「 子宮筋腫合併妊娠 」 と 「
子宮筋腫核出手術後の妊娠 」 を体験してみて
注)ここで私が書くことはすべて私の結果論であって、全ての方にそうだと言っているものではありません。
はっきり言って、全然違います!!!
初めての妊娠は子宮筋腫があったのは知ってましたが、取った方がいいのでは、
と子宮筋腫の診察を始めた矢先に妊娠が発覚しました。
初めての妊娠でよく分からず、とにかくお腹がしんどいのが 「 普通 」
だと思っていました。あまり歩けず、お腹も痛みました。そして不正出血にも
悩まされ続けました。妊娠がはっきり分かった5週目の診察から流産止めの薬と
止血剤を処方され、その後も検診に行く度に何らかの薬は処方されました。
そして自宅安静を言い渡され、家事もろくにできずお腹の苦しさに絶えず
「 本当に無事に出産まで行けるのか?」という不安に苛まれました。
そして16週目で流産・・・
流産後、始めこそ合併妊娠を承知で妊娠したかった。手術してからの
避妊期間を待てる心の余裕が全くなかった。焦ってたから。
でも、私のように一度でも流産を経験してしまうと、再び同じ事が起こって
欲しくないって気持ちが強くなり、手術を受けました。
核出手術後、なかなか妊娠しない事に本当にもどかしく、「 二度と妊娠
しないんじゃないか?」 とも思ったこともありましたが、術後 9ヵ月、
無事に妊娠に至りました。
今、私の身体の中には筋腫はなく、子宮も無傷だったこともあって、
「 妊婦ってこんなに身体がラクなんだ。 」 ってビックリしています。
お腹も全然張らないし、痛みなんて全くないし、不正出血に悩まされる事も
ありません。なにより安静にしてなくていいんです!!!←モチロン、無理はしてません。
そして、筋腫があることに対して赤ちゃんに申し訳ないって気持ちも、
不安で不安で仕方がないって気持ちもいらないし、いつ筋腫が変性を
起こすかの心配もいらない。流・早産のリスクも下がりました。
合併妊娠に踏み切った自分の判断は間違っていたのではと悩まなくてもいい。
これらがどれだけ精神的にラクであるかは合併妊娠を体験された方にはわかると思います。
お腹も普通です。合併妊娠の時は実際の月よりプラス2ヶ月分大きかったから、
その辺の身体に対する負担もラクなんですよ。
流産を経験した私にとって、子宮筋腫なんて無いに越したことはないんです。
だってね、本当に全然違うんだから!!!
でもね、手術を勧めている訳ではないんですよ。
何度も言ってますが、10人いれば10通りの子宮筋腫があって、環境や事情も
人によってさまざまです。
私は単発性の一個だけの筋腫で、しかも子宮は無傷です。ギリギリ20代だったし。
これが多発性で難しい位置に筋腫があって、年齢も高齢なら話は違ってたと思います。
このサイトを作って、合併妊娠か手術か悩まれてる方から時々メールを頂きますが、
いつも思う事があって、それは、大抵の方が焦っていて、だから術後の避妊期間が
待てないって事。はっきり書いてなくても文面から読み取れます。
その気持ちはめちゃくちゃよく分かる!だけど、もう一歩先を考えてみてはって
思うんです。
合併妊娠か手術か決めるのはご自身です。
でも、そこでちょっと考えて欲しいんです。合併妊娠後の先の事を。
ここで、私が手術の決断に至った考えを紹介します。
焦ってたから合併妊娠を目指す。そして妊娠に至ったら再びあの合併妊娠の
リスクに悩まされる事になる。それでも頑張ってみたとする。
そして無事に出産できたとして、もしも出産後に変性を起こし、入院と
なったら産まれたての赤ちゃんはどうなってしまうのか。
薬漬けで、母乳も与えられないかも。
変性を起こさなかったとしても、二人目を考えた時、一人目を抱えて再び
あの不安定な合併妊娠ができるだろうか。自宅安静なんて子供を抱えて
できるだろうか?さらに流・早産の確率が上がってしまうんじゃ・・・。
手術するにしても一人目の子供を抱えての入院は大変な事。
それならここで、手術をしてしまおうって考えました。
それに、もしまた流産してしまったら、さらに遠回りになってしまうから。
子供を抱えて再び合併妊娠は私には無理だって確信もありました。
だって、自分の世話もロクにできなかったんだもん。
合併妊娠は、妊娠してから不安や悩みが続きます。
核出後の妊娠は、妊娠するまでが不安ですが、妊娠すれば不安は
ありません。
私は本当に手術して良かったと、心から思っています。
めっちゃお腹がラクだよ!!!