ドルフィン・レター ダイジェスト版
1. ダイジェスト版の説明
2. ドゥーラ・フレンズとドルフィン・レターの名前の由来
3. 書籍紹介
4. その他
ダイジェスト版について…
ドゥーラ・フレンズの会報としてドルフィン・レターを隔月発行しています。
ダイジェスト版は内容の一部をお知らせするサンプル版です。
詳しくご覧になりたい方はぜひご一報ください。
第一号 2001.12.1発行
B5版 6ページ
CONTENTS
1.あいさつ
2.ドゥーラ・フレンズ名前の由来
3.活動予定
4.スタッフ・メンバー紹介
5.活動報告
6.食事について
7.書籍紹介 「子どもを産む」
8.レター会員お約束事項
9.お知らせ
第二号 2002.2.05発行
B5版 8ページ
CONTENTS
1.活動報告
−12月 助産院見学
− 1月 人工栄養ミルク
2.新メンバー紹介
3.レター名の由来
4.書籍紹介 「お産って楽しいね」他
5.お知らせ
6.子連れ旅行記
7.編集後記第三号 2002.4.5発行
B5版 8ページ
CONTENTS
1.活動報告
−2月 体作り(アロマ・食事)
−3月 プチ講演会
2.書籍の紹介
「健康な赤ちゃんを産み育てる本」
3.トピック
−父親(夫)の育児参加
−布ナプキン
4.お知らせ
第一期を終えて
メーリングリスト開設
編集後記
第四号 2002.6.5発行
B5版 8ページ
1.活動報告
−4月 活動開始
−5月 PMS(月経前症候群)
2.書籍の紹介
3.トピック
−布ナプキン
−母乳育児成功のための10か条
−妊娠がわかった時
4.お知らせ
第二期メンバー紹介
編集後記第5号 2002.8.5発行
B5版 6ページ
CONTENTS
1.活動報告
−6月 食品添加物
−7月 救急救命法
2.書籍の紹介
3.トピック
−母乳育児成功のための10か条
4.お知らせ
紙面簡素化についてのお知らせ
編集後記第6号 しばらくお待ちください
上記の通り、活動の内容についての報告・感想、おススメの書籍の紹介、子育て情報などを掲載しています。
ドゥーラ・フレンズ名称の由来
Doula(ドゥーラ)とは…
アメリカではお産のサポートを専門とするドゥーラという職業があるそうです。お産をする人を母親のように世話をし、解剖生理、妊娠と分娩のしくみ、妊婦の心理、コミュニケーションの技術、痛みの緩和法、お産の進行を進めるための体位や運動、産後の世話の仕方などについての学習をし、お産を迎える(迎えた)お母さん方に寄り添い、サポートすることが仕事の内容のようです。
お産のときだけサポートするドゥーラもいますが、産後に体力の落ちたお母さんの世話を行うドゥーラもいるそうです。
(参考:ナデシコクリニックHP)
「1人で悩んでいるお母さんたちの力になりたい」「自分たちが勉強したことを生かしたい、他のお母さんたちに伝えたい」「お母さんたちの意識を高めていく中で、一緒に子育てしやすい環境作りをしたい」という思いがありました。そんな時に出会った言葉、職業がDoula(ドゥーラ)です。
私たちは、しっかりとした資格をもっていないただの「一母親」なのですが、少しでも子育て中のお母さんにドゥーラのように寄り添って、いろいろな事を気軽に話し合える存在になりたいと思っています。
また、レター名「ドルフィン・レター」については、この会報のネーミングを決める時、サークル1の物知り博士(?)スタッフ:まやんの「イルカってお産の守り神って言われているんだよ」という一言でネーミングが決定しました。
お産について書かれた書籍はたくさんありますが、イルカとお産の関係について書かれたものは思いのほかたくさんあります。イルカは群れで行動するのですが、一頭のイルカがお産をする時は仲間のイルカ達がその周囲をぐるっと囲んでそのお産を守るのだそうです。
また、ある国では人間の水中出産ならぬ海中出産にイルカが現れてお産を見守った事例があるとかないとか……。
私たちドゥーラ・フレンズもイルカのようにお産する(お産した)お母さんに寄り添っていきたいと思い、彼らの名前を借りました。
書籍紹介
ドゥーラ・フレンズが所有する本や、おススメの本の紹介をしています。
★「子どもを産む」 吉村典子著 (赤い表紙の)岩波新書 価格580円(税込み)
この本は、10年前に、雑誌「アンアン」に、エッセイストの林 望氏によって紹介されていた本です。
