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2003年12月31日(水)


 


夫の幼馴染がドイツから家族で帰ってきているので、実家に遊びに行く。Jと4ヶ月違いのFionaは去年会った時よりも更にお父さんに似てきて、背も大分伸びてすらっとした印象。ここの家もお父さんはドイツ語で、お母さんが英語という2ヶ国語を話している家庭で、ドイツに住んでいるけれどお母さんと過ごす時間が長いため英語の方が強いとか。幼馴染のお母さんに、「次に会うときにはJとFionaに妹か弟が出来ているといいわね!」という言葉を背に受けて帰途に着く。

夜は近所に住む友人夫妻のお宅にお邪魔して年越しをする。何より楽しい一時で、親しい人に囲まれて迎えた新年はどんな一年になるかな?

 

 

2003年12月29日(月)


 


叔父の家を午後に出て、夫の姉と待ち合わせをして老人ホームに入っている夫の祖母に会いに行く。長男の嫁だった夫の母は、若い頃だいぶ苦労したそうだが、94歳の今は記憶がまだらになってきているよう。それでも私のことはよく覚えていて、私達の結婚式の日に紅茶を入れてあげたことを、私の名前が出るたびに話すそうで…。Jにとっては曾祖母になるので、体に気をつけて長生きをして欲しいと思う。
 

 

 

2003年12月28日(日)


 


早朝からの仕事の後、夫の叔父のところに泊まりに行く。予定より早く帰ってこれたことと、夫の私宅が送れたことも重なって、行かない予定でいたのを急遽変更して車に乗り込む。

到着してジャックラッセルのジャッキーが飛びついて迎えてくれ、叔父夫婦も私が一緒に来れたことを喜んでくれる。Jがこのジャッキーに会うのは2度目なのだが、あまりの元気のいい犬なのでちょっと怯えている様子。夕方には夫の従兄弟夫婦に、イギリスから帰ってきた従兄弟とその子どもたちに、また別の叔父の奥さんも加わって賑やかな夕食に。やっぱり大勢で囲む食事の席は楽しい。

 

 

2003年12月25日(木)


 


8時過ぎにはもう起きて来たJにバナナを手握らせて、家族揃ってプレゼントを開ける。日本の家族からのプレゼントも加わって、それはそれは大変な量。朝食を済ませてから午後のクリスマスディナーの準備にかかる。

本当はターキーにハムというのが伝統的なクリスマスのご馳走なんだけれど、あんまり美味しいと思わないので、今年は何か違うものをと考えていたところ、フランス人の友人がある地方では魚を食べる習慣があると聞いてそれに習うことに。今年は前菜は鶏肉の白ワイン蒸しに、鯛をハーブ塩で焼いたものに付け合せのお野菜がメイン、デザートにはマスカロポーネチーズケーキを焼いた。鯛は思ったより好評で、本当に美味しかった。翌日は早朝から仕事なのでお酒は控えめにシャンパンだけを少し頂いて9時半にはもう寝床に就いていました…。

 

 

2003年12月23日(火)


 


クリスマスのために食料品の買出しに。近所に住む友人の子どもにプレゼントを届けた足で近くのショッピングセンターへ。10時には既に周辺の道路が混み始めていて、スーパーの中にもレジに並ぶ行列。私もリスト片手に駆けずり回り(!?)並んだ列でおよそ40分も待つことに。その間後ろに並ぶおじさんと話しをしたり、買い忘れたものを取りに行く間カートを見ててもらったり。やっと私の番ももうすぐという時になって、レジへの支払いの列に横入りする外国人。(!!)周りのアイリッシュは「ひどいわよね」とは言っているものの声をかけないので、つい「後ろに列が出来ているの知ってる?」と声をかけた。一人は実は妊婦さんだったのだが、「私は妊婦なのよ!」と言い張るので参ったなと思っていると、隣のおばさんも加勢してくれて、「バスケットならあっちの方が早いから。」と一言添えてもらった。横入りしたした人を追い払ってからその場で皆で一しきり会話が弾む。「よく言ってくれた!」とお褒めの言葉を頂いたが、クリスマスだから人に譲ることも必要なのか、それともやっぱり間違ったことは指摘するべきなのか…。女の敵は女なんて思っているかも、あの妊婦さん。

買い物を終えてから友人宅にカードを届けに行き、一旦帰宅して食料品を冷蔵庫に入れてから、今度は魚屋までのドライブ。クリスマスのディナーにターキーは飽きたので、今年は鯛にすることに。奮発して一人一尾で24ユーロ也。ハーブ塩をしてオーブンで焼くつもり。念のためハムも作って、明日はお料理で忙しくなりそう。

 

 

2003年12月22日(月)


 


ボストンに行ってきました。クリスマス前のフライトは、皆ショッピングが目当てなのでよっぽどのことがないとアメリカ線にはありつけないのですが、今回は飛ぶ予定だったうちの2人が風邪で病欠したので、その穴埋めに呼ばれました。だから自宅を出る時も、「午後から何をしようか?」なんて会話を夫と交わし、豚のしょうが焼きにでもしようと思っていたので既に仕込みは済んでいたし…。お陰で幾つか残っていたクリスマスプレゼントも全部そろえることが出来ました。皆の喜ぶ顔が楽しみ。

そういう訳で、いつもならカメラを持っていくのですが、今回は自宅に忘れてしまったのでせっかくのボストンのクリスマスを写すことが出来なくて残念。ボストンも寒くて、パブリックパークやボストンコモンの池は凍っていて、氷の上をお散歩している人の姿あり…。スケートリンクも賑わっていました。リスは相変わらず元気にあちらこちらを走り回って、散歩している人たちを楽しませてしました。

そういうわけでこれから少し一休みします。お休みなさーい! 

