質問を、普通の日本人がもつ質問と想定して、Q&A形式で、書いてみました。ごく個人的な私見および個人の経験談ですので、その点ご了承を!

Q:上海に住んでる日本人の人は、どういう生活してるの?生活しやすいの?

A:上海は、お金があれば誰でも!楽な生活ができます。
日本人ならそこそこ中国元が安いせいで、日本の物価の感覚からすれば、かなり安く、楽に生活できます。当家のように、中華でOKのところは、食べ物で困ることも無い!(肉まんや、餃子の冷凍ものが種類も山のようにある)

ただなんといっても、環境が破壊されてるんじゃないかと思うくらい、水と空気が汚い…。
お風呂も水を入れると、入浴剤入ったような黄色。(マジ!)
空気もなんだか毎日霧がかかったような透明感。どんな高い塔に登っても、遠くは見えないし、摩天楼も上がかすんで見えます.…。
これだけはお金で買えないだけに、来た当初、一番気になりました。
ごみの分別も、それ以前の問題です。
家の隣の工事現場から出る瓦礫の山には、工事のオジサンの食べた弁当の箱から、セメント缶から、まぜこぜにして小山にして放置してある。(それがある日行くと、忽然となくなっているのですが。多分トラックでガガ―っと持っていくのでしょう)

Q:日本のPC使えるの?

A:はいはい、そのまま持ってきて、日本語の環境なら電圧さえクリアすれば、問題ないですよ〜。
なんと言ってもPCはスーツケースに入れて持ってきたのでした。
(引越し時の旦那の提案にあきれたけど、やっぱりもってきてよかったわ。)
懸案の電圧は日本の110Vに対して、こちらは220V。ちなみに家のは110V〜240V対応と書いてあったので、それを信じて、変圧器を通さず電源に差し込んでみましたが、やはり、全然問題なかった。すごー。
プロバイダーは、ブロードバンドで150元(約2500円)でつながるらしいけど、面倒なので、知り合いに教えてもらった、そのまま使えるプロバイダーを使ってます。IDもパスワードも要らない。
電話番号で認識されて、請求されるらしい。ダイアルアップ時に確認に時間はかかるけど、とても簡単。
速度は時々ちょっと遅くて、ISDNぐらいの感じ、ぶちぶち勝手に切れるのが難点。
 
Q:一人っ子ばっかりなの?

A:基本的にはみんな一人っ子。
街に出ても、子どもは、やはり少ない感じがするな〜。
うちみたいに、子供を2,3人連れてるのは、外国人家庭のみ。
一人でないと、税的に優遇されないらしい。でも、殆ど外人扱いの中国人(華僑とか)には関係ない。あと、外資系に働いている人とかも関係ないらしいのだけど、もう世の中の風潮としてみんな”一人で十分!一人でもう十分大変!”という感じ。日本のじじばばの孫可愛がるのよりも、もっと密度が高い!
 
Q:日本円持っていっても使えないの?外貨の交換レートも悪いの?兌換券使ってるの?

A:お金も今のところ、カードで日本の口座から引き落としてますが、ふつーの交換レート。最近はもう無いです、兌換券とか、外人レートとか。ちなみに1元は約16円ぐらい。
 
Q:服とかみんな何着てるの?

A:もう人民服の人はいません。あとチャイナドレスの人も、街中にはいません。チャイナドレスのおね―さんは、レストランぐらいです。日本の着物の感覚かな。
あと、今年の冬はAPECで唐時代の服をBUSH大統領以下みんなで着たのもあってか、チャイナドレス風の服がはやってました。ドレスでなくブラウスや、ジャケットにアレンジしてあって、下はパンツやスカート。なかなかよかったです。
洋服に関しては、上海はとても都会で、街中の伊勢丹に行ったら、日本のブランドも、わさわさあって、びっくり。(23区とか、ワールドのコルディアとかまで)
もちろんいわゆる高級ブランドも。 Chanel,ヴィトンはもちろん、Max MaraやドイツにもあったLaurelまで幅広く。
香港カジュアルブランドは安くて、そこそこいけるので、はまりそうです。日本のユニクロ的にいろいろありますが、もう少しおしゃれ。
 

Q:Kittyとかあるの?子供の服はあるの?

