
私の仕事は 医療の仕事です。
患者さん方が お相手となる仕事ですね。
仕事上、私は、何ができるのでしょうか?
患者さんって どういう存在なのかを
じっくり 考えてみました。
そうなんです。
串刺しにされた「心(グサグサの心)」 を 持った方々が 患者さんなのです。
ただ、足の骨が折れた とか、
ただ、手が動かなくなった とかの 身体的な症状だけを持った方々が
患者さん方ではないと思うのです。
身体が うまく使えなくなることで、
仕事に支障がでたり、友を失ったり、自分自身を失ったり、・・・
身体的な問題に とどまらず、
「心」が グサグサに なった方々が 患者さん方の大半(全員ではないと思います)
だと思うのです。
私は、その患者さん方を ご家族を
やはり、愛し続けたいと思うのです。
愛することが 医療人の私にできることだと思うのです・・・。
「愛」とは、何だったでしょうか?
ここの 直前のページに 書いておきました。
を
けとめることが
だったと
思うんですね。ただ、これだけで、完成ではありませんでした・・・。
これで、完成です。 そう、 心を受け止めるだけでは、
「ノ」が足りないのです。
医療にとっての 「ノ」とは、医療の技術面かも知れません。
ただ、「ノ」(技術面)だけで、 肝心の 心を受け止めるという 作業がないと、
患者さん方を 「愛」することには ならないと思うのです。
だから、手術がうまい、サービスがいい、技術は一流というだけでは、
真の 医療とは、 言えないような気が 私にはするのです・・・。
患者さん方の 「心を受け止められること」が まず、
大切のような気がしているのです。
でも、心の受け止め方が上手でも、 「ノ」(技術面)が 欠けてしまうと、
結局、「愛」は完成しません。
やはり、 バランス が大切 なようです。
医療の技術は 日々磨きながらも、
そのことだけに とらわれず、技術面だけで 威張らず、
「心を充分 受け止めながら」 患者さん方を愛していく・・・・・。
これが、私に 必要なことのようです。
身体と心を分けて 医療をすることは出来ません。
「愛」のある、医療を 実践していきたいと 思います。
病気さん達に対しても、
単に、憎んだりせず、愛で接していきたいものです・・・。