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2004年3月31日(水)


 


今朝も早朝からの仕事で、お昼には帰宅する。パリへの往復便で、出発前からパリには入れるけれど、もしATC(空港管制塔)の職員がストを決行したら帰って来れないかも・・・と恐ろしいお達しがあったけれど、結局ストは回避されたようで無事帰宅できることに。

Jをお迎えに行き、その足で公園へ。一休みはしたものの、疲れていたので、遊ばせる前にまずわたしの空腹を満たしてから・・・とカフェに寄ると、入り口でばったり近所に住む会社の元同僚とBredaと、同僚であるAlisonにばったり。ちょうど二人もお茶しするところだったので、二人に混ぜてもらい、会社のことやら子育てのことで話し込む。Gillianにも会社で会った時に近いうちに公園で遊ばせようなんて話したばかりで、夕方にはMellanieからも電話がかかって来て、お母さん同士の社交で忙しくなりそう。

BredaとAlisonと別れてからJと公園内で走り回る。わたしのバッグを奪っては逃げるJを追いかけ、Jはわざと転んではくすぐられるのを待っていて、わたしも洋服中芝だらけ。おんぶをしてあげようとしゃがみこんだ背中に、芝が付いているのを見つけて、小さな手で芝を払いのけようとするJにちょっと感激する。大きくなったね!

 

 

2004年3月28日(日)


 


早朝4時に旦那さま、ご帰還・・・。昨夜はラグビーのsix nationsがあったので、なかなかタクシーが捕まらなくて1時間半も並んだんだとか、そのタクシーはスコットランドから試合を観に来ていたスコッツと乗り合わせして話しが盛り上がったこととか、夫の友人たちの様子だとか、楽しかったのはいいけれど、話しかけるのは止めて欲しいと思いつつ、結局付き合ったわたしも寝不足。

わたしがJを連れて公園に行っている間、義母から電話があったようで(もちろん朝帰りの誰かさんはベッドの中・・・)、夫の叔父が昨夜病院で亡くなったという。義母の既に亡くなっている姉のご主人で、夫と知り合ってから会う機会はそう多くはなかったけれど、わたしにはとても思い出のある人。わたし達が結婚した時に、お祝いとして色々な方たちから頂き物をしたけれど、彼はわざわざ日本大使館に問い合わせをしてくれて、日本ではお金を包む風習があることを聞き出して、お祝いとしてくれた。その心遣いがとても嬉しくて、感激したのはもう7年近く前のこと。心からご冥福を祈りたい。

 

 

2004年3月27日(土)


 






 


今夜夫は学生時代の友人たちと会うので、明日の朝は寝坊をしてもいいことを条件に、少しゆっくり過ごさせてもらう。

朝食後3人で公園に。小さなボールを持って出かけたので、ボールを追いかけたり、通り過ぎる人たちに愛想を振りまいていたJ。帰り際Dublin Busが停まっていて、すっかり見とれているJに気が付いた運転士さん。夫とJを運転台に招待してくれる。運転席に座れるなんて初めてのこと、心遣いに感謝。

午後からは友人宅にお邪魔しておいしいお昼をご馳走になる。Jは保育園にいるときこそ他のこどもに囲まれているけれど、自宅に帰ってくるとわたしと夫の大人に囲まれているわけで、こうして他のこどもと楽しそうにかかわっている姿を見ると、兄弟っていいなと思う。

夜はJをベッドにいつもより遅めに送ってから(今夜から夏時間に切り替わるので)、お夕飯にしながら借りておいたDVD、Love Actuallyを観る。Four Wedding・・・の製作チームが作った映画なので、パロっていると思われる箇所もあり、面白かった。映画はどちらかというとイギリス映画が好き。
 

 

 

2004年3月26日(金)


 


早朝NYから帰ってくる。わたしが帰宅した音を聞きつけてJが起きてくる。いつもより少し早いけれどお土産の本を取り出して、一緒に本を読むことに。疲れていてもJの笑顔はやっぱりいい。

