神無月





【萩】はぎ

草冠に秋、と書くように草花における
秋の代表格といえる萩ですが
早いものは夏頃から咲きはじめます
万葉集に最も多く登場する花でもあります
毎年春に古株から新芽をだすことから
「生え芽(き)」とよばれたのが由来とか


【いわし雲】いわしぐも

空気が乾燥し青々と澄み切る秋の空
この時期空にたなびいている鰯が群がって
見える雲を、鰯雲といい、これが見えると
鰯の大漁があると伝えられてきました


【雁渡し】かりわたし

秋に雁が日本に渡ってくる頃に吹く強い北風
様々な列をくみながらやって来て
秋の到来を知らせてくれる雁の群れも
最近では見かける機会が減ってきました


【照葉】てりは

秋が深まり木々が色づいて
日の光に明るく映えているさまをいいます
本来は光沢があって美しく輝く葉のこと
やがて秋の紅葉に限ってつかわれるようになった


【秋の雨】

秋から冬にかけては、天候の移り変わりも激しく
風が強まり、急にぱらぱらと降っては止む雨
この時期の雨は秋時雨(あきしぐれ)
村雨(むらさめ)小夜時雨(さよしぐれ)など
さまざま、秋の風情を感じさせます


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