(2004.1.15)
卒乳・・・。今はそう言いますよね。ゆうくんの時は断乳といっていました。
おっぱいを断つのではなく、卒業するという意味にしましょうと、いうことで今は母子手帳にも「卒乳」とあるはずです。
卒乳は、ある意味、親にあるような気がしてなりません。「おっぱいは、もう卒業ね!」と、自分に言い聞かせているみたいです。親としても、ちょっとした試練ですよね。
私は、助産師として偉そうなことをいっていても、やはり自分の子供の卒乳は堪えました(;_;)
かほちゃんまではまだ暫くあるし、最後だから(の予定!?)ちょっと長めにあげようかな〜なんて思っています。
ここでは、上の3人の卒乳記として、紹介します。
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まずは、一般的な事から・・・。
おっぱいを出す時は、基底部をはずしましたが、おっぱいを止めるのにはその逆の基底部をくっつけて、分泌をすくなくします。自分でおっぱいをとめるよりは、断乳の手技をうけ、きちんと止めたほうが望ましいでしょう。
<やむなく自分でやるには?>
卒乳の日を決めます。
卒乳の日の朝、最後のおっぱいをあげます。お子さんにも「これで、おっぱいは、おしまいね。」
と、声をかけてください。
あとは、自分でも触らず、子供にも触らせず、3日目になったら、完全に出なくなるまで搾ります。ただし、基底部を動かさずに乳頭だけで、搾ります。(分泌の良かった人は結構大変です。が、頑張ります!)
この、三日間が、一番つらいようです。辛くて我慢できない時には、8時間以上空けて、一日三回までなら、軽く搾ってもかまいませんが、あくまでも軽く!です。おっぱいが少しやわらかくなったら、やめましょう。
搾り終わったら、その日から一週間また触らずに過ごします。この間も、食事は粗食にしてください。一週間後に搾ったら、その後は三週間後に搾ります。これで、大抵は止まります。まだ、出る人は、一ヵ月後に搾ってみましょう。
ちょくちょく「まだ出るかな?」と、搾ってみてしまうと逆に止まりにくくなってしまいます。(気持ちはわかりますが(;^_^A
)これで、止まれば終了です。
<時期>
★しっかり歩けるようになってから。(一歳から一歳半くらい)
おぱいを吸うと言う行為は、脳や、背骨に刺激を与えます。しっかり歩くまでは(脊椎がしっかりした証拠)あげるのが望ましいです。
★真夏はなるべく避けましょう。水分不足を招きやすくなります。
★離乳食が三回食べれていて、母子共に健康な時にしましょう。
<生活>
お母さんの食事は、卒乳の三日前から粗食にします。水分は控えなくても良いですが、取り過ぎないようにしましょう。卒乳した三日目位が一番おっぱいが張って苦しい時です。お風呂は控え、シャワーも軽く済ませましょう。
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ゆうくんは、第一子。よって、初めての卒乳でした。仕事の復帰と同時に卒乳しようかと思っていましたが、ゆうくんは歩き始めが遅く、遅らせることに・・・。そして、1歳2ヶ月で決意しました。幸い保育園では、おっぱいを重視してくれるところなので、お昼休みにはおっぱいをあげに行くこともできました。
★卒乳の決心
1歳2ヶ月を過ぎ、もうすぐ4月になろうとしていました。私は当時、すぐに次の子を・・・。と考えていたので、そろそろ卒乳もしなくては!と、義務のようにやめることを決めてしまいました。
★卒乳開始
若かったし、(今よりは(;^_^A )助産師ということも加わって、ピッチリと決めた日に始め、多少泣いても我慢我慢・・・・。でした。でも、夜はおっぱいで寝かせていたので、とてもつらかった(;_;) 1歳2ヶ月にもなると「おっぱいちょうだい(>。<)」って、私の手をおっぱいにもっていこうとするんです。もう、かわいそうでかわいそうで・・・。こうやって書いていても、悲しさを思い出してしまいます(;.;)