夫を会社まで送り、保育園にJを送ってからやっとわたしも休むことに。こちらの時間で言うと真夜中にNYを経ち、5時間半ほどで着くのだけれど、やっぱり夜通し働くのは大変。こんな生活を昔は当たり前のようにしていたんだけれど・・・。風邪気味のためか気が付いたら6時間も寝てしまい、夜は結局なかなか眠れなくなる。アダム・サンドラーとジャック・ニコルソンのAnger Manegmentを観る。NY・ボストンが舞台なので観たけれど、ストーリー自体は・・・。

 

 

2004年3月23日(火)


 


イタリアはRomeへ。久しぶりの長いフライトで、退屈・・・。

確かJが1歳になったばかりの頃、全然本に興味を持たないのでちょっと心配になったのだけれど、最近では朝から晩まで、暇があると「book!」の日々。お風呂にも本を持ち込みたがるので、ビニールで出来たお風呂用の本を買ってあげる。本の中のしゃぼん玉がお気に入りで「bubble!」と大騒ぎ。教えた訳ではないのに、絵からしゃぼん玉を作って飛ばしていると言うことが分かるみたい。

本の中にキャラクターの犬が顔を洗うシーンがあるので、真似をして顔を洗うと、何故かそれが大受け。げらげらと大笑いを繰り返す。「せーの!」と声をかけながらしていたので、すっかりJも「せーの!」と真似をするように。スポンジのように吸収していく最近。

歯磨きも最初は嫌がっていたのだけれど、日本に帰った時に「おかあさんといっしょ」を録画してきて、時々見せているのが効いたのか、歯磨きの「はみがきじょうずかな?」と一緒に歌を歌い始めると、手に持っていたブラシをわたしに向けて磨けというばかりの態度。12本の歯を歯磨き出来るようになりました。

明日からNY。金曜日には戻ります。

 

 

2004年3月22日(月)


 


4連休の最終日。少し伸びてきた髪を切ってもらいに美容院へ。前回行った時にいつもお願いしている人が、「実はもうすぐ赤ちゃんが生まれるんだ!」と教えてもらったので、顔を見るなり「それでどっちだった?」と聞いたら、まだ生まれてないんだとか。次回行く頃には彼もきっと立派なお父さんなんだろうな。

お昼は週末の新聞に載っていたレストランレビューを見て、夫が是非行って来いというので、パワーズコートの最上階にあるイタリアンへ。レストランというよりカフェなんだけれど、イタリア人男性パワー炸裂で、女性でよかったと心から思いました・・・。(笑)

 

 

2004年3月21日(日) 母の日


 




 


相変わらず雨の合間に晴れ間がのぞく不安定なお天気。こうして一足一足春に近づいているとは思うのだけれど・・・。

午前中に3人で近くの公園のお散歩。日曜日の為か近所の人に混じって観光客の姿も。Jは相変わらずマイペースに走ったり、歩いたり。最近はかなり長い距離も一人で歩いてくれるので、少しのお買い物やお散歩の時にはバギーを出さずに出かけることが増えた。そういえば公園には「母の日」の為か、こどもを連れ出しているお父さんの姿が目に付いた。

午後から夫が随分前に購入したゲストルームのベッドを組み立ててくれる。このゲストルーム、ここに移って来て以来手を入れていなかったのだけれど、わたしが日本に帰っている間に床を磨き、ペンキを塗り替えてくれて、ようやくベッドを入れる運びとなったという訳。ベージュ系の落ち着いた部屋にすべく、ベッドリネン類も新しく購入する予定。来月早々には新しいブラインドを入れるので、楽しみ。

明日で4連休がお終い。今週はNYも入っているので、忙しい一週間になりそう。
 

 

 

2004年3月19日(金)


 




 


お昼から会社の友人たちに会いに、保育園を休ませたJと二人市内まで。わたしが妊娠中オフィスで一緒に働いていた仲間のうち、Ciaraは予定日まで2週間なので参加せず、3人で集まることに。そのうちのRuthは7月に出産予定。会社のこと、子育てのこと、夫のことなどのお喋りであっという間の2時間だった。

夕方夫を迎えに行き、自宅へ戻ると、左隣の子供たちがサッカーを始め、そこへ右隣の家族も合流し、3家族で立ち話。Jは自分より大きいこどもたちが大好きなので、例のごとく熱い視線を送っていました。立ち話に夢中になって、写真を取らなかったのが残念。お隣の旦那さまはこどもサッカーのコーチなので、もう少し大きくなったら入れてね・・・とお願いもしておく。

