1994年9月26日、予定日より5日を過ぎたがまだ生まれる気配がない。
この日、検診日だった事もあり、ころすけはおばあちゃんに散歩に連れ出してもらい
その隙に私は病院へ。
検診の結果、陣痛もほとんどないのに半分開いているからこのままお産。
荷物を持ってきてもらって、ご主人にも連絡して。との事。
(・"・;) ウッソ〜?!
鈍痛は来たものの、自分ではまだ産むという実感もないまま分娩室へ。
主人もなんとか間に合いホッとした時、突然の激しい陣痛が!!
診察をする為、一旦主人は分娩室から出されると
そのままお産になってしまい、結局立会いもできぬまま
次男「ぺろすけ」が誕生。
楽なような激しいような・・・のお産でした。

妊娠中の経過にも異常はなく、身長51cm・体重3320gの元気な赤ちゃん。
ころすけは当時2歳前。突然の弟の出現に嬉しいながらも戸惑っていたようだった





二人目という事もあり、私自身にも余裕が出てきていてのんびりと子育てをする事ができたように思う。

首すわり・・・3か月 
寝返り・・・5ヶ月
おすわり・・・7ヶ月
 はいはい・・・9ヶ月
つかまり立ち・・・10ヶ月

はいはいの辺りからちょっとのんびりペースになり始め、
1歳を過ぎても歩き始めない事に、さすがの私も焦り始めた。
母に聞くと、私自身ひとり歩きが遅く1歳半だったとの事。
(それなら仕方ないか。でもこういう所まで似なくても・・・似て欲しくない所って似るんだよねぇ〜)
などと思いながら一人歩きの日を待った。

1歳になった頃、転勤で神奈川県に転居する。

待ちに待ったその日は突然やってきた!
1歳4ヶ月のある日、ついにはじめの一歩が出る!!
(やった!これであとは一日一日増えていくぞ!)
と思ったのも束の間。2歩からが進まない。
歩くのが嫌なのか、2歩まで歩くとまたはいはいに逆戻り。または抱っこをせがむ。
(おかしいなぁ。お兄ちゃんの時はこんな事なかったのに・・・
でも、これも個性なのかなぁ?この子はマイペースな子なんだ、きっと・・・)
と思いながらも、二人目の子。可愛くて可愛くてつい抱っこしてあげたりしてしまう。

一つの事に夢中になるとものすごい集中力を見せ始めたのもこの頃。
ころすけがトーマス好き→電車好きだった事もあったのか、
ぺろすけも物心ついた頃から電車が大好きで
まだ字も読めるわけではないのに
ころすけの電車の本を飽きずにじっと眺めている事が多かった。

1歳半健診。
始語も普通に出ていたので、言葉の面では問題なし。
ただ、やっぱり一人歩きの面で一歩二歩とよちよち歩きだった為、「要観察」と言われる。
やきもきさせた健診が終わった後から上手に歩き始め、
その後保健婦さんから電話があった際にはまるっきり問題がなくなっていた。
その為、「歩いているならいいですよ」と言われただけで済んだ。ほっ!
(でも要観察ってそんなもんなのね〜・・・)

上手に歩けるようになり、気候も良くなってきたので外で遊ぶ事も増えた。
今思えば、ちょっと変わっていたなぁと思うのは、
手押し車で遊んでいたかと思うと一人で植え込みの所に行き、
植木のちぎれた葉を一つ一つ拾ってはじっと眺めたりしながらず〜っと飽きずに遊んでいた事。
親バカな私は(すごい集中力があるのかも?!)などと喜んでいた。

言葉の方は、始語は確かに標準範囲内で出たのだが、一人歩き同様にその先あまり増えない。
親子サークルで作った七夕飾りにも「もっともっとおしゃべりできますように・・・」と書いていたほど。
しかし、この後2歳の誕生日が近くなってきて突然単語が増え始める。
猛烈な勢いでいろんな言葉を覚えていくのでこれまた(すごい!)などと感心していた。
でも、二語文にはなかなか進まず・・・
「男の子は言葉が遅い」という通説が頭にあった私はそんなに危機感は持っていなかった。
その後2歳3ヶ月頃から2語文が出始め、いろんなおしゃべりができるようになり
言葉の面では心配もなくなった。

ぺろすけ1歳6か月の春、ころすけが幼稚園入園。
この頃から急に癇が強くなったように感じる。
「虫封じ」の御祓いを真剣に受けようかと思ったのもちょうどこの頃。
友達に言うと「何?虫封じ??」と一笑された^_^; 
今思うとパニックだったんだ・・・
当然の事ながら、その頃の私はそんな事を知る由もなく・・・

