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仕事が終わって家に帰り、とりあえず酒だ、という時のつまみにぎょろっけは最高の品です。 魚のすり身に野菜などを加え、バン粉つけて揚げたものがぎょろっけです。香辛料を入れ、ピリ辛味にしたり、カレー味にした商品もあります。魚で作ったコロッケということで、ぎょろっけという安易なネーミングが、これまたB級グルメ心をくすぐります。「魚ろっけ」あるいはカタカナ表記のものもあります。九州(おもに佐賀、大分)及び山口ではポピュラーな食べ物のようです。 呼称をめぐっては、2000年に山口県萩市の業者が商標登録した自社の商品名と酷似していると、大分県津久見市の業者を提訴しています(萩市の業者は「ギョロッケ」及び「魚ロッケ」、津久見市の業者は「ぎょろっけ」。)。その顛末はネット上では探せませんでしたが。 私の住む佐賀市のスーパーでは、主に「ミンチコロッケ」と命名され、市内の業者が製造した商品が多く売られています。よく食べるのは、香辛料少な目の「プレーンタイプ」です。焼いてマヨネーズ、しょうゆという手もありますが、B級グルメにこだわり、皿に盛らず袋のままかぶりつくのが正統派でしょう(ただ、めんどくさいというのが正しいのだが)。 調べてみると、クッキングパパの20巻にぎょろっけをテーマにしたストーリーが収録されているようです。また、ネット上には料理方法が複数アップされています。東京の飲食店でもぎょろっけをメニューに加えているところがあったり(ヤフーグルメで検索)、名古屋に製造業者があったりと、ぎょろっけ(あるいは似た商品)は意外と九州・山口以外でも食べられそうです。 生来(正確には酒を飲むようになってから)わたしは、魚の練り物系が妙に好きで、ぎょろっけ以外にも「さつま揚げ」や「いわしのちくわ」もストライク・ゾーンです。要は白波のロックとすぐ食べられるつまみで、少しでも早く「飲みモード」に突入したいということなのですが。 追加: 佐賀駅のすぐ南の、佐賀シティーホテルの1Fにある「うどん天国」には、魚ロッケ定食なるメニューがあります。450円(2002.6.2現在)で魚ロッケ丼とかけうどんのセットです。魚ロッケ丼とは、ご飯の上にかつおぶしときゃべつの千切りを敷き、その上に魚ロッケを乗っけてマヨネーズをお好み焼き風にかけたものです。魚ロッケ丼もかけうどんもフルサイズで、死ぬ気でないと完食できません。 うどんは讃岐と謳ってますが、まあ標準でしょうか。
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