写真はまたもやJがわたしのハイヒールを履いてお散歩している図。ぱかぱかと音を立てるのが楽しいみたいで、それはそれは楽しそう・・・。

 

 

2004年3月17日(水) St Patrick’s Day


 




 


今日は祝日で、Jも夫もお休み。わたしはというと、もちろん仕事。今日は11時過ぎには自宅に帰って来れたけれど。他の家族が楽しそうに休日を過ごしていても、我が家はわたしの仕事の為・・・。仕方がないこととはいえ、ちょっと申し訳ないかな。

不義理を解消すべく、わたしの風邪が移ったらしい夫を残して、二人でまたもやNewbridge Houseへ出かける。休日の上に、お天気もよくて、平日はひっそりしているここも今日は大賑わい。Jを連れて牧場へ。牧場というからだけあって、一通りの動物は揃っているのだけれど、どの動物もJにはちょっと怖いようで、あんまり近くに行きたがらない。遠くからそおっと覗いては、「バイ、ホーシィ!」とか「バイ、イープ(sheep)!」とやっていた。唯一近くによっていけたのは、鶏やアヒルやインコなどの鳥類。鶏にいたっては、初めて連れて行ったときには怖くて泣き出したのに、今回は真似をして「コケコケッコー!」と楽しそう。連れて行った甲斐があったというもの。かなりの距離を自分の足で歩き、走ったので、今日は疲れて熟睡かな?
 

 

 

2004年3月16日(火)


 

 




 


今朝は珍しく9時前の出社。朝もまず自分が起きてシャワーを浴びてからJを起こしに行くという、普通のお母さんらしい朝でした・・・。

会社に出てみると、JulieにもKarenにもあって、今日もまた妊婦さんに囲まれる・・・。Karenは予定日まであと3週間とかで、とっても元気なので、わたしも安心。前回は7ヶ月でお腹の赤ちゃんが亡くなってしまったので、今回は無事に赤ちゃんに会えますように。

仕事を終え、そのまま保育園に直行する。ちょうどJはお昼寝から起きて来たようで、オムツを替えてもらいにバスルームへ。他のこども達としばらく遊んでいると、JがFionaに連れられて帰ってくる。そのときのJの顔ったら、「何でぼくのマミィと遊んでいるわけ?」とでも言いたそうな顔。

自宅に帰り、わたしが着替えている間、Jは玄関から私の仕事用のハイヒールを持ってきて、一生懸命に履こうとしている。両足を入れて上手く歩けた時のあの笑顔ったら。将来が心配・・・?!

明日はSt Patrick's Dayです。アイルランドの聖人St Patrickにちなんだ祭日で、こちらは祝日になります。わたしは仕事なんだけれど。そしてJは生後19ヶ月になります。最近また背が伸びて、精神的にも成長したように思うのだけれど。
 

 

 

2004年3月15日(月)


 


昨夜の高熱も今朝にはすっかり下がり、あれは一体何だったんだろう状態。体はまだ本調子ではないので、今日は無理をせずに、ぼちぼちと。家事をしないで、HPをupして過ごす。

午後からは会社の友人Ruthに電話を入れて、金曜日にこどもを連れて会うことに。その後、また別の友人Ciaraと長電話。3週間後に二人目のお子さんの予定日を控えていて、「とにかく早く出して!っていう感じ。出てきたら出てきたで大変なんだけど」だって。彼女の旦那さまTerrenceのお姫さまAlexは随分おしゃまになって、先日クリスマスに頂いたドレスを初めて着せたら、真っ先に鏡の前に向かって「oh-!」と言っていたそう。わたしもCiaraもステレオタイプのこどもにしたくなくて、意識して洋服や玩具を選んでいるつもりでも、こうして興味や行動がジェンダーに伴うということは、恐るべきジーン(遺伝子)・・・という話で盛り上がる。赤ちゃんが生まれたら、見にいくからね、頑張れCiara!