同じ頃、ころすけが入園した幼稚園の未就園児クラスに親子で月2回ほど参加し始める。
しかしここでは、マイペースさを発揮していて、皆と同じ行動がとれない。
具体的には、
皆が座っている場面でも先生のピアノが気になるとダ〜ッとピアノの側に行き、鍵盤を叩いてみたり
皆でおやつを食べる場面でも、座ってなんていられない。
興味のあるものに吸い寄せられるように行ってしまう。
でも、先生曰く「まだこの歳だもの。無理もないわよ。心配しなくていいのよ。」との事。
プロの先生がそう言うのならそうかな?と思っていた。いや、そう思おうとしていた・・・





教えたわけでもないのに、自然と字を覚え
本や看板の文字などを読むようになる。
これには私も(ノ゜凵K)ノびっくり!!

おむつが取れたのは2歳10ヶ月になった頃。

甘えん坊の息子はなかなか身辺自立が出来ず、3歳になった頃にやっと自分で着替えをするようになる。
・・・って私も「かわいいかわいい」で、ついつい手を焼いてしまっていたのが悪かったのよね・・・反省・・・

3歳6か月になった頃再び転勤が決まり、新潟県長岡市へ転居。

3歳児検診
ペラペラと饒舌なしゃべり。
行動面も特に引っかかる事もなく通過・・・

幼稚園へころすけの年長クラスへの転入をお願いしに行くと、
「下のお子さんは年少さんが定員いっぱいなので、今すぐは入園できないんですよ」と言われる。
このマイペースさではもう1年家で見て、2年保育で入園・・・と考えていたので、
「あ、いいんですよ」と気楽に答えるも
「この辺りは3年保育が主流」という事を後に知らされる・・・
案の定、同じ歳の子供は皆幼稚園・保育園に入園しており、
公園に行っても親子サークルに行っても小さな子しかいなかったのでありました。
それでも誰とも遊ばないよりは・・・と親子サークルに入会。
ここでは友達と遊べないわけではないけれど、
気が付くと一人で違う事をして遊んでいる事が多かった。
(なのに、ここでもまた「個性?」と思っていた)

親子で過ごせるこの1年をめいっぱい楽しもう!と入った親子サークル。
でも、ここでサークルの責任者のお母様に
「ぺろすけくんみたいな子、育てるのってホントに大変よね〜」
高い所からジャンプして下りる事ができなかった姿を見て
「え〜っ?!うちの子達より大きいのに、この位の事もできないのぉ〜?」
などなど言われ
私は、この子は慎重な子なんだ。個性なんだ。と思っていたけれど
他人から見るとそうじゃないんだ・・・
やっぱりおかしいの?うちの子・・・
と初めて知らされる事になり、友達もいない地で言われたひとことに
涙・涙のへこんだ時期を過ごしました。

この頃、私が洗濯物を干すのにベランダに出ている間に、下着姿で外に出て行ってしまった事が!
部屋に戻るとぺろすけがいない!あせった私は必死で「ぺろすけ〜!ぺろすけ〜!」
すると同じ階のお友達の「ぺろすけくんいるよ〜」の声。
どうやら勝手に上がりこんでいたらしい。
本人はニコニコして「ママどこに行ってたの?」
ほんの数分の出来事でしたが、私はこの時寿命が縮みましたよ・・・

マイペースさはいろんな所で発揮!
お兄ちゃんの通園バスお迎えで外に出る時も、
他の子は必ず一緒に来て、楽しそうに外遊びをしながら待っているのに
ぺろすけはそれを嫌がり、家で電車遊びをして待っている事がほとんどだったし。
男の子が必ずハマるヒーロー物には全く興味を示さず
電車オンリー!
電車をきれいに並べて遊んでいたり(!)
机のラインと自分の目線を同じ位置に合わせて電車を走らせて楽しんでいたり(!!)

公園に行っても一人で黙々と砂遊び・・・
遊具も怖がってなかなか遊べなかった・・・
三輪車もこげるようになったのは3歳7ヶ月になってからだったし

CMの中のフレーズを一字一句間違えずに再現してみる事もあった。
一種の遅延エコラリア?
この頃言っていたCMは時計のTVショッピング
「この時計が2本で19800円なんです
え〜っこんな素敵な時計がペアで19800円だなんて
本当にお買い得ですねぇ〜」
というような感じで・・・

この頃の事を今思い返してみると
まさに自閉街道まっしぐら!
だったのよね〜・・・