写真1に示す軽量床衝撃音発生器(通称、タッピングマシン)は、JIS  1418 「建築物の床衝撃音遮断性能の測定方法」に規格される各種住宅の軽量床衝撃音に対する遮断性能を測定するために、開発されました。主に、靴履きでの歩行など比較的軽量で硬い衝撃が加わったときの衝撃を想定した加振源です。(写真は、フローリング等の床を傷つけないようにし、かつ、衝撃力の変化を最小限にするため、タッピングマシンの下にビニールシートを敷いています。)



写真1 軽量床衝撃音発生器(リオン株式会社製)

 

 軽量床衝撃音発生器の下部には、写真2でわかるように直径3cmの円筒状ハンマーが一直線に等間隔に並んで5本付いています。その5本のハンマーがある一定のサイクルで自由落下することにより軽量床衝撃源となります。次に、軽量床衝撃音発生器の仕様を表1に示します。

写真2 軽量床衝撃音発生器の下部

 

表1 軽量床衝撃音発生器の仕様

適 用

備 考

適 用

備 考

本体重量

20kg以下

 

ハンマーの質量

500g

(±)12

落下高さ

40mm

 

ハンマ−の直径

30mm

 (±)0.2

衝突速度

0.886m/S

 (±)0.022

ハンマーの間隔

100mm

 (±)3

衝撃周期

100mS

 

ハンマーの材質

ステンレス鋼製・ISO規格ゴム

 

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