夕方Jが帰宅するや否や、ご機嫌斜め・・・。ご飯を欲しがり、作ってあげたパスター入りのスープが熱いと泣き、ご飯が食べ終わってしまった途端に泣き、お風呂に本を持ち込めないと言われて泣き・・・。ベッドに入っても、何度かぐずぐず。どうやらまた歯が生えてくる様子。いつもはハッピーなこどもなのに、今日はミゼラブルなこどものJ。早く落ち着くといいね。

 

 

2004年3月14日(日)


 


市内ではSt Patrick's Dayにちなんだ催しものが開かれていたのだけれど、私は風邪で一日中寝ていました・・・。夫に「みかんが食べたい」と言ったら、わざわざ皮をむいたみかんを持ってきてくれました。皮をむく途中で身までほぐれて、ぐちゃぐちゃになったものだったけれど。(笑)麦茶もベッドまで運んでくれて、今度夫が病気になったら優しくしようと思った妻でした・・・。(爆)

 

 

2004年3月13日(土)


 


早朝からの仕事。今日のキャプテンは私の友人の旦那さま。一人目のAlexはJと3週間違いで生まれて、4月には第2子が誕生の予定。わたしの妊娠仲間のうち一番早く二人目を授かったのだけれども、絶対そういうタイプでは無かったので、みんなびっくり。「月曜日に電話を入れるって伝えておいてね!」とメッセージをお願いする。

夕方からはご近所のmmちゃんご夫妻が遊びに来てくれる。Jに風船のお土産を頂いて、風船フェチのJはベッドにまで連れて行った・・・。どうやらmmちゃんのところも新しい車を買い換えたようで、本当にわたしたちって、趣味とか好みが似ているよう。

 

 

2004年3月12日(金)


 


ここ数日のJの口癖。「OK!」・・・。時々「O」を飛ばして、「ケイ!」と英語の発音である。1歳半のくせして何がOKなんだか、こちらとしては笑っちゃうところなんだけれど・・・

 

 

2004年3月11日(木)


 


以前から疑問に思っていたこと。こどもが言葉を獲得していく過程で、これだけ沢山のものがあふれかえっている中で、どうやってその「固体」「物体」を定義付けていくか・・・。今朝ベッドの中でJと遊んでいたら、そんな疑問の答えになりそうなことを、目の前で見せてくれた。

7時には目が覚めたJ。夫は8時前に家を出れば仕事に間に合うので、もう少し寝てくれないかなと思い、わたしたちのベッドにJを連れてくる。ところがそれは全くの逆効果で、大はしゃぎのJ。そのうち夫の目覚まし時計がなり、一旦止めてからJに渡すと、受け取ったJは「hello?」・・・。音、形から電話だと思ったらしい。

しばらくして今度は床に下りて遊び始めるJ。どこからかシューキーパーを見つけてきて「バルーン!!」。確かに先端に円形の靴の形を保つプラスティックが付いていて、ばね状になったものが付いていて、確かに風船に見えなくもない。

専門家ではないからよく分からないけれど、きっとこどもなりに、色だったり、形だったり、音だったりと、定義付けをして、物を分類していくことが、言葉の獲得に繋がっていくのだなと思った、有意義な一日のスタートでした。

そんなのんびりとした一日のスタートと裏腹に、マドリッドではアルカイダと見られるテログループによる連続列車爆発があり、190人の死亡が確認されたとか。夜の9時のニュースの中で、この爆弾が仕掛けられた列車の近くの小学校では、まだ7人の子供が親が迎えに来るのを待っているだとか、3歳の女の子が爆発直後線路脇を一人で歩いているのを発見・保護されたけれど、家族の確認が出来ないのだとか。何だか切ないね・・・。私も明日は仕事でスペイン南海岸へ行ってきます。

 

 

2004年3月9日(火)


 

 


 


本当は6時前に出社して、9時半にはベースに戻ってくるはずだったのだけれど、今日は会社には行ったものの、仕事がなくて帰宅できることに。大抵こういう時には空港スタンバイになるのだけれど、今日はわたしがすでに予定されていたフライトにチェックインした後だったので、会社側もどうすることも出来ず、お給料泥棒の日・・・。(笑)

