2003年 1月

2歳4ヶ月

あけましておめでとうございます。通い始めて1年、早いものです。














































新年1日目 1/2/2003 (Thu)



























































































 

私はプロジェクトの合間のため、今週は休み。 それでも年末計画していた色々なことをやっつけちゃおうと思って、少し遅れながらもクラスへ行くと、なんと全員出席でした。

迎えに行ったとき、ベッカ先生とちょっと雑談。 サークルタイムの時に「色や形の質問」をみんなにするんだけれど、恥ずかしがって言わない子が多いので、わかっているのか、いないのか、判別できなくて困る、とこぼしていました。
我がムスメは全然わかっていない(形は星がトィンクルでハートがハート、色は全部ブルー)のですが、ベッカ先生はちゃんとそれはわかっていて、「Mは全部Blueだし」といっていたのでちょっと安心。なーんだ、ちゃんとわかってんじゃない、って感じ。

ベッカ先生は心配そうに、「次のクラスに進級するまでに覚えなきゃいけないのに」、と言っていましたが、ちょっと待ってよ、あと9ヶ月もあるんじゃないの?!?
経験のある、担任のバーバラ先生だったら、もっとのんびりかまえているんじゃないかしら。ここのところバーバラ先生はずっと休暇中なので、ベッカ先生が気をもんでいるのかな?

次のクラスへの進級条件は、他にどんなものがあるんだろう。 別に気にしているわけじゃないけれど、細かく具体的に決めてあるのかな? 万一条件に満たない場合はどうなるのかしら。

 

新年:
アメリカでは新年は、クリスマスやイースター以下の扱い。大晦日は集まって騒いだり、気張ってレストランへ行ったりちょっとしたイベントだけど、1月1日はどっちかというと「2日酔い覚まし日」。 
日本ではあけましておめでとうが松の内は常に聞かれるのに比べ、アメリカではせいぜい5日目がいいところ。 こればっかりはアメリカに何年住もうと慣れません。
それから年末大掃除もありません。大掃除は春先に Spring Cleaning と称してやります。

Tried Potty 1/3/2003 (Fri)

 

実は我がムスメさん、12/31にプーピーと言ってトイレでうんちしてくれました。ムスメは「ママ、Get out (of the bathroom)」と言って、私がドアの影からこっそり見ていると、ポチョンポチョン、という音がし、ムスメはお尻を拭いて、流そうとしてる。信じられない思いで飛んでいって見ると、立派なウンチが浮かんでいました。
初めてだったのに、ムスメはもう100年前からやってることのように、すばやく、自然に振舞っていて、私の方が興奮して、親戚友人一同に自慢していました。デイケアにも当然、誇らしげに早速報告しました。

すると、なんと、今日のデイリーレポートに、Tried Pottyの欄に「She Pooped!」と書いてありました。まさかと思い、先生に聞いててみると、その筆跡のベッカ先生はいなくて、確認できず。残念!

ムスメにも「PottyでPoopieしたの?!」と聞いてみましたが、「フン!」と言う感じでちゃんとした返事は得られず。 私がみんなに吹聴した時に、みんな「M!Great!」とか「You're such a big girl!」言ってくれたので、奮闘するかな、と思ったのに、全然興味なさそう。どうしてだろ?

それと、トイレでひとりにして欲しい、っていうのも、どうしてかしら? ムスメのトイレは便器とドアが遠くて、便器とドアが同じ壁についているので、後ろを振り返らないようにしないとドアが見えないのに、ちゃんと私がのぞいてないことを確認したりする。 トイレに座るのを怖がる子もいることに比べれば、楽なもんかもしれないけれど、ヘンな子。

 

 

Best Actress Award 1/6/2003 (Mon)

 
 

ずっと休暇だったバーバラ先生がクラスにもどってきて、やっといつもの雰囲気になりました。
朝、送っていく時、年末年始ずっと家にいて、さらに週末をはさんだためか、いつもに輪をかけて泣き叫ばれてしまいました。他にこんなに泣く子いないよなぁ。
元気なF君は、お母さんがちょっと早く迎えに行ったりすると帰りたくない!って泣いたりするのに。

私が申し訳なさそうにしていると、バーバラ先生は「MはこのクラスのBest Actress Awardよ」と言っていました。つまり私が帰ると全然元気になるよ、という意味にとって良いのかな?

