事の発端は仕事でロンドンに行った時のこと。
前の会社の同僚Hと会う約束をして、私の滞在ホテルのロビーで待ち合わせ。約束の時間より遅くなってしまったので、急いで自分の部屋に入り、ジーンズに履き替えると、「あれ太ったかな?まさか中年太り??」。
その友人と体重は変わらないのに、ウエストのラインが変わるって事は、やっぱり中年太りかな・・・なんてことを酒の肴にワインを重ねたっけ。
ところがこれが妊娠だと気が付くまでにあと数日を要し、夫にもしかしたらかも・・・なんて話すが、夫ははなっから信じてくれない。「絶対違う!」、「絶対そうだ!」との押し問答を数日繰り返し、多分もうテストをしてもゴナドトロピンが出るころというある土曜日の朝。
「幾ら賭ける?」(私)「50ポンド!」(夫)
そんな会話を交わしてから最寄の薬局で妊娠検査のキットを購入。で、かの有名なブルーのラインが出た段階で一人でにやり。
50ポンドはその翌週末に出かけたホテルと食事代に化けたのでした。
(2003年9月29日)
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