 

 

2003年12月18日(木)


 


この一週間で、仲良くしている友人3人からおめでたの報告を受けた私。夫から「実はもう一人欲しかったりするんでしょ?」と言い当てられて、思わずむきになって否定してしまった…。実際のところは子どもを二人保育園に預けて働く意義が果たしてあるのか、経済的にもかなりきつくなるだろうし、仕事はどうしても続けたいしと、堂々巡り。今度は普通サイズの赤ちゃんが欲しいけれど、今はどう考えても無理。のんびりいきましょう…。

クリスマスツリーを飾らない代わりに、暖炉の上のマントルピースに飾る飾りつけを買って来る。実はこの間TVを見ていて、英国首相官邸のマントルピースの飾りつけがとてもよい印象だったので、真似してみた。松ぼっくりにりんごを足して、明日はシナモンスティックを買って足す予定。これで格調高き(??)英国首相官邸風飾りつけになるかしら?

 

 

2003年12月17日(水)


 


我が家は毎年もみの木を買ってきて飾り付けをするのだけれど、今年はJがいる。去年の今頃ははいはいでずりずり動く程度だったので何も心配はしていなかったけれど、今年は…。そこで11月中に「今年はクリスマスツリーは飾りません!」宣言を出した。私の言い分は、だめといって分かる年齢ではないし、このクリスマス休暇の間「だめ!」と言い続けることに抵抗があるし、ツリーが居間にあったらちょっと家事を片付けるために台所へ…という訳にはいかなくなるから。一度はこの提案に乗った夫も、このところ近所の家が奇麗に飾りつけをしているのを見ては、気持ちが揺らいできたよう。「家だけだよ、ツリーが無いの」とか「物心ついたときからクリスマスにはツリーがあった」とか、何とか私の気持ちを変えようとあの手この手で迫ってくる。果たして私が勝つか、それとも夫が意見を通すか、見所かも。 

 

 

2003年12月16日(火)


 


先週に引き続きChanel 4のドキュメンタリー。今夜のテーマは、様々な理由で人間の親に育てられなかった子供達のその後の話し。番組の冒頭のケースは見逃してしまったのだけれども、犬と一緒に育った女の子の行動をビデオに収めたフィルムを見ると、水を飲んだり、頭に降りかかった水を首を揺すって振り払う仕草がまるで犬のよう。人間の脳には言語獲得に関する言語中枢と呼ばれる域があるが、このような子供達の場合人間としての生育されてこなかった為、この言語中枢のある前頭葉が退縮しているのだとか。よく脳は使わないと萎縮するなんて冗談で言うけれど、科学的な根拠に基づいているのだなあと改めて思う。頭は使わなきゃね…。

 

 

2003年12月10日(水)


 


朝保育園にJを送っていたとき、初めて本当に悲しそうな顔をしたので、こちらも悲しくなってしまいました…。言葉も、多分親以外の人が聞いたら分からないのかもしれないけれど、毎日毎日少しずつ単語が増えていくし、脳のシナプスが育っていく音でもしそう。今日は「はっと」と「ばっぐ」と言いました。

 

 

2003年12月9日(火)


 


私ではなくて、Jの機嫌がです。保育園でも泣いたようだし、帰宅してからもちょっと気に入らないと、まずは鳴き真似から入って、誰も抱っこしてくれないと分かると本格的に泣き出すパターン。「まんま、まんま!」と大騒ぎしていたのにハイチェアーに座らせた途端に…。食後、顔を拭けば、起こって泣くし、気分転換にとコートを着せて車に乗せようとしては泣き、ショッピングセンターでは楽しそうに駆けずり回っていたのに、帰宅した途端に廊下で大泣き。保育園で一日を過ごしているから、家に帰ってきたらいっぱい相手をして甘えさせてあげようと思って育てているつもりなのだが、何だか時には手綱を強く引かなくちゃいけないかも…。 

 

 

2003年12月8日(月)


 


今日は車を指差して「かー」と言えるようになりました。一応英語なんでしょうけれど、何だかカラスでも鳴いているのかと思うほどに、Rの発音が出来ていない…。(笑)玩具の電車を指しても「かー」…。何だか可笑しい。

