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Q1 ミルクと母乳の違いは何でしょうか A 一番の違いは、母乳は自然のものであり、人のための乳であることです。最近はミルクも、おっぱいの成分に近く改良されていますが、元々は牛のための乳であったものです。ですから、消化吸収は、母乳に母乳に勝る物はないといっても良いでしょう。
そしてなにより簡単です。お乳を出して、赤ちゃんの口に入れてあげるだけで良いのですから・・・。
スキンシップの違いも注目した方が良いでしょう。母乳は、肌と肌の触れ合いになります。そして、卒乳まで一日何回も授乳するわけですから、ミルクの回数に比べると大きな差が出ます。
免疫機能も高めてくれますので、丈夫な赤ちゃんになります。

Q2  ミルクを足すように言われましたが A まずは、赤ちゃんの体重の伸びがどの様になっているかが問題です。産まれてから三ヶ月位までは、一日30g前後増えているのが丁度良いのです。その後は、増え方も10〜20gと、緩やかになってきます。もし、体重の伸びがあまりにも悪いようでしたら、おっぱいが出ているかどうか確認が必要です。マッサージルームなどが近くにあれば一番良いのですが、そうでない場合は、赤ちゃんがお乳を欲しがる時間を計ります。充足していれば二時間半〜三時間は持つようですが、一時間おきに泣いて欲しがり、なおかつ体重もあまり増えないとなれば、母乳の出が悪いかもしれません。
ただ、それで
諦めてしまうと母乳も出なくなりますから、食生活を正して、睡眠不足にならないようにし、疲れもためないよう周りの人にも協力して貰いましょう。基底部のマッサージもお忘れなく。
また
赤ちゃんの吸う力が弱い場合があります。その時は、まず赤ちゃんの体重を増やしてあげるのが先決となりますので、おっぱいが出ている場合は、搾乳をして一定量は哺乳瓶であげたほうが良いでしょう。ただし、短時間の(左右交互に5分以内)直母は欠かさないでください。赤ちゃんがおっぱいを忘れてしまわないように・・・。
おっぱいの量が少ない場合は、ミルクを足しながら、上記の母乳がでるようにやりつつ、体重が増えて吸う力が強くなるのを待ちましょう。
おっぱいは、必ず出るものなのです
Q3 ミルクに比べて太らないのですが A ミルク栄養児と母乳栄養児とは、いろんな面で違いが出てきますが、極端な場合を除いては、あまり体重にこだわらなくても良いのです。おっぱいが良く出ていて、元気で発達もよければ心配要りません。必要な時は近くの保健婦さんや、助産婦さんに見て貰ったり、定期健診は欠かさず行くようにしましょう。