その頃の私は、自分自身のアイデンティティーに向き合い始めた時期で、まず、自分が女であるという疑いようのない事実に目を向けるようになりました。そして、当たり前のことなのですが、「そうか、私の身体は、子どもを産むようにできているのだ」と改めて再認識したように思います。
それから、妊娠、出産という女性独自の営みに関心を持つようになり、この本に出逢いました。
この本の著者は、自身の初めてのお産の経験で、「生命にも関わりかねない重大事、と考えていたはずの出産に対する自分の無自覚、無知ぶりに驚いた」ことをきっかけに、著者自身によるお産に関するフィールドワークが始まり、そうしてこの本が出来上がりました。
本の中では、女性の生理、妊娠、出産のしくみ、日本の昔ながらの出産習俗、そして、現代医療が出産分野に入ってくる前と、その後の変化や問題点などが、著者の出産体験をふまえながら語られています。
私は、この本を読み終えて、昔から脈々と伝えられてきたであろうお産に関する知恵が、再び本書を通じて伝えられたように思え、また、あとがきにも書かれているのですが、産むのは私自身であるということを感じさせられました。
これは、自分の身体を理解し、責任を持ち、主体性をもつことだと思いますが、特に、私たち女性にとっては、妊娠、出産、それに伴う育児においては、より重要な意味を持つように思えます。
若い女性の方々や、これから子どもを産む方々に、とても役に立つ本だと思います。
10年経っても、おすすめの名著です。スタッフ:まやん
★「お産って楽しいね」 吉村 正 著 ・ 農山漁村文化協会 出版 ・ 1,200円
★「お産って自然じゃなくっちゃね」 吉村 正 著 ・ 農山漁村文化協会 出版 ・ 1,300円
この本は、先日、OAB(テレビ朝日系列)の「所・たけしのWA風が来た」でも紹介されていた、愛知県の岡崎市にある吉村医院の院長である吉村先生が書かれた本です。
この本を読むと、お産は管理された中で行うのではなく、自然に任せて、自分の力で行うものなんだと気づかされます。
今は、なるべく安全に・・・ということで、早め早めの処置がとられていて、予定日を過ぎたり、逆子だったりすると、すぐに薬を使ったり、あるいは帝王切開ということになりがちです。(時にはそれが必要なこともありますが)
でも、これは、私たち自身のほうにも問題があって、便利な生活に慣れすぎて運動不足だったり、赤ちゃんと2人分の食事を・・・と、栄養過多になって体重増加、など、自然に生みにくい身体になっているのです。
そのため、吉村医院では、「古屋労働」といって、昔ながらの家屋で、薪割りや水汲み、雑巾がけなどを行って、また、食事も、釜で炊いたご飯に、野菜中心の食事をとります。そうする中で、自然分娩しやすい身体作りと、他の妊婦さんたちと触れ合う中での精神作り(お産に対しての不安をなくし、前向きに取り組めるようにする)をしていくのです。
私は、最初のお産が、予定日を1週間過ぎ、おまけに微弱陣痛だったために、促進剤を使い、あげくに緊急帝王切開になりました。そのため、とても興味深く読みました。
吉村先生によると、微弱陣痛は、赤ちゃんがゆっくり生まれたいサインだそうです。だから、薬を使うと赤ちゃんのペースに合わないので、帝王切開になりやすいそうです。
また、私自身も、最初の時には、大事にしすぎてあんまり動かなかったり、まわりから「食べろ、食べろ」と言われて、食べ過ぎてたかな・・・とも反省しました。
初めてだと特に、「怖い」と思われがちなお産ですが、本当はそんなことはなくって、昔ながらの自然な流れのお産ならば、何も心配することはないんだよ、と吉村先生は、この本の中で教えてくれています。自分の力と赤ちゃんの生まれたいっていう力を信じてお産に取り組んでいれば、きっとうまくいく、とも語ってくれています。
今は分娩台の上で、管理されたお産が普通になっていますが、本当に普通なのはどういうことなのか?ということを、この本を読んで、考えてみてください。
スタッフ:加藤(き)
その他
子連れ旅行記の掲載や、メンバー内で話題の育児グッズに関してのテーマも少しずつ取り扱っていきたいと思います。また、子育てだけでなくPMS(月経前症候群)などのテーマにも取り組んでいく予定です。読者の皆さんからのテーマ提供もお受けします。