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From 2002年5月16日

 
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まずは物件探し
 まずは土地探し

 
家作りの流れの中で、最も困難で、最も忍耐力が必要で、最も運を必要とするのが、この土地探しではないかと私は思います。
それは何故か?理由は簡単です。
家にしても自動車にしても、それ以外の買い物にしても、何も考えずに目の前にあるものを買えば良いと考えている人はいないと思います。買うからには自分の要望をまず考え、その要望を満足させてくれる商品を購入するのではないでしょうか。勿論、予算の都合というものがありますから、ある程度の妥協はあるかもしれませんが、ほぼ要望通りの商品が購入できると思います。

土地はどうでしょうか?
土地を購入する場合にも、いろいろな要望があると思います。例えば最寄り駅はA駅で敷地面積は50坪以上、地形は四角で南道路という感じです。
土地が難しいのは、この要望を満たしてくれる空地が、都合良く存在していないからです。希望のA駅付近に空地がなければ、いくらお金があっても買うことができないからです。
また、「自分が欲しいと思う土地は、他の人も欲しいと思う土地である。」ということも言えます。待って待って待ち続けて、やっと要望を満足させてくれる空地を見つけたとしても、通常は早い者勝ちです。

このようなことから、土地探しが最も困難で、最も忍耐力が必要で、最も運を必要とすると書かせて頂きました。

では、私が満足のいく土地と出会うまでをレポートします。
まず、「家を建てる時の流れ」でまとめた一般的な流れと、実際に私がとった行動とを比較します。

一般的な流れ

  

私の流れ

この段階で私がとった行動は、資金計画の後に土地探しをして、その後ハウスメーカー選定をするというような一続きの流れになっていません。
最初に資金計画を行うとありますが、私は用意できる頭金と自分の年収、年間の返済可能額程度のことしか行いませんでした。行わなかったのではなく、これ以上何を計画すれば良いのかわからなかったと言えます。私が建てたい家はいくら位なのか、その家を建てる為の土地はいくら位なのか、皆目検討がつかなかったので、土地で何万円、家で何万円という目標が立てられませんでした。
皆さんは、限られた予算の中で、土地にかける費用と家にかける費用の比率をどう分ければ良いのか、わかりますか?
こんな状態で不動産屋さんに行っても、自分で住宅情報誌を見ても、土地にかけられる費用がわからなければ話になりません。

そこで私は、土地探しも含めてハウスメーカーに相談してみることにしました。
相談に行くと言っても、何の検討もなしに行っても意味がないので、土地についての要望をまとめることから始めます。
土地についての要望として、考えられる項目を一覧表にまとめましたので参考にして下さい。人によって、どうでも良い項目や譲れない項目が違っていると思います。充分に検討し、譲れない項目をまとめて下さい。ちなみに、表中の「私の場合」に●印が付いている項目は、私がハウスメーカー等に譲れない条件として提示した項目です。●印が付いていない項目でも、全く考慮しなかったという訳ではありませんので、コメントを書かせて頂いています。

