こうの史代
      
 

夕凪の街桜の国
戦後10年経った広島で、今も癒えない心の傷を抱えて生きる人々。やっと穏やかな日々が来ると思ったその次に新たな苦痛がやってくる。泣くにも泣ききれないもどかしさ。私達はあの原爆のもたらした傷をもっと知らなければならない。