夏目漱石
こヽろ
人間の心の奥深く、信じる心と裏切りの心。心の黒い部分。愛するがゆえに生まれたエゴイズム。生涯消せない傷。自殺にまで追いやるしかなかった罪の意識。文学の傑作です。
坊っちゃん
東京で生まれ育った坊っちゃんは、四国の松山に新任の数学教師として赴くことになる。出逢った人間たちの裏表をしっかりと見つめてゆく坊っちゃんの考え方や行動が痛快で面白い。
吾輩は猫である
漱石の処女作。苦沙弥先生の家に迷い込んだ猫が運よく飼われることになり、先生の家で起こった出来事や探偵したことを綴ってゆく。出て来るキャラクターの濃いこと。話の最後は少し切ない。風刺文学だそうが、私には少し難しかった。
夢十夜、草枕
夢十夜 夢の中の出来事を10日分書き綴った作品です。
本人が実際に見た夢なのかは分かりませんが、
とても綺麗でした。
草枕 この作品は私にとって難解。夏目漱石の作品で
もしもこの作品を最初に読んでいたら漱石の他の
作品には手を出せなかったでしょう。もうちょっと年
取ってから再チャレンジします。