眠ること

 

 

寝る子は育つとか、眠ることはこどもの仕事というけれど、今回はこの眠ることをめぐって。

日本では「添い寝」というのが、ある種子育ての文化だけれど、こちらでは、ない。大抵の新生児はある月齢が来るまで(だいたい3ヶ月から半年)、メインベッドルームにコットやバスケットを置いてもらって、両親と同じ部屋で寝るというのがパターン。もちろんそれはSIDSのことを考えてのことなんだけれど。(新しい研究では、親と添い寝をする場合、SIDSの発生率が低いなんていう結果もあるけれど。)

我が家の場合、「新生児くん」が4380gもあったので、バスケットは何だか壊れてしまいそう・・・。そこでJは病院から帰ってきてすぐに自分のベッドで寝る習慣。もちろん一人では寝かせられないし、夜中の授乳もあるので、わたしがJの部屋で一緒に寝ること約半年。夜通し寝るようになった生後5ヶ月過ぎから一人で寝るように。

小さい時はおしゃぶりを使っていたけれど、Jの場合使い始めたとは生後3ヶ月ごろからで、ぐずるJの様子を見かねて、遊びに来ていた友人のこどものピンクのおしゃぶりを失敬したのがきっかけで、それまではどちらかというと否定派でした、1歳半の頃から夜はおしゃぶりを使わずに寝ることが出来るように。お気に入りは、生後から使っている白のコットンのブランケット。これも最近は「ブランケットにバイバイしてね」というと、引き出しのなかに仕舞ってくれるか、ベッドの中に放り入れるように。指しゃぶりも今のところしないし、ブランケットぐらいはいいかなと思っています。このブランケット、Jがまだ小さい頃は顔にかけるのが大好きで、窒息でもするんじゃないかと冷や冷やしたものでした。

こどもってみんなそうだと思うけれど、とにかく寝相が悪い。いつもどちらかというとベッドの頭の方に丸まって寝ている。可笑しいのはその姿勢なんだけれど、膝を付いてお尻を上げてうつぶせになり、顔だけはかろうじて左右を向いているという姿勢。多分胎児の時の記憶なんだろうけれど、1歳7ヶ月の今夜もまた、こちらから見れば窮屈な姿勢でお腹の中にいた時の夢を見ているのかな?

                      (2004年3月21日)
 

 

戻る 進む