デイケア開始してまる1年たったのに、いまだに週1で泣かない日があればいい方。もう儀式のようになっています。いつまで続くやら。

 

 

看病のため欠席 1/10/2003 (Fri)

 
 

水曜日の夕方、電話で呼び出されて以来、熱が続いています。

私は研修中だったので会社をぬけられないので、夫が2日続いて会社を休んでくれました。日本ではなかなかありえないことではないかと思います。

たとえ、共働きであったとしても、子供の世話(と、家事のほとんど)は、女の人の責任、というのがまだまだ主流の考え。たとえ旦那様が協力してくれる場合でも、男の人の「ムスメの看病のため欠席」は、認められにくいのではないでしょうか。

アメリカではその点、共働きの=夫婦平等、家事分担。ミスターマム(主夫)もよく見かけます。主な原因は、日本に比べ、女の人が昇格しやすいこと。半々には程遠いですが、女性の上役、重役、社長は全くめずらしくありません。 そんなわけで、妻の高い収入がメインで、夫が家庭内を面倒見る(フルタイムでないにしても)ケースはざらです。
日本では結婚、と聞くと「子供はいつ?」の質問はあたりまえですが、アメリカではあまり聞かれません。結婚→出産→退社のステレオタイプが少ないせいだと思います。出産後も6週間で復帰する女性は少なくありません。

とにかく、そのおかげで、研修をやすまなくて済んだ私でした。このところ私よりDaddy命のムスメなので罪悪感もちょっとですんじゃった。早く良くなってね。

 

中耳炎 1/13/2003 (Mon)

熱がずっとひかなかったため、今日は私が会社を休み、小児科に連れて行きました。木曜日にも連れて行ったのですが、その時にはなっていなかった中耳炎にかかっていたそうです。
中耳炎はついこの間やって、先週の初めにやっと抗生物質が終わったところだったのに。

小児科に連れて行っても、風邪だと何も処方してくれないので、出来れば行きたくないのだけれど、中耳炎だけは自分で判断できないので、熱や咳が続く時はすぐ連れて行くようにしています。 とはいえ、熱が出た、とか咳が続いている、とかだけだと「ナースと話しますか?」といって予約をしてくれない場合が多い。 ナースと話しても、吐いてないか、ゼイゼイいってないか、などの問診の後、水分をたくさんとりなさい、とか加湿器をつかいなさい、とかの何度も聞いたことのあるアドバイスで風邪の場合はあまり役に立ちません。子供は風邪から中耳炎になりやすいので心配です。

先生は、両耳かなり赤いよ、見てごらん、といって、あの拡大鏡とライトのついた道具をのぞかせてくれました。赤い、といっても鼻の穴の中くらいの赤さなので、へっ、これで赤いの?って感じ。正常な時は灰色をしているそうです。 しかし、症状がわかっても、この道具がなければどうしょうもないよなーと思ってそれを言うと、その道具は子供の店で買えるとの事。でも「子供が抵抗して、親が無理やり見ようとしたために鼓膜を傷つけたりすることもある」そうですから結局はお医者に診てもらうしかないようです。

私が子供のころの耳鼻科は、はさみみたいな道具で鼻の穴をムギュっとあけられて痛かった覚えがあります。それに比べると、鼻や耳の穴に差し込まず、こじ開けず、触れもせず、ライトと拡大鏡で見られるのですから、子供は楽なもんです。体温計だって今は耳でピッだもんね。

 

中耳炎:
Middle Ear Infection 略してEar Infection、あるいはotitis media。
日本語の情報リンクをいくつか載せたので、参考にどうぞ

耳を覗く道具:
さっそくネットで調べてみたところ、確かに
One Step Ahead

Right Start
で売っていました。
値段は30ドルくらい。
とするとHMOや控除後の保険料でドクターに見てもらうほうが安上がりだったりして。

中耳炎 その2 1/14/2003 (Tue)

