14またまた家探し

グレートサークルライン(市内を大きく一周すると思われるバス)で
小旅行(間違って反対回りに乗って15分で着く道のりを2時間近く
バスに乗って、おまけにタクシーで家に帰った)を経験するなどして
家を探して引越しをし、2ヶ月が過ぎたある日
突然不動産屋さんのP氏から、電話がかかってきました。
電話を受けたのは夫です。
はじめに「イマージェンシー(緊急事態)」と、P氏は言っていたそうです。
なんと、ヨーロッパに行っていたというオーナー(家の持ち主)が
急に戻って来るので2週間以内で出て欲しいと言うのです
不動産屋さんのP氏がオーナーからのメールチェックを見逃したため 連絡が遅くなったようでした。
後2ヶ月ちょっとで帰国だと言うのに「えっー」という感じでしたが
そんな事を言ってもしかたがありません。
私達は、またまた家を探すことになりました。
今回の家探しは緊急事態と言うことで、P氏が親身に家を探してくれました。
今までは家具付が条件でしたが、緊急事態、そうそう、家具付の物件はありません。
紹介してくれた家の中にはホームスティがあったりして・・・。
まさか、家族でホームスティするなんてとは夫の意見。
結局数件見て、住んでいたユニットから道路を挟んだ向かい側にある ユニット(家具なし)に決めました。
静かで近くに公園や個人商店があって環境がいいし、バスの便利もよい所なのです。

引越しはP氏が手伝ってくれました。
そして、家具付ではないので、電化製品はレンタルをすることに
テーブル、椅子はP氏がかしてくれました。(無料です。)
いくら緊急事態にしても、とても親切にしてもらいました。
買い足さなければいけないものも、P氏が車で手伝ってくれました。
引越が終わってP氏が不動産屋さんのオーナーであることを聞きました。
P氏は不動産屋さんの中では一番若手で、私達はてっきり入社してまもない社員だと思っていました。
P氏がとても親切にできる精神的余裕があったのも彼がオーナーだったから、
もし、社員が担当者だったら、放り出されていたかもしれません。彼の人柄もあるのでしょうが・・・。
そうして、私達は3つ目の家に住んでいます。
帰国まで、後2ヶ月、もう引越すことはないでしょう。

2002年8月22日