先週からお互いにすれ違いになってしまったRuthと電話で話す。彼女も第2子を妊娠中・・・。一人目のKetieはJと3週間違いで生まれ、同じオフィスで働いていた、いわば戦友のような友達。彼女は、二人目が生まれてパートタイムに移行出来なければ、仕事を辞めるかもなんて話をする。いずれにしても今は何も決める必要はないし、お互い育児に頑張ろうねなんてこと言って、電話を切る。今月中にもう一人の友人も誘って、子連れで動物園にでも行こうよと、計画を立てることに。みんな、仕事をしていようがいまいが、子供を持っていると、それぞれ色んな悩みを抱えているんだなあと思った日。

子供の話題続きで・・・。アイルランドのボーイバンドwestlifeのメンバーBryan McFaddenが脱退を表明する。奥さんは元Atomic KittenのKerry Catona。脱退の理由が、「二人目の子供が生まれてからこの一年、家庭にもバンドにも100%全力投球することが出来なくなり、家庭を大事にしていきたい」というのが本人のコメント。こちらの人はよく「Fair play」という言葉を使うが、わたしもそう思う。先々週だかの土曜日のIndependent紙のサプリメントがMother&Babyで、その中にも主夫業をしている男性を紹介していたが、アイルランドも年々増加の傾向にあるんだとか。こどものために仕事辞めます・・・という選択肢
が男性にも出来るようになるのは、いいことだと思う。同時にそういう男性を支えていけるような体制を整える必要もあると思う。わたしは仕事を辞めないけれど・・・。

 

 

2004年3月8日(月)


 


今気がついたけれど、今日は妊娠している友人4人と会った・・・。一時期妊婦さん3人に囲まれて、「わたしは妊娠したくないからねー。わたしに喋らないでね、うつったら嫌だもん!!」と言ったら、みんなが口々に、「Jは妹が欲しいと思うよ」とか「弟だったら一緒にサッカーが出来るし!」だって。

仕事の後長々と会社にいたのは、再来週に夫が行くかもしれない出張のことで、私のほうのスケジュールを調整するつもりだった。本来公開していないスケジュールの元帳を見せてもらって、タイミングの悪いことに、しばらく入っていなくてそろそろ行きたいと思っていたNYが入っていた・・・。今夜は夫と相談の予定。最悪仕事を休むことになるかも。それにしてもみんな優しいこと。何人かの人が代わりにJのお迎えに行ってあげると申し出てくれた。こういう人たちに囲まれて仕事をしているわたしって、実はとっても幸せなのかも。

夜は簡単にお夕食を済ませてから、わたしの好きな医学物のドキュメンタリーTVを見る。イギリスの脳外科医の仕事を追ったものだったのだけれど、ある男性の良性腫瘍が脳の言語領野にどれだけ食い込んでいるかを調べる為に(地図のように、ここからここまでですーって線が引いてあるわけではないから・・・。)、執刀中最初は意識レベルを落として、術野が開けた段階で覚醒させて、本人の言語能力を見ながら手術をするということを見せていた。医療の現場を離れてからもう7年が過ぎたわけで、当時の医療技術からは格段に進歩していることを差し置いても、驚いた。言語中枢だと思われる脳の表面に弱い電流をかけて、その間麻酔科医がスケッチブックに書かれた絵を見せて、その物の名前と用途を尋ねるのだけれど、言語中枢に電流がかけられたとき、簡単な物の名前が言えなかったり、使い方が分からなかったり。術後意識が戻らなくて痙攣を起こしたりと経過が心配されたけれど、その翌日には意識も戻り多少の一時期的だろうと思われる言語理解に影響は見られたけれど、良好な経過をたどっていると言う話だった。途中で涙ぐむわたしを見て夫は「泣くんだったら見なければいいじゃない」と言うのだけれど、怖いもの見たさ半分・・・??