 
 

熱がやっと引いたので、水曜日ぶりにデイケアでした。
Jeちゃんがすごい顔をして泣いているので先生に聞いてみると、「She is sick. She's going home」ということは8:30にして、熱でもあるのだろうか。 親は知ってて連れてきたのかなぁ。 せっかく会社休んで自宅待機させて完全治癒(とまではいかないかもしれないけれど)で連れてきても、クラスメートが病気を振りまいてるのじゃ何にもならないよ、とちょっと頭にきてしまいました。

先生のベビーちゃんも中耳炎だそうです。 おなかにくる、たちの悪いインフルエンザがはやっているから気をつけなきゃ。冬はいろんなバイキンがでまわるから仕方がないな。

ムスメは中耳炎といっても耳は痛くないはずだし、熱も引いてるし、もう病気じゃないはずなのだけど、ずっと甘やかしていたのがたたってすごいキカンボウになっています。 重症のPost Sick Kid s Syndrome (Dina命名) です。夫が「まだ完全な体調じゃないんだから」といって許しちゃうもんだから余計悪い。
熱のあるとき、少しでも食べてもらおうと思って、アイスクリーム食べる?テレビの前で食べる?だっこして食べる?とお姫様あつかいだったのを引きずって全然言うことを聞かない。これを直すのは辛そうだゾ。

 
 

ムスメ

 

「ヨーグルト食べる!」

 

「ご飯前だからダメよ」

ムスメ

「NO!ヨーグルト食べるゥ!!!」といってそのへんのものを投げる

私 

「コラッ!拾いなさい!」

ムスメ

「ダディ〜」泣きまね

インフルエンザ:
略してFlu(フルー)と呼ぶのが一般的。
日本と同じように、その年のウィルスを予想した予防接種(Flu shot)をうけることが出来ます。幼児も小児科などで受けることが出来ます。
急激な高熱や関節の痛みなどが出た時はただの風邪じゃないかも。この冬も何人かの死亡が確認された、こわーい病気。

体罰のニュース 1/15/2003 (Wed)

 
 

デイケアのディレクターが、生徒に体罰を加えていたために解雇された、というかなりショッキングな事件が地元でニュースになっています。詳しくは言わせてコラムでお読みください。

ムスメのデイケアでは、暴力は絶対にいけない!と学校案内にも、教室の中にも大きく書いてあり、懇談会のときにも、園長の挨拶で、「学校の方針は、暴力禁止と個性をのばす、の二つだ」としつこく言っていました。
が、このニュースを聞いて以来、もしそれがウソだったらどうしよう…という妄想に取り付かれてしまいました。もしそれが有名無実だったら…先生の間に行き届いていなかったら…本当は体罰はあるのかもしれない!

私の妹が3ヶ月前、2週間ボランティアをして偵察してくれたこと、クラスのTちゃんのおかあさんも常時ボランティアで働いていることを夫が思い出させてくれました。親が学校に入り込んでいれば、ウソなんかすぐに見破ることができますよね。

 

 

雪だるま福笑い 1/16/2003 (Thu)

 

先月からこの雪だるまが教室にはってありました。ピースを切り抜いたのを子供に自由に貼らせたようです。 先生の大きい雪だるまをユニークなミニだるまが囲んで、とてもかわいい。

ほとんどの子供が一応は雪だるまの形になっている中、ムスメのが一番ピカソしていました。 夫によるとムスメはクラスでも小さいのだから仕方がない、ムスメより小さい子(2週間ちがいで2人いる)がうまく出来てるのは先生に手伝ってもらったからに違いない、とこっちが恥ずかしくなる相変わらずのオヤバカぶり。

というかアメリカ人は一般に言い訳をするのがとても上手。
(これもアメリカ人に言わせると、Excuse(言い訳)をしているのではなく、Fact(事実)を指摘しているだけとの事です)
あきれて反論もできましぇん。

 