今週はお休みなので、夜は久しぶりにゆっくりとTVを見ました。その名も「the boy who gave birth to his twin」というイギリスのチャンネル4の番組。カザキスタンで7歳の男の子の腹部が異常にに膨満しているので摘出手術をしたところ、中から出てきたのは胎児というドキュメンタリー。もちろん胎児といっても胚の段階で発達形成が上手くいかなかったもので、双子として妊娠していなければ妊娠初期に流産という形でたいていは妊娠継続することが出来ないのだけれど、たまたま双子の健康な方にパラサイトすることが出来たので大きく成長してしまったケース。番組の中でイギリスのカップルも紹介されていて、この胎児in胎児は初めてエコーで捉えることが出来たケースで、VTRに収められた映像で両足を動かしている瞬間をみせていた。この場合も体幹に下肢ははっきり認められるが、頭部と心臓は形成されておらず、健康な胎児に臍帯が繋がっていてかろうじて生命保持しているが、健康な胎児の心臓に過負荷がかかり心不全の可能性があるので、この臍帯を腹腔鏡にレーザーをつけたもので切断するというリスクの高い手術を受けていた。この番組の最後では、妊娠した時点で胎児が双生児という確立は実は8人に1人とかなり高いけれど、実際双子を出産出来るのはそのうち10%にも満たないのだとか。人類のリプロダクトは人が思うより繊細で、こうしてこの世に無事生を受けることが出来ることは尊いことと、カナダ人の病理学者が言っていた。「本当にJがこの家に一緒に住んでいるなんて信じられないよねー。」とちょっと少しずれたコメントを残して夫は一人で寝に行きました。 

 

 

2003年12月7日(日)


 


昨日は解熱剤をベッドまで運んでくれた夫だったけれど、今朝から夫も風邪症状。保育園でJが貰って来る風邪は、Jはそれほどひどくならないうちに治るのに、私にうつり、最後に夫にまわってくる頃にはパワーアップされているので、夫の症状の方が辛そう…。私もまだ本調子ではないのだけれど、それでも我が家には「野生動物」がいるので、そうそう寝てもいられない。彼が寝ている間に私もちょこっと昼寝をして体力温存…。

お昼ご飯を済ませてからJを連れて近くの公園へ。今日は車で行き児童公園までの約200mを一緒に歩く。途中で歩いてくる家族連れだとか、カラスだとか犬だとかに気を取られながらも遊具のある公園に到着。ブランコをしてあちこち歩き回って、滑り台をして、楽しんだみたい。帰り際、駐車場に入って来たミニバスに見惚れてしきりに「バス!」と叫んでいました。車に入りおやつをあげてから、家に帰るには少し早かったので、空港までドライブに。今日は西側の滑走路を使っていて、離着陸がよく見えたので、道路際に車を停めてしばらく飛行機が行き交うのを眺めて過ごす。最近表情がとても豊かになってきたので、今日も「飛行機、今から来るよ、見ててごらん!」というと、わくわくした表情で一生懸命私が指差す方角を見るので、見ているほうも面白い。家に帰ってから、この光景が頭にあったのか、飛行機の玩具を床を飛び立っていくように遊んでいたのが印象的。また連れて行ってあげようと思う。

 

 

2003年12月6日(土)


 


 


今日はJのクリスニングの日。この日の為に休みを確保すべくスケジュールを調整したり、パーティーの準備をしたりと慌しい毎日だった。何だかこの日を迎えてちょっとほっとしたり。

朝は普段の土曜日と同じようにして過ごすけれど、何となく何かが起こることを薄々感じているのかなという雰囲気。教会でのクリスニングのあとに、夫の家族や殆ど親戚づきあいのような日本人とアイリッシュカップルをお招きしているので、前日からお料理の仕込みで忙しかったし、ダイニングテーブルを動かしたりして、部屋の雰囲気も変わったし…。白いボタウンダウンを着せて、紺のズボンに履き替えたら、何だか凛々しい顔つきのJ。

このところnoとかno wayとか言葉が出てくるようになってきたので、教会の中で失礼がないようにと不安に思っていたけれど、それほど大きなハプニングもなく式は終了。聖水を額にかけられて泣くかなとも思っていたけれど、何だか意に関せずという表情だったし。

式の後は自宅に戻り、ちょっとしたお食事に。楽しい一時になりました。Jも沢山の人に囲まれていつもよりご機嫌。お客様が帰られたあと疲れたらしくコットで休ませたら熟睡してました。

そして災難はここから。一昨日辺りから少し風邪気味だった私。最後までいた夫の両親も帰ったあとから何となく体が熱いかなと思ったのも束の間、正真正銘の風邪で夕飯も早々に寝込むことに。今回の休みを調整する為に9日間働きづめだったから、ほっとした気疲れだったのかも。それにしてももう無理はやめようと思います。
 

 

 

2003年12月3日(水)


 


今週末のJのクリスニングの為、私のスケジュールを調整して、今日で数えると8日間連続で仕事をしていることに。今日は早朝に自宅を出て、10時前には帰宅したので、バスを使って市内まで出ることに。クリスニングの準備の買い物を済ませて帰宅するとすぐに会社から電話。明日はスタンバイだったのだけれど、ブリュッセルに飛ぶことに。明日はゆっくり家でのんびり出来るといいなあ何て思ったのも束の間のこと。ワインとチョコレートでも買ってこよう。

 

 

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