卒乳も、3日目にもなると、夜もおっぱいをほしがることは無くなりました。その代わりにお茶を用意して置いて飲ませました。お茶を飲むとまた寝ました。卒乳と同時に一寝入りになると言うのは、その子によって違うようです。
おっぱいは、3日後、1週間後、3週間後に搾りました。
こうして、無事にゆうくんの断乳が済みました。
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★卒乳の決心
まゆ、かなちゃんの時は、1歳4ヶ月になってから、そろそろしようかな〜なんて、のんびり考えました。5月に入り2人いっぺんに卒乳!と決めました。
★卒乳開始
2回目の卒乳なのでそんなに神経質にはなっていませんでしたが、ゆうくんの時の事があるので、悲しい気持ちでした。
とはいっても、いつまでもおっぱいをあげてはいられないので、どこかで踏ん切りを付けなければ・・・。とやることに。でも、女の子の方がクールなのかな?ゆうくんのときよりは、もうやめていいな。という思いでした。
とくに、まゆちゃんはやめてからもあまり変化はなく、夜だけ欲しがりましたが、ゆうくんの時のようにお茶でごまかしました(^_^)
3日もすると、おっぱいも忘れたかのように過ごして・・・。無事終了でした。
そうそう、かなちゃんがおっぱいのんでいても知らん顔してたな〜。
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同時に卒乳するはずが、かなちゃんは大泣きでおっぱいを要求(;_;)
普段はあまり泣かない、抱っこも要求が少ない子だっただけに、私も参ってしまいました。
おっぱいの要求と、抱っこの要求があまりにも強く、精神的にもかなりのダメージを受けました。お互いに・・・。
で、やめました(;^_^A
もう、あげちゃう!!と。あげちゃいました。
こんなことは、お手本にならないかも知れませんが、その子によって、断乳の時期ってあるのかな。子供が教えてくれるのかな・・・。と思いました。
要するに、もうやめようか・・・。と感じたのはまゆちゃんで、かなちゃんはまだだったんです。その、3ヶ月後にやめてもいいかな。と感じやめました。その時は、すんなりとやめることができました。
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3人の卒乳を終えて私なりの持論です。
卒乳の時期は、赤ちゃんが一番わかっているのかな?口で「もうやめようかな。」って言ってくれると、分かり易いんだけど、それは無理。でも、見ていると何となくもうやめてもいいのかな?と思うときがきます。カンですね。この「親のカン」って、結構大事です。
卒乳だけでなく、病気にときや、何かを訴えているときなんかは、役に立ちます。気張らずに!あれ?っと思ったときは、何かあると思って良いかもしれませんね。自分のカンを信じましょう。(^o^)!
よく、おっぱいにへのへのもへじを書いて、赤ちゃんがおっぱいを欲しがったらそれを見せると、次からはおっぱいほしいと、来なくなる。と言いますが、ホントです。
でも私個人としては、やりたくない手です。何故かというと、今まで愛してきたおっぱいが、一瞬にして別の奇妙なへのへのもへじに変わってしまうんです。こんな、ショッキングな事ってありませんよね。赤ちゃんの精神的ダメージを考えると、私にはできません。現に、やった人に聞くと、ピタッと来なくなるそうです。ちょっと、可哀想な気がしてしまいます。
夜泣きとの関係ですが、「卒乳と同時に夜も起きなくなる」というのも、個人差があります。ちなみにうちの子は3人とも2歳半位まで起きました(T_T)。まあ、これを夜泣きと取るかどうか?ですが、泣いて起きて、お茶を飲んで寝る・・・。の繰り返しでした。なので、卒乳すれば楽になる・・・。と言うのも鵜呑みにはできません。
私の、思い出としては卒乳は、ちょっと辛い思い出に入りますね。子供の成長の一節なのでしょうが・・・。
やっぱり、親の卒乳です。
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