☆ 冬のケア(かぜ・インフルエンザ編) ☆

寒さと乾燥が厳しいこの季節は何かと体調を崩しやすいですね。
イベントも多い時期ですから、アロマテラピーで元気に過ごしましょう♪

<かぜ・インフルエンザ>
湿度が低くなると鼻やのどの粘膜の抵抗力が弱まり、細菌やウィルス
などに感染しやすくなります。また、疲れやストレスがたまるとかぜを
引きやすくなりますが、これは体の抵抗力が弱くなるからです。
かぜの予防には、乾燥を防ぐこと、規則正しい生活で免疫力を維持
することがポイントです。精油には抗菌作用と同時に免疫を向上させる
働きがあるので予防にはおすすめです。

***予防のためのケア***
・うがい(ガーグル)・・・ハーブのタイム、ティースプーン山盛り1杯を
ハーブティの要領で200mlの熱湯に入れて5分ぐらい蒸らして、それを
冷ましたものでうがいしましょう。ハーブを使用しているので、お子さん
にも安心してお使いいただけますよ。

・ハーブティ・・・日ごろからお茶代わりに飲んでいると予防になります。
エキナセア〜免疫力を高め、抗ウィルスの働きがあります。
ローズヒップ〜ビタミンCの補給に。レモンの20倍のビタミンCを含有。

・芳香浴・・・就寝時のラベンダーの精油を用いた芳香浴は、お部屋の空気を
清浄に保ちながら睡眠の質を高めてくれるので免疫力アップにつながります。


***初期のケア***
・ハーブティ・・・発熱などで奪われた水分をハーブティで補給しましょう。
数種類のハーブをブレンドすると、相乗効果が生まれて効果的です。
1歳以上のお子さんにははちみつを入れてあげると飲みやすいでしょう。
母乳を飲んでいる赤ちゃんの場合、ママがハーブティを飲んでいれば、
成分が母乳を通して赤ちゃんに行くと言われていますので、ママは
たくさんハーブティを飲みましょう。

エルダーフラワー〜インフルエンザの特効薬と言われています。
ジャーマンカモミール〜発汗作用を促して治りを早めます。お子さんに
おすすめです。
リンデン〜発汗作用を促して治りを早めます。お子さんにおすすめです。
エキナセア〜免疫力を高め、抗ウィルスの働きがあります。
ローズヒップ〜ビタミンCの補給に。
タイム〜優れた抗菌力と鎮痙作用があるので、咳や気管支炎に効果的。
セージ〜優れた抗菌力と収れん作用があるので、のどの腫れや痛みに。

*エキナセアのカプセルやチンキを併用するとさらに効果的です!
*お子さんにはエキナセアチンキを飲み物にたらして飲ませてあげる
方法もおすすめです。チンキそのものが甘い味なので、あまり抵抗なく
飲んでくれますよ。

・足浴
発熱などで入浴できない時には、足浴で体を温めて血液やリンパ液の
流れを良くすると抵抗力が回復します。
(方法)
やや深めの洗面器に、くるぶしが浸かるくらいに熱めのお湯を入れ、
ラベンダーの精油を1〜3滴たらしてかき混ぜたところに足を入れて、
お湯が冷めたら足し湯をしながら10分から15分ぐらい、汗が出る
まで入ります。天然塩大さじ1を加えると、発汗を促して新陳代謝を
高めます。汗が出たら、すぐにタオルなどで汗をふき取りましょう。
3歳以下のお子さんにはラベンダーの芳香蒸留水を20ml程度入れて
代用しましょう。

***頭痛、発熱、鼻づまりなどのケア***
・蒸気吸入
典型的なこれらのかぜの症状には、抗菌力や抗ウィルス効果のある
ユーカリの精油を使った蒸気吸入がおすすめです。
(方法)
ティーカップやボウルに熱湯を用意して、そこに大人はユーカリ・グロブルス
を1〜3滴、子供用には穏やかな作用のユーカリ・ラジアタを1滴たらして
立ち上がる蒸気と芳香成分を、目を閉じて鼻から息を吸い込むようにすると
鼻づまりや頭の重たい感じから解放されます。肺の奥まで息を吸い込む
感じで呼吸すると、ユーカリの有効成分が肺から肺を取り巻く血管に入り、
全身に行き渡るので免疫力を高めてくれます。


***咳・のどが痛いときのケア***
・ハーブティ
マシュマローやマロウブルー(ウスベニアオイ)などの粘液質を含むハーブが
のどの粘膜を保護して症状を楽にしてくれます。

・オイル塗布
ベンゾイン(安息香)、サンダルウッドなどの精油を入れたオイルを胸や
のどにすり込むと症状が楽になります。
(方法)
大人用:ベースオイル10mlにベンゾイン1滴+ユーカリ・グロブルス1滴
又は、ベースオイル10mlにサンダルウッド1滴+ユーカリ・グロブルス
1滴、をブレンドしたものをのどや胸に塗布します。
*胸は塗布しながら少しマッサージをすると免疫力がアップします。

子供用(3歳以上):ベースオイル10mlにベンゾイン1滴入れたものを
のどや胸に塗ります。

子供用(3歳以下):精油の代わりにローマンカモミールの芳香蒸留水
を使用します。ベースオイル1に対し芳香蒸留水2ぐらいの割合で
ブレンドしたものを手のひらでよく混ぜてからのどや胸に塗ります。
*ママのやさしい手でお子さんの胸をマッサージしてあげてください。

2002/11/12

by yukako

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