子供連れの上海旅行<基礎編>

ライン


 泊まる

一番最初に考えるのはこれでしょう。

友人・知人宅
お友達や親戚を訪ねていく場合は、相手方の家に余裕があればそちらにお邪魔することも考えられます。
一般に日本からの駐在員の方の住環境は日本よりもよいことが多いので、もし仲のよい方で勧めてくださるのなら、お邪魔してもいいと思います。
とくに、乳幼児を連れての旅行は飲み水やら離乳食など、ホテルでは、不便な点もありますから。

ホテル
パック旅行の場合は、否応なくついてきます。選択の幅がない場合は仕方がないとして、選択できれば足の便のいいところがいいかもしれません。

ウィークリーマンション
日系の不動産会社が運営しているものが一軒あります。ここなら炊事もできるので、ミルク・離乳食の準備も便利です。
あいていれば、2,3日から大丈夫だと思いますが、普段は出張のビジネスマンでいっぱいです。
もし希望する場合は、早めに予約を…。


移動

リゾート地では国際免許でレンタカー、、と言う方も、ここ上海では遠慮しましょう。
なぜなら命に関わるくらい危険だからです。(冗談でなく)運転マナーもほとんどないも同然。まず事情が飲み込めるまでに、旅行期間は終わっていると思います。子供も手を挙げてタクシーを停めてます

現地の足は、タクシーです。
最低運賃10元(約160円)と、日本のバスよりも安いので、気軽に乗れます。乗り方は、路で手を挙げて、停めるだけ。子供でも停めてます…。
また郊外にも出かけたいという場合は、タクシーやハイヤーを一日レンタルすることも可能です。

バスも市内を縦横無尽に走っています。
目的地まで確実に何番のバスか分かっていれば、使えます。(大体2元=約30円)
ただし、ベビーカーのまま乗り込むのは無理。かつ、混んでいる事もあります。
かなりバスの運転は荒いので、車酔いするお子さんの場合は、結構危ないです…。現地の子供でも酔って吐いたりしてます.…。

街の中心部を通る地下鉄は近代的で、きれいです。東京の一部老朽化したような駅ではなく、大部分は近年出来ているので、エレベーター、またはエスカレーターがついています。ベビーカーのまま(混んでいなければ)乗り込めます。
こちらも一回2元(30円)程度。
ただし難点は、あまり地下鉄網が発達しておらず、駅と駅の間も広いので、目的地に必ずしも近くまで行かないこと。


自分の足
歩く、、、のが一番です。中国人はよく歩きます。
彼らの「近いよ、歩いていけるよ」というのは、日本人の私には、遠くはない、、、けれど、、、という距離です。アメリカ人なら確実に車で行ってるな〜。
だだし、、、、道路を横断する時、とっても大変です。くれぐれも右左、前横、全ての方向を確かめて、すばやく、かつ走らず、横断してください。(注 参照「上海びっくりリスト」

 
 トイレ・オムツ事情

子供を連れて行くときは、これもキーワードです。

オムツに関しては、現在は街中のデパート、スーパー、ドラッグストアーで(日本と比べると少々割高ですが)SサイズからXL(14Kg以上)のものまで買うことが出来ます。
ただしお尻拭きは、売っているところも多くなりましたが(デパート・スーパーのベビーコーナー)、まだ1パック300円!と、ばか高いので、持ってきましょう。
(追伸:お尻拭きでなくても、普通のウエットテッシュで代用できると思う方は、現地のものが安くあります…)

ただし、上海のトイレ。この点に関しては、中国はかなり厳しく、以前から悪名高いのです。大人でもムムム、、と尻込みしたくなるようなところもまだあります。
ただし上海に関してはかなり状況はよくなりました。一般のホテルやデパートはそれほど汚くもなく、子供を連れて行っても大丈夫です。
ただオムツ換え台となると、かなり限られた場所にしか設置されていません。
そういう場合は、、、
立てる子供なら立たせて処理する。
広大な土地の中国はスペース的には広いので、狭くて大変!というトイレは余りありません。
まだねんねの赤ちゃんは、レストランなら事情を言って空いてる所を借りるとかしています。
環境的には、ただまだ股割れズボンをはいて育つ中国の子供たちになれていて、結構アバウトなので、それほど気にしなくても何とかなることが多いような気がします。(外の公園でベンチとかで換えても問題ないでしょう)

そうそう、トイレにペーパーが無い所も多いので、外出時には、必ず持っていきましょう。

食べ物・離乳食

離乳食は、スーパーで欧米系のブランドの、瓶詰めのものが売っています。一つ200〜300円ぐらいするところも多いのと、日本のような粉状のようなものは、見かけません。

市内は、レストランの数も多く、中華レストランならちょっと辺鄙なところでもあるので、食べそびれる恐れはありません。
ただ、なかには衛生状態のよくないところもあるので、特に大人よりも小さい子供に食べさせる時は、きれい目のところを選ぶのをお勧めします。

今までの私の経験で、家の子供たちには
  • ドロドロ期 おかゆ(少し塩味になっているので、子供は喜ぶ←大人が食べても美味しいぐらいなので、赤ちゃんには濃い目かも)
  • もぐもぐ期 点心の”長粉”といわれる柔らかいクレープ状の蒸し物
  • その他、点心のワンタンのような皮の柔らかいものは、喜んで食べていました。
あと、中華の定番は、日本で言うとラーメンですが、こちらのラーメン(湯麺)は、がっかりさせられることが多いのを、お知りおきを…。スープも麺自体も、いまひと〜つなので、家の子供は、「これ、ラーメンじゃない」と、文句を言います。
日本風ラーメンチェーンも上海で流行っていますが、ここのスープはとんこつ。麺も縮れていないので、これもまた、うちの娘にはうけませんでした。
むしろ選ぶなら、幅の広めの麺の方がよいかも。きしめんのような食感で、うどんの気分で食べられると思います。
あとこちらのお餅にあたる年gaoといわれるもの(韓国ではトックというあれです)も、子供受けすると思います。調理法は、炒めて柔らかくしてありますが、日本のものほど粘りはないので、のどに詰まる心配は比較的少ないと思います。(責任持ちませんが、、)

取り分けて、食べさせる場合は、中華の場合は、辛いものの少なくないので、「辛くない?」と、念を押して聞きましょう。

その他洋食の場合は、最近は上海市内も多くなったので、探しやすいのと、日本のファミレスっぽいのもあるので、それほど困らないと思います。

時差・気候・季節

時差は一時間。
日本が夜8時で、中国が夜7時です。
殆どないに等しいので、到着してからも、いつものペースで活動できます。

緯度から言えば九州ぐらいですが、殆ど東京程度の気温です。
ただ夏は39度にもなると言うので、かなり暑いかも。
季節は、日本と同じですが、4月頃から梅雨まで、だらだらと曇りから雨が多く、春らしい快晴と言う日は少ないです。
ベストシーズンは9月後半から、10月とか。
日本のゴールデンウィークと同じく5月1日から一週間、10月1日から一週間、また春節と呼ばれる中国の旧正月の前後2週間程度は、休暇シーズンになり、どこに行っても日本の比でなく混むので、心して!