相撲取りと対面!?

 

 

長い妊娠期間と陣痛を乗り越えて、待ちに待った我が子との対面。ところが私には一瞬生まれたての子供の顔を見せられて、あっという間にどこかに連れ去られたJ。

私のカルテで日本人だと知ったフィリピン人の手術室ナースが数人、口々に「大きくなったら相撲取りになるよ、この子は。」・・・。大きめのこどもということは予想していたが、まだこの段階ではどれだけ大きいか、顔だけで把握できていなかった私。何て失礼な人たちなんだろうと心の中で思っていた。

処置が終わって自分の病室でやっとJとの対面。見てびっくり!それはそれは、大きなこども。4380gもありました。

「将来は相撲取りになるかもって手術室のナースに言われたんだ・・・。」と夫にポツリ。「本当にそうかもね・・・。」と夫。

何でも私が処置を受けている間は手術室の側で夫がJを抱いていたんだとか。じっと夫の顔を見上げては、一点を見つめていて、新生児らしくないんだよーと教えてくれた。

後日、新生児黄疸が強く、小児科病棟の保育器に入った時も、まわりのこどもたちは超未熟児で出生時体重がそれこそ1キロにも満たないこどもばかり。そこへ何を間違えたかうちの子がどーんと寝ていて、何だか親の私達も苦笑してしまいました・・・。何となくクリスマスの七面鳥がお肉屋さんの軒先に寝ている姿を想像してしまいました。

1歳を過ぎた今、月齢の割には身長が大きめで、体重も平均よりも上回っている程度に落ち着き、ちゃんこ鍋を作る必要ははないかも・・・。