シーラという子 シーラは、3歳の子を木に縛り付け、火を付けて重傷を負わせた後、6歳でトリイ・ヘイデンの「特殊児童」クラスにやってきた。児童虐待の衝撃的事実に目が釘付けになりました。
幽霊のような子 8歳のジェイディという女の子に出会ったトリイだが、この子は人生の様々な出来事にひどく傷ついていて、自分のことを幽霊だと思いこんでいる。 この世に実際に存在する黒魔術の酷さを初めて知り、途中で投げ出したくなりましたが事実を知るためにお勧めします。
ヴィーナスという子 トリイが特殊教室で体験したノンフィクション。その中でビリーという喧嘩っ早い男の子の言葉に感動しました。「その人のことを知るようになったら、その人が他の人とは違っているなんて分からなくなるんだよ。そいつがどんなやつかだけを見るようになるんだよ」純粋な子供達に触れ合った気持ちになりました。それからやはり私たち大人が考えなければならない難題も。
最悪なことリスト2005.8.4 デイビッドは家族に恵まれず、これまで転々と里親のもとをたらいまわしにされてきた。最悪なことの一番は誰も自分を気にかけてくれないことだと思う。でもある日、梟の卵を見つけたことから最悪なことリストが書き換えられてゆく。「最悪のことを作っているのはもともと最高のことだってことだよ。片っぽがなければもう片っぽもないってこと。」いい言葉ですね。