ねここの出産予定日を迎えて
11月1日はねここの出産予定日でした。
5月に流産していなければ今頃、この腕にねここを抱いていたんです。
妊娠したとき、カレンダーに「今日で妊娠○ヶ月目!」と書いていって、
11月1日には「ねここの予定日!」と書いていました。
精神的に手術を終えた後が一番楽でした。ずっと苦しめられてた筋腫から
開放されて、私とねここの間には、なんの障害も無くなったんだ!って
お腹の凹みも含めて実感できて嬉しかった。
避妊解禁後、ねここを呼び戻すのに必死でした。
排卵日のタイミングを狙ったり。でも生理がくるとものすごくショックで・・・。
ねここを妊娠する前も、生理がくると「あ〜あ」って感じだったけど、
今はまた違う。「ねここはもう私の所には戻ってきたくないのかな・・・?」
と、激しい後悔の念に襲われて、どうしようもない孤独感に打ちのめされます。
ほんとに生きてるのがやっとなくらいに。
そこにねここの出産予定日を迎えてしまった。
今までカレンダーに書かれた「妊娠○ヶ月目!」の文字を見て、
「本当なら、今頃○ヶ月なのか・・・」と辛くなったけど、
出産予定日はもっともっとリアルに感じられ、目に見えて、この腕に抱けるはず
だった赤ちゃんが、予定日になっても会えない。それどころか、もう二度と会えない。
11月1日は本当に本当に辛かった。「本当なら今頃・・・」ばかり考えてしまい、
叶わない望みに泣き叫びたく、胸と喉が焼け付くみたいに痛みました。
「ねここに会いたい。会いたい。お願い戻ってきて・・・お願いだから。」
お風呂で思いっきり泣きました。
もし、この先私が妊娠し、出産を重ねたとしても、この気持ちは一生消える
事はありません。でもそれはねここを一生忘れないという事。
それでいいんだ。大切な大切な我が子なんだから。