ゆきだるま:
子アメリカの雪だるまは3頭身。日本のように、頭と体、ではなく、頭、胴体、足、です。たいていマフラーをしています

週休3日性 1/17/2003 (Fri)

学校を週休3日制−つまり週4日のみにしようという提案が州で出されているそうです。 コストカットを目的とするもので、中部のいくつかの州ですでに実施され、成果を出しているのに刺激されたらしい。
しかしそれは雪深い地域の光熱費、学校区の広い過疎地のバス代、などの節約によるものなので、先生の給料が学校運営費の60%を占めるようなこの州ではたいしてコスト減は見られない、見れたとしても5パーセント以下ではないか、というのが専門家の意見。 それよりも教育の質、暇になった子供が非行に走らないようにするためのプログラムの充実、そして共働きの家のチャイルドケアコストなど、新たに生まれる問題の方が多い。

すでに実施されている州の共稼ぎの親たちは、3日目の休みの日(主に金曜日か月曜日)に有給休暇を使ったりしてしのぐことが多いとの事。こんな百害あって一利なしの提案をしようなんて、どんな間抜けな政治家か見てみたいものです。

 

共働きの家のチャイルドケア:
子供が公立の幼稚園に行き出せば出費はおわりと思ったら大違い。公立の幼稚園や小学校はたいてい半日くらいで終わってしまうので、アフタースクールのプログラムに参加させる必要があります。 というのも、多くの州で、12歳以下の子供をひとりで留守番させてはいけないという法律があるからです。
州によって、何歳〜何歳まではひとりにしてはいけない、とか12時間未満ならいい、など、細かく決まっているようで、隣人に通報されて「虐待」として逮捕、など良く聞く話です。
この州では去年、12歳以下の子供を車の中におきざりにして何メートル以上離れてはいけない、という法律まで出来て、実際に逮捕が相継ぎました。

色の練習 1/20/2003 (Mon)

私はトレーニングが終わったのに次のプロジェクトが未定のため自宅待機。 ここのところずっと働いてなくて、友達には「解雇?」なんて縁起でもないことを言われるし、夫には「Happy Life」と皮肉られるし。

こういうときこそ自分の時間、(HPもずっとUpしてないし)と思い、9:00過ぎに連れて行くと、半分くらいしか子供がいない。
今日はマーチンルサ−キングJr.の誕生日で学校、政府機関、金融機関はお休みなのでした。
先生に聞くまですっかり忘れていたのだけれど、先生が「彼らのお母さんは今日はお休みだから」と言われて、「私も…」とは言えない私でした。(でもバレバレ)

先週迎えに行った時にFruit Loops(いろんな色の輪っかのシリアル)を食べていて、ひとつずと出して「Purple... Orange.... Pink... Yellow」と自慢そうに言っていたのにびっくりしました。ついこの間まで、色は全部ブルーだったのに!と思っていたら、今日、バーバラ先生にこの紙をもらいました。

バーバラ先生も全く同じ事を言っていました。でもって家へ帰ってテストしてみたら、今度は全部レッドだったんだけどね。この恐竜は先生がペンで色を塗ってくれたのです。

今月は恐竜がクラスルームのテーマ。
恐竜の種類を覚えたり、お米の入ったバケツの中の骨を掘り返したて「化石発掘ごっこ」をしたり、あいかわらず先生のアイデアには脱帽。


なんでも今週の末あたりに恐竜パーティをするのでパジャマを着てくださいということです。どんなことをするのかなぁ。サインアップシートがでていたので早速簡単な「ジュース」にマークをつけてきちゃいました。

 

うそ 1/21/2003 (Tue)

 

ジュースをわざとこぼした時に怒ったら、「Mama did it...」と言ったのです。
今までも、怒ろうとすると笑ってごまかそうとしたり、いたずらを仕様とする時に、「ママ、ねんねして」といって私の目をつぶらせたりしようとしていたけど、ついに本当の「ウソ」が始まっちゃいました。まだ、 責任転嫁、責任逃れは悪い、ということはわからなくて言っているのだろうと思うけど。

