夢枕獏
    
             

 

ものいふ髑髏
「二本足の猫」、「びくいしとい」など怖いけれど心に残る10作品の短編集。初めて夢枕さんの本を読んだのですが、はまりそうです。猫の足が・・・。

陰陽師
安倍清明にまつわる話の第一弾です。 「玄象といふ琵琶鬼のために盗らるること、梔子の女、黒川主、蟇、鬼のみちゆき、白比丘尼」源博雅が漫画より更に可愛らしいんです☆平安時代にタイムスリップしてみた〜〜〜い(*´▽`*)

瘤取り清明
瘤取りじいさんの話とその後、という内容です。村上豊さんの絵と夢枕獏さんの文が溶け込んで絵本を読んでいるような感覚で読みました。

鳥葬の山
不思議な感触が残る8つの話の短編集です。昔っぽい話から近代らしい話まで様々。中でも閑古鳥の話と鳥葬の山の話はグロイ・・・。

闇狩り師
九十九乱蔵と猫又のシャモンが数々のあやかしと対決。、陰陽師の現在力ずく版!のような作品です。13の作品からできていますが、私はその中の「陰陽師」という作品気に入りました。ちっこい武士たちがいっぱい出てきます。

飛天の巻
陰陽師第二弾。「天邪鬼、下衆法師、陀羅尼仙、露と答へて、鬼小町、桃薗の柱の穴より児の手の人を招くこと、源博雅堀川橋にて妖しの女と出逢うこと」
付喪神の巻
陰陽師第三弾。「瓜仙人、鉄輪、這う鬼、迷神、ものや思ふと・・・、打臥の巫女、血吸い女房」
鳳凰の巻
陰陽師第四弾。「泰山府君祭、青鬼の背に乗りたる男の譚、月見草、漢神道士、手をひく人、髑髏譚、清明、道満と覆物の中身を占うこと」 
生成り姫
陰陽師第五弾。「安部清明、源博雅、相撲節会、鬼の笛、牛の刻参り、鉄輪、生成り姫」
龍笛の巻
陰陽師第六弾。「怪蛇、首、むしめづる姫、呼ぶ声の、飛仙」