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9月26日 10ヶ月に入ったし 検診にでも 行ってこようかな?ってかるい気持ちで 出かけた。
朝 一番に 病院に入ろうと思ったが 出遅れてしまい 病院についたのが
AM10:00頃 相変わらず 混んでるので ロビーで待っていた。
10:30頃 なんか お腹が張るかんじ 腰も痛い(陣痛か?と思う)
11:00頃 順番がきたので 看護婦さんに 痛いことを伝えると いつもより 長い時間 モニターを
つけてもらう30〜40分くらい つけてたが そんな 強い張りでは ないらしい
(でも 自分では 陣痛だと 思った。その間いつも以上に 赤ちゃんが 動いていたので 気になる
ひょっとして この時お腹の中で なにか 起こっていたのか?)
12:00少し前 やっと 先生の 診察。 気になっていることを 聞いたが 「元気そのもの」と言われ
3D映像で 顔の写真まで 撮ってもらった。2〜3日前 お墓参りに 行ったとき ちょっとつまづいて
転んだので 念のため 内診してもらう。結果 破水もしてないし 子宮口も ひらいて なかったので
お産は予定日(10月12日)ころになると 言われた。(じゃあ いったい この痛みはなに?)って思う。
会計を すませ 自宅に帰る。やっぱり お腹が痛かったので 昼食をすませ 横になる。
PM1:30頃 いきなり 出血!トイレに行き 下着や 服を 着替える。 すぐ 主人に電話をする。
2:00頃 トイレにいくと かたまりっぽいものが出た。 あまりの量 と鮮血にびっくりしてしまい
病院に電話をする。経過を説明すると「それは おしるしです」と言われる
私が「絶対ちがうと思うんですけど・・・量も多いし かたまりっぽいのもでました」
すると「今日 内診されましたよね?そういう方もみえますし 早くきてもらっても
しょうがないので もう少し様子を見て下さい」との返事
3:00頃 トイレに行くたび 出血 3:30頃 貧血で立ち上がれなくなり 病院に電話をして
むりやり おしかけた。
4:00頃 LDRに通されると 看護婦さんが 「逆子だった?」と聞く。
(変なこと聞くなーと思ってたら この時すでに心音がとれなかったようだ)
看護婦さんの顔いろがかわり すぐ先生を呼びに行った。
エコーでみるなり「心停止 してる 時間もたってるし だめかもしれない」と宣告される
なにがなんだか わからないうちに 血圧(ショックで 低くなりすぎて 測定できなかった)
点滴(水道のように流される)採血 内診と いろんなことが 行われた。
この時 すでに 子宮口 7p 開いていた。
下からか帝王切開かして 産まないといけないと言われるのだが「もう 痛いのはいやー」
と叫んでしまう。ショックからか 目の前が真っ暗になり 歩くことが できなかったため
車いすで 分娩台まで つれていかれた。
(私は このまま 死んでしまうの?)なぜだか そう思った。人工的に破水させ 痛みと闘って
泣き叫んでる私に 看護婦さんは「騒がないの!」と一言 PM6:32分 2444グラム
女の子 出産。 胎盤も へその緒も異常なし 原因不明。
看護婦さんが「へその緒どうしますか?」と聞いた。
主人も私も放心状態だったため 意味がわかんない。 その時いっしょにいた 息子が
「へその緒欲しい」といってくれたおかげで もらうことが できた。
先生が「兄ちゃんに似たかわいい子やったな 助けてやれなくてわるかった」と言ってくれたのが
せめてものすくいだった。看護婦さんが「赤ちゃん見られますか?」と 聞くので つれてきてもらった。
10ヶ月待って やっと会えた。かわいい子だった。息子に「ゆうちゃんだね」と言いながら
2人で声をあげて 泣いた。頭 ほっぺ 手 顔 どこをさわっても 温かく ぷよぷよしてる。
死んだなんて 信じられなくて ゆすったりしてみた。生き返るんじゃないかと 思ってしまうほど
穏やかな顔だった。目をあけた ゆうちゃんの顔が 見たかった。原因不明ということで
解剖をすすめられたが これ以上 傷つけたくなくて 断った。(あとで 解剖しとけば はっきりした
原因がわかったかも?と後悔したが その時は 考えつかなかった)この時点では 悲しいと
いうより 変に 冷静になってしまい 主人に 弟と 主人の実家に 連絡して
と頼んだ。 その間 友達から 「産まれた?」と問い合わせメールが 何人もからきた。
寝たまま 「実は 死産だった」と返信したら しばらくして かけつけて くれた。
顔をみたら なにかが 切れたように ぼろぼろ泣けた。友達も泣いていた。
ただ いっしょに 泣いてくれるだけで 嬉しかった。これから どんな悲しみが 待ち受けているかも
わからず 産んだことだけで いっぱいいっぱい の精神状態だった。