夫と、これは絶対デイケア仕込みだ、と思って、バーバラ先生へ聞いてみると彼女もびっくり。 「Mにはいつもびっくりさせられる」と言っていたけれど、どういうことかな。クラスでそういうところを目撃したことはない、とのことでした。

言い方がかわいいので気をつけないと、つい笑っちゃって怒れなくなってしまいます。

 

ダンスレッスン 1/22/2003 (Wed)

 
 

週一回のダンスレッスンをまだ続けています。外部のダンス教室から先生がやってきて30分のレッスン。値段は30分で$7.25。高いのか安いのかよくわからない。

毎月、レポート(紙半分に雑な字で書いてある)をもらってきましたが、12月はなかったのでおかしいと思っていたら、12月&1月のレポートがまとめてきました。

がっかりしたのが、それがコピーしたもので、ムスメ個人に付いてかかれたコメントが何もなかったこと。今、プリエをしていること(確か2ヶ月前も…)とWheels on the busの踊りをしていることが書いてありましたが、ムスメがどんな様子なのかは全くわかりません。ムスメのクラスからダンスに参加している子は4,5人なのに、そのたった4,5人にも個別のメッセージを書いてくれないのか、となんだか情けなくなりました。

本人に「今日、ダンスだったの?楽しかった?」と聞けたらそれが一番いいのだけれど、まだちょっと無理。様子をのぞくことも出来ないため、先生からのメッセージだけがたよりなのになぁ。確かに家でも、Wheels on the busの踊りをしていることはあったけれど、まさか2ヶ月間、毎週毎週そればっかりやってたということはないでしょう。

夫は、発表会でもやるべきだ!と言っています。私はそれはちょっとやりすぎにしても、このレポートには文句を言いたい気分なので、来月のお金、今月に病気で休んだ分を差し引いて払ってみよう、と決めました。 (私の貧乏性はデイケア日誌で暴露されまくり…)
実は、この先生とは、去年8月に始める際にメールのやりとりと電話でも話したことがあります。感じのいい女性だったけれど、あまり「プロ意識」がかんじられなかった(つまり、ちょっといい加減?)ような記憶があります。 その時、レッスンを休んだ時は、その分のお金は次の月に回してもいい、と言っていたのですが、今までは面倒くさくてやっていなかったのを、反応テストにやってみるつもりです。

夫は、発表会でもやるべきだ!と言っています。私はそれはちょっとやりすぎにしても、このレポートには文句を言いたい気分なので、来月のお金、今月に病気で休んだ分を差し引いて払ってみよう、と決めました。 (私の貧乏性はデイケア日誌で暴露されまくり…)
実は、この先生とは、去年8月に始める際にメールのやりとりと電話でも話したことがあります。感じのいい女性だったけれど、あまり「プロ意識」がかんじられなかった(つまり、ちょっといい加減?)ような記憶があります。 その時、レッスンを休んだ時は、その分のお金は次の月に回してもいい、と言っていたのですが、今までは面倒くさくてやっていなかったのを、反応テストにやってみるつもりです。

 

 

問題児 1/23/2003 (Thu)

 
 

5:00に迎えに行くと、先生も子供たちも、お行儀よく座ってクラッカーを食べていました。なんかクラスがしん、としている。
Aちゃんがもっとクラッカーを欲しがったのに対し、K先生がもうおしまい、と言ってから、もうひとりの先生に「I think they are cranky because they are hungry...... I think Ju was hungry...」(子供たちはおなかがすいてるので機嫌が悪いのかも。Juもおなかがすいていたのよ)と言ったので、何だろう?と思っていると、園長のミスBが、眼を泣きはらしたJuちゃんの手を引いて入ってきました。

その姿を見て、先週の、デイケアの園長による児童虐待のニュースが一瞬頭をかすめ、ぞーっとしてしまいました。

が、ミスBは、静かな声で
「Tell Miss K that you are sorry.」(K先生に謝りなさい)
とJuに言いました。しかしJuは身をよじってK先生の方を向こうともしません。

ミスBは、もう一度「あやまりなさい」を繰り返した後、
「You said you are sorry. Now tell Miss K that, or you are going back to Miss B's room and I'll have to talk to your parent when they come.」
(悪いと思ってるっていったでしょ。さぁK先生に謝りなさい、でないともう一回園長室に戻って、あなたの親が来たら、話しますよ)

Juちゃんはあいかわらず怒った顔をして床に寝そべろうとしているので、B先生が部屋から連れだしていきました。

この間、子供一同、Juちゃんを凝視していました…このJuちゃんの行い(頑固に謝らない)はムスメがうちでやってることと全く同じ!!!!ムスメはJuちゃんから習ってきたのか!

