吉田修一
   

春、バーニーズで
うんざりするほど誰かに愛されたことのある人間は、うんざりするほど誰かを愛する術を身に着けているのかもしれない。バツイチの妻と息子と義母と共に暮らす筒井の姿、それはどこにでもありうるものかもしれない。しかし、私には理解しがたい部分が多々あり。この作者の本をもう少し読んでみよう。この世界をもう少し知りたくなった。
今の所は入りこめず星2つ。

東京湾景
メールで知り合った男と女が互いに愛を捜し求める。愛を強く強く表現しようとする男、いつも愛についてはどこか冷めた表情の女。東京湾を挟んだ場所で働く二人は、いつしか湾の向こうを意識しはじめ・・・。都会の中でありながら、どこかゆったりと流れる時間を感じました。