 

 

2004年3月7日(日)


 


ロンドンステイの日。今日の一番のお楽しみは、前の会社の友人に会うこと。彼女の家でお夕飯をお呼ばれして、そこに彼女の旦那さまと、これまた友人で来週結婚式を控えているH&Hのカップルも参加で、まるでミニ同窓会のよう。

前の会社に入社したのは97年で、あれからもう7年。お互いに別々の道を歩き始めても、こうしてたまに会って昔話をしたり、共通の友人のこと、仕事のことなど、話しこめる友人がいて幸せだなあと思う。来週結婚する友人はもう飛んではいないけれど、友人Mはまだ同業者なので、今度はアメリカで夜遊びをしようと計画を練るのであった・・・。Mとはお誕生日こそ一日しか違わないけれど、年は7つも違うからな・・・。ついていけないかも・・・。

 

 

2004年3月6日(土)


 

 






 


ゲストルームのペンキを塗るという夫をおいて、Jと二人で動物園へ。色々な動物がいたけれど、Jが興味を示したのは、山羊とふくろうと、やっぱり猿。でも何より嬉しそうにして眺めていたのは、他のこども達の様子。毎日保育園で沢山のこども達に囲まれているJなので、恥ずかしがることもないのだけれど、近づいていっても保育園のこども達と違って、「Hello,J!」と声をかけてくれる訳ではないので、不思議そうな顔つきをしているのが可笑しかった。殆どの行程を自分で歩いたので、車に乗った途端爆睡のJ。寝顔があんまり可愛かったので、撮ってみました。

その後Liffy Valleyのショッピングセンターに行き、帰りにBlanchardstownのショッピングセンターにも寄ったので、今日は考えて見ればSwordsのショッピングセンターを皮切りにダブリン近郊の3大ショッピングセンターを制覇したことに・・・?!

動物園に行く前に、Jの靴を新調してあげる。確かクリスマスのあとに今まで履いていたブーツを買ってあげたから、前の靴は3ヶ月も持たなかった・・・。お天気がよくなった来たので、お散歩に連れて行く機会も増えるので、仕方ないことなんだけれど。

自宅に戻って、今度は夫が近所の公園に少しだけ連れて行く。今夜は疲れきって熟睡してくれることでしょう。

昨夜に引き続いて、おしゃぶりを使わない作戦。意外にも本人が欲しがったりしなかったので、泣きもせずに寝入ってくれる。昨日の大泣きの件があったので、夫は半信半疑。このままおしゃぶりのことを忘れてくれればいいなあ・・・。

 

 

2004年3月5日(金)


 

 




 


昨日書き忘れていたんだけれど、Jが初めてけんかをしたらしい。事の発端は、午前中の休憩時間にみんなで牛乳を飲んでいたら、Jの牛乳が入ったカップを取ったこどもがいたらしい。すかさずJは自分のカップを取り返したけれど、そのこどもはJが持っていたカップがよっぽど欲しかったらしい。Jの顔を引っかいたんだとか。右の頬に小さな引っかき傷。「えらい、えらい!よくぞ取り返したね!」と褒めてあげる・・・。Jが他のこどもに手を出さずに、カップだけを取り返そうとした行動は、成長の証?

保育園のお迎えの頃に、またもや雨がぱらついてくる。今日は車で10分程のところにあるNewbridge Houseへ。ここには大きな公園に付随して、実際に展開されている牧場が一般に公開されているので、Jが生まれる前からよく遊びに行った場所。動物の名前を覚えたので、実際の動物を見せてあげるのにはいいかなと思って出かけたんだけれど、うっかりしていたことが。この牧場、冬の間は週末しか公開していないんだった。気を取り直して公園をお散歩することに。土を掴んでみたり、丘を登っては駆け下りたりと、もう大変。わたしも楽しかったけれど。車に向かう途中で、この農場で飼われている孔雀を発見。ひたすらあとを追いかけるJでした。

帰宅してお夕飯を食べさせるまでは、本当に何事もなかった我が家だけれど、お夕飯を終わって粘土遊びをさせたことが発端になって、今夜のJは泣きどうし。きっかけはJが遊んでいた粘土を投げ散らかしたこと。「拾っていらっしゃい」と言っても、答えは「No!」。「Jがnoなら、マミィもno!」と遊んでいた粘土を取り上げる。それが気に入らなくて泣き続けること半時間余り。その間も掃除機をかける側で掃除機を欲しがって要求するけれど、「pleaseって言えたらね」と言ってもやっぱり「no!」。びいびい泣いているものだから、あげてしまえば簡単だけれど、でもここで折れてしまうとと、こちらも悩む・・・。夫が帰ってきて、気分が少し変わったのでしばらく本を読んだりするけれど、今度は寝る前のおしゃぶりをめぐって・・・。結局最後は夫が折れて、おしゃぶりをあげることに。躾のためにしばらく放っておくことは必要だと思うけれど、どこで折れたらいいのかという加減が、まだ分からない。