K先生が小さな声で、「Ju is so difficult」と私に言ったので、すかさず何が起こったか聞こうとしたところで、完全には部屋から出て行っていなかったJuとミスBが帰ってきました。

ミスBは、「Ju is sorry」といってJuちゃんをK先生の方へ押し出しましたが、Juはいまだに怒った顔をして黙っています。 K先生は、ハグしてちょうだい、とハグをしようとしましたが、Juは身をよじってまた床に座ろうとしてしまいました。私はこれ以上ムスメに見て欲しくなかったので、クラッカーを食べ終わったのを潮に、席から立たせ、帰る準備に入りましたが、 K先生が「I love you even you try to sit on the floor」と言っているのが耳に入りました。 なんとなく、「バーバラ先生だったらそんなことは言わないだろうな…」と思いながら聞いていると、やっぱりJuは、Sorryも言わず、ハグもせず、放免になったようで、乳母車で遊んでいました。

その後ムスメのものを隣の部屋に取りに行って戻ってくると、K先生はローレン(クラスでムスメと従順さ1、2位を争っている)に向って、「Thank you for letting Ju use the doll carriage. You are so nice... you are so special.... Oh... let's cuddle this doll in the blanket」
(Juに乳母車を使わせてあげて、あなたはとってもいい子ね。さぁこのお人形を毛布にくるんであげましょうね)
とか言って、遊んでいました。これって大人だったら、嫌味じゃないの?

数ヶ月前ボランティア(スパイ)をしてくれた妹のミスK評を思い出しました。 彼女によると、K先生は良くがんばっているけれど忍耐力がない、それは子供相手では致命的、との事。 たしかにバーバラ先生やベッカ先生だったら、ミスBが出てくる必要は絶対無かったと思う。

JuちゃんはミスBの部屋でタイムアウトだったのでしょうか。 彼女の様子を見て、なんとなくこれが初めてじゃないな、と感じました。問題児のJuについては以前も触れたことがありますが、とても美人で愛想のいい子なんです。 ムスメやローレンのようなおとなしい子よりもかえって先生に人気のありそうな…。実際はどうなんでしょう。

親がこうした場面に行き当たるのはまれなのではないか、と思い、長くなりましたが書きとめてみました。

 

タイムアウト:
別の部屋へ行かせたり、壁に向って立たせたりして反省させる、アメリカの典型的おしおき。2歳くらいからやらせてよいそうで、子供の年齢と同じ分数だけほっておく(2歳なら2分間)。
もちろん子供によって効果の違いはあるけれど、他の子供や家族のメンバーが楽しんでいる間に自分だけ分離するのはこたえるようです。
バーバラ先生のクラスでは、Thinking Chairと言うのに座らせられ、I am Sorryといわなければいけない。バーバラ先生がJuちゃんをどう扱うのか見てみたいところ。

スタンプ大会 1/28/2003 (Tue)

 

私が週末から風邪で伏せっていたのがやっと治って、今日は久しぶりにお迎えにいけました。

すると、朝と違うパンツをはいているし、シャツも絵の具だらけ。今日はスタンプ大会絵の具まみれ放題で楽しんだそうです。ウォッシャブルだから大丈夫よ、とうはなしでしたが…。

入り口のドアには大きく「1/28(Tue)はスタンプ大会をするので汚れてもいい格好できてください」、と書いてありました。夫はこういうのに全く注意を払わないようです。全く男の人ときたら!