土地についての要望
項目 概要

私の場合

価格 土地の希望価格。 ハウスメーカーには、「土地、家、諸費用の総額の上限」を提示しました。
その後、希望する土地の相場価格がわかってきたら、不動産屋さんに、「土地とその諸費用の上限」を提示しました。
敷地面積 土地の希望面積。何u、何坪。 私なりに欲しい家の大きさや庭の広さを考え、「何坪以上」という形で提示しました。
交通 希望路線と最寄り駅。 希望の路線を3つ挙げ、「路線毎に遠くても何駅まで」という形で提示しました。
通勤に便利な路線沿線であれば、何駅でも良かったので、このような提示となりました。
駅からの
距離
最寄り駅からの距離。徒歩何分、バス何分。
バスの場合には土地からバス停までの距離も重要。
どうしてもバスが苦手なので、「徒歩何分圏内」という形で提示しました。
接道状況 土地に接している道路がどちらの方角にあるのか。また、その道路の道幅は何mか。 とにかく日のあたる庭で子供を遊ばせてあげたい、ということが、マイホーム購入のきっかけでしたので、「南道路で6m程度」という形で提示しました。欲を言えば角地ですけどね。
土地の形 縦横それぞれ何mの四角形が良いか。または、櫛形の土地でも構わないか。   要望として提示はしていませんが、四角形が良いというこだわりはあります。また、私なりに欲しい家の形(幅・奥行き)というものがありましたので、四角形でも細長いものは却下です。
建築条件 家の建築を行うメーカーが特定されていても良いか。 ハウスメーカーに相談する場合は、当然そのハウスメーカーで建築することになりますが、不動産屋さんに相談する時は、「建築条件なし」で提示しました。
地目 土地の現況と利用状況のことで、次のような種類がある。
  宅地、畑、田、山林、雑種地等
  宅地や畑がベターなのでしょうが、こればっかりは実際に現地を見てみないことにはわかりませんので、要望として提示しませんでした。
昔は山林だったけど、今はは平地ということもあるでしょうから。
用途地域 建築基準法によって、その土地に建築可能な建物の種類(建物の高さ、建ぺい率、容積率等)が制限されている。
  第1種、第2種低層住居専用地域
  第1種、第2種中高層住居専用地域
  第1種、第2種住居地域
  準住居地域等
これにより、建てられる家や近隣環境が違ってくる。
ちょっと位、商店街やスーパーから遠くても、閑静な住宅街に住みたい。近所に高い建物があって欲しくない。という思いがありましたので、「第1種・第2種低層住居専用地域限定」という形で提示しました。
建ぺい率 敷地面積に対する、建物の1階床面積の割合。
用途地域と密接な関係がある。
  「第1種・第2種低層住居専用地域限定」という形で提示しましたので、敷地一杯に家を建てるつもりはありません。
容積率 敷地面積に対する、建物の延べ床面積の割合。
用途地域と密接な関係がある。
  「第1種・第2種低層住居専用地域限定」という形で提示しましたので、巨大な家を建てるつもりはありません。
私道負担 土地の一部に私道が含まれても良いか。
私道の上には建物を建ててはいけない。
  四角形の土地を希望していたので、私道負担ありということはないだろうと考え、要望として提示しませんでした。
電気 電力会社からの、電力供給状況。   今時、電気は当然あるだろうと考え、要望として提示しませんでした。勿論、電気がないと困ります。
ガス ガスの供給形態。
  都市ガス、集中プロパン、プロパン
  特にこだわりはありません。
上水 上水道完備状況。   今時、上水道は当然あるだろうと考え、要望として提示しませんでした。勿論、上水道がないと困ります。
下水 下水の形態。
  本下水完備、集中浄化槽、浄化槽
「本下水を完備していること」という形で提示しました。
土地権利 希望する権利。所有権、定期借地権。 「所有権限定」という形で提示しました。
セットバック 建物を建てる時、接している道路の中心線から、一定の距離をとらなければならないという制限。   「南道路で6m程度」という形で提示していたので、セットバックは関係ないだろうと考え、要望として提示しませんでした。
引渡し時期 引渡し可能となる時期。   何年も先とか、不明というのでなければ、特に気にしません。
現況 土地の現時点での状況。更地なのか、建物が建っているのか等。建物が建ったままの状態で購入することが条件の場合、家を新築する時に解体工事が発生する。   要望として提示はしていませんが、引渡し時までに更地になっていないのであれば却下です。
都市計画 都市計画の有無。ある場合には、市街化区域なのか市街化調整区域なのか。
市街化区域の場合、どのような建築制限があるのか。
基本的に市街化調整区域には建物を建てられませんし、建てられたとしても、何かと面倒そうなので、「市街化調整区域以外」という形で提示しました。
建築制限は特に気にしません。
地盤強度 地盤が硬いか軟らかいか。軟弱の場合、地盤改良が必要になることもある。   当然、硬いのが良いですが、こればっかりは調査してみないことにはわかりませんので、要望として提示しませんでした。
近隣の人に、家を建てた時に地盤が弱くて苦労したかどうかを聞くしかないのでは。
敷地内電柱 敷地内に電柱が建っているか。   建っていないのがベターですが、特に気にしません。
近隣環境 高架線や河川、工場が近くにあるか。
小中学校や商店街、病院、銀行、郵便局が近くにあるか。
交通量や騒音、日照、街灯等の環境はどうか。
  これについても考えはありますが、実際に現地を見てみないことにはわかりませんので、要望として提示しませんでした。

土地についての要望がまとまったら、次はハウスメーカーに相談に行くことになりますが、ちょっと長くなってしまったので次のページにまとめます。
  

  

   

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