A:こちらにもKittyのにせものなら山のようにあります。
なぜかブランドになっているのが、クレヨンしんちゃんと、ちびまるこ!
きっと日本じゃいまいちブランド価値はなくて、版権が安かったからでしょう。
デパートの子供服売り場には、しんちゃんや、ちびまるこがで〜んとついた服が、大量に売っている.…。着せたくないよな〜。
でも、普通のブランドはELLEやベネトン、Michiko London、その他色々。あとシャーリーテンプルも伊勢丹にあった。他にもローカルブランドもあります。
Q:飛行機は中国からの方が安いの?
A:なぜか航空運賃は、日本からの方が安い!こちらからの方が1.5倍ぐらい高い!!

Q:現地の小学校に慣れた?学校はどんな感じ?
A:娘はこちらでの学校にも慣れ、毎日ハードな学校生活を送っています。
朝は7時20分に登校、下校は4時半。帰っても宿題の山。
なのに不思議なことに早起きもそれほど嫌がらずに起きて、宿題も嫌がらずにやっているのです。

当初は、他の教科は分かってるのか分かってないのか、それさえもわからないくらい分かっていないのでは、、、と、思っていましたが、特に、国語の音読が楽しいようです。。

ただ国語の教科書の2課目に早速「共産党は太陽のようだ」みたいなフレーズ(正確にはなんだったか忘れた、、)があって、とっても引いてしまいました…。

あとびっくりするのは、休み時間に外で遊ばないらしいこと!
朝から晩まで文字通りびっしりで、さらに休み時間外も行かないの???あの運動場はなんなの?
女の子ならともかく男の子ならストレスじゃないかと、思ってしまいます。(だから肥満の子が多いのかしら?)
何してるの?というと、「宿題やったり…(ひぇ〜!)、絵描いたり、、、」だそうです…。
こちらの教育は、日本の一昔前のような完全詰め込み型なのですが、なぜか本人は必死に漢字を書いたり、計算をしたりするのが、楽しいようです。毎日自分から宿題をし、そのあとワークブックをやりたがったりするのです。
子供によっても向き不向きもあるのでしょうが、日本での学習意欲と比べて、余りにも違うので、こちらの方がびっくりしてしまいます。(日本では、5分の宿題を、1時間かけてだらだらやっていたのに、、、)


A:学校は給食?

Q:そうです!給食です!でも、希望者のみ。
それに朝のおやつ(パン類)、午後のおやつ(ドリンクヨーグルトや、牛乳)が、でます。日本の学校の給食代が3千円位だったのを考えると、なぜか中国の物価とすると割高な気がします。月に142元=2000円程度ですが..。


Q:学校の授業はどんな感じ?

A:一年生で言えば、毎日6時間。6時間終了後、4時半まで宿題の自修時間があります…。
科目は、国語、算数、音楽、体育、英語、美術、趣味、コンピューター、道徳、自然のような感じです。
国語はさすがに多く、毎日あり2時間の時も。比重が高いです。
英語のレベルは、香港と比べると低いかもしれません。日本で幼稚園からやっていた娘は、楽勝のようです。(←大したレベルではないのに、です)回数もそれほどではないです。
とにかく来たばかりの頃は、国語がかなり多くて、当初はヒーヒー言っていました。でも毎日みっちりやるおかげでかなり漢字を覚え今では、私より上手です。
宿題は、大体毎日漢字の練習、本文暗記、ドリル、tingxie(いわゆるディクテーションです)のパターンです。
あと算数がドリルか、暗算(テープを聞いて、答える)。
聞くところによると、以前より算数の宿題は、負担を減らそうと言う方針に変わり、ぐっと少なくなったとのことです。そういえばない日もあります。(その代わりなぜか公文が奨励されていて、学校内で課外でやっている人が多いようです。)
これはあくまでも、娘の学校の担任の先生で、他の先生だと多少違うかもしれません。ただ、他の学校の方も「とても多い」と言われるので、大差ないと思います。
高学年になると、もっと大変でしょうが。

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