ムスメの服だってちゃんと選べなくて、何故か灰色が大好きなムスメの意見にしたがって、上下グレーの黒子ならぬ灰色子?(懐かしのモジモジ君)みたいな格好でデイケアに連れて行ったりします。

それでもちゃんとデイケアに連れて行ってくれて、昼間はずっと寝てられたのだから、夫とデイケアに感謝しなきゃね。

 

 

トイレトレーニング 1/29/2003 (Wed)

 

クラス半分くらいの子が、オムツ卒業のようです。 
来週から、下着3着、靴下を含む着替え3セットを常備するように、という手紙がきました。 ムスメはまだまだだよなーと思って聞いてみると、別に全員開始するのではなく、いつでも始められるように準備しておくだけ、と言われました。 パンツも別に分厚いトレーニングパンツでなくて、普通のパンツでいいそうです。

厚くて、防水になってたりする布製のトレーニングパンツは、ムスメのサイズの30ポンド未満がみつかりません。 日本で買ってくるほうがいいのかな。(プルアップダイパーはよくない、という話は以前バーバラ先生に聞きました。)

 

 

色の練習ふたたび 1/30/2003 (Thu)

 

色と形の練習をしてください、とデイリーレポートに書かれてしまいました。2回目。それも蛍光マーカーが引いてあります。 先週バーバラ先生に誉められていたけれど、実はまた全部「レッド」に戻ったことがばれたのね。 ベッカ先生の字のようです。ベッカ先生、何でそんなにうるさいのかしらん。

2歳半〜3歳半のクラスとはいえ、ムスメはまだ2歳半前。こんな小さいうちから「お勉強」を押し付けられるのは嫌だなぁ。
とはいえ、2度目なのでプレッシャー。英語は一切話さないはずの私も、「これ何色?イエローでしょ?」てな具合にならざるをえません。 ダディも何かにつけては「What color is your shirt?」とかやっています。ムスメがお勉強嫌いになってしまったらどうしよう。
もっとゆっくり楽しみながら覚えていきたいのに。友人の話だと、公立の幼稚園(アメリカは幼稚園から義務教育)に入ったとたん、毎日宿題が出て大変なそうです。 先が思いやられるよー。

親バカエピソードをまたひとつ。バーバラ先生がCクンのお父さんに「Cは反対言葉(Opposites - High-low, Warm-coldなど)も言えるのよ、知ってた?」と言っているのを聞いた私は早速夫に報告したところ、
 

夫:

「MはCクンより5ヶ月も年下だ」

私:

「じゃぁ5ヶ月後にはMもそれくらいできるはずね?」

 

夫:

「Mはバイリンガルだし」

私:

「Cクンもスペイン語はなせるよ」−Cクンのお父さんはヒスパニックなのでした。

夫は聞こえないふりをして立ち去っていきました。私の勝ち!

 

 

悪知恵 1/31/2003 (Fri)

 

水曜日から、毎朝泣かなくなりました。チュ−もして、「ママ、バイバイ」。 今日なんか、「ママはもう行くよ」というと、ドアまで引っ張って行って、「ママ、Leave!」だって。なんていう進歩でしょう。
オフィスが15分の近くに移ったため、朝ゆっくりしてあげることが出来るようになったのだけれど、そのせいだ、とは思いたくないな。タイミングのせいで泣かなくなったのではなく、成長したからだ、と思いたい…
以前の1時間以上かかるオフィスだった時は、朝礼の前後のばたばたしている時間に、泣き叫んでいるのを先生に押し付けて逃げるように出てってました。
最近は、クラスメートがほとんどそろって朝ご飯を食べ出す時間にいけるので、引渡しもスムーズ。 先生との雑談も弾むし、他の子供の相手もしてあげられます。

今朝は、ムスメにジュースをついであげていると、Zクンが「Can I have juice, too, please?」とかわいく言ったので、いそいそとあげようとすると、バーバラ先生が、Zはミルクを飲まなきゃいけないのに、ジュースを飲みたくて、私をだまそうとしたの、と教えてくれました。

2歳半でこの悪知恵!Zクンはクラスで1番小さいのにおしゃべりがとてもじょうずです。 