ママの気持ち

あの事故のちょっと前、中学校の友人から何年かぶりに会いたいという電話をもらい、楽しみにしていったら、友人とぜんぜん知らない人が待ってた。
何の話かと思ったら、いきなり、宗教の話・・
そのために呼んだのかと思ったら、すごくいやな気持ちになったので、「そういう話だったらいいから・・」と席を立ったとき、「じゃあ、あなた、もし娘さんが事故にあっていなくなってしまったどうするの?○○さまにお願いしておけば、そういう心配もなくなるのよ」・・と言われたのを覚えてます。
私は、「そうなったら運命だったと思ってあきらめると思う」と言ったような気がする。
でも、まさかその話が現実になるなんて思ってもみなかった・・・
当時は、本当に運命だと思ってあきらめることなんかできなかったし、あの時入ればよかったのかも・・なんて思ったりもした。
全然しらない人から、「気持ち、わかります。一緒に神にお祈りしましょう・・」なんて誘いの手紙や電話もきた。
今でも、運命だった・・なんて思っていない。
でも、宗教に入るのはイヤだった。
救ってくれなかったのに、なんで今更・・・という気持ち。
その前に入っていても、じゃあ、お祈りしてれば無事なの?みんなそうなの?
という気持ち。

宗教、信仰の自由。だからこそ押し付けないでほしい。
それぞれ信じるものは違うのだから・・・