 

 

2004年3月4日(木)


 

 




 


何故か迎えがMarkの時に限って・・・。連日の早朝からの仕事で疲れていたので、「あともうちょっと・・・」とベッドの中で粘っていたら、聞きなれたエンジン音が家の前で止まる。まだパジャマのままだったけれど、「5分だけ待って!」とお願いをして急いで家を出る。寝坊をすることは殆どないのだけれど、前回の寝坊の時もMark。前回は置いていかれたんだけれど、その後一番若い彼は周りからこっぴどく言われたらしい。いつも遅れる人ならともかく、わたしの場合遅れることもないので、「何で待ってやらなかったんだ」って。わたしの会社はここアイルランドでは規模的には大きな会社組織だけれど、何故か家族意識のようなものがあって、居心地がいい。

仕事の後一度帰宅して一休みしてから、郵便局や買い物に。右の写真は車へ戻る途中に撮ったもの。マリーナの写真と河口の写真です。色がアイルランドらしいと思います。

その後保育園にJを迎えに。あいにく雨が降ってきたのだけれど、雨が上がったのを見計らって公園へ。午前中に芝を刈ったようで、おまけに雨で、Jの靴とズボンと靴下はびっしょり。夫が先週海にJを連れて行ったときに思ったらしいけれど、本当に長靴を買わなければ・・・と思う。何せ水溜りを目ざとく見つけてはずんずん入って行き、その中で跳ねたり飛んだりの大騒ぎ。こどもには楽しいんだろうな、こういう遊びって。

 

 

2004年3月3日(水)


 


そういえば今日は雛祭りだったんだなあと、やっと気が付く。関係ないけれど、夕方虹が出ていて、奇麗に半円が描かれたその外側にも、もう一つの虹がくっきり浮かび上がっていた。Jに「虹が出てるよ、見てごらん」と言ったけれど、見えたのかなあ、Jに目に。

昨日はステイだったので早めにお迎えに行き、自宅で粘土遊びをすることに。保育園でも大好きな遊びなので、「playdough!playdough!」と大変。粘土を小さく丸めてご飯のつもりで、おままごと。粘土が入っていたケースをつぶしてしまい、何か言っているんだけれど聞き取れなくて、よくよく聞いてみれば「breaking!」と言っていた。日本語も頑張らなくてはと思うけれど、あんまりプレッシャーになってもいけないし。

 

 

2004年3月2日(火)


 


日曜日も一緒に仕事をさせて頂いたスーパーバイザーと一緒に、アムスステイの日。今日は彼女の34回目の誕生日ではなくて、入社記念日・・・。わたしが生まれる前から飛んでいることに・・・。みんなで寄せ書きをして、プレゼントを渡したらとっても喜んでくれた。

 

 

2004年3月1日(月)


 


謙さん、「たそがれ清兵衛」、残念でしたね。どちらも観ていないんだけれど・・・。(笑)

午後から夫と一緒に新しい車を取りに行く。座り心地もいいし、ドルビーシステムが採用されている音響もいいしで、大満足。問題は車自体の大きさに慣れること。最初の車はOpelのAstraで(93年モデル)、その後2000年にVW GOLFに買い換えてと、比較的小さい車ばかりを運転していたので、こんなに大きな車を運転するのは初めてのこと。エンジンはAudiの中では一番小さい1.8。それでも前の車は1.4だったし、車自体も1.4tとかなり重いので、早速試しに運転したら坂道発進が怖くて出来なかった・・・。夫に代わってもらって事なきを得たのだけれど。もちろんしばらく運転したらばっちり。新しい家族の一員なので、大事に乗りたいと思う。

夕方夫と一緒に保育園に迎えに行く。Jossieが寄って来て、わたしの手を取ってドアの方に向かおうとするので、「お母さん、もうすぐ来るからね。もうちょっと待っててね。」と言うとしょぼんとした顔。Jに「Jossieにハグしてあげて。」と言うと、横から寄って行ってhug・・・。こどもって可愛いなと思った一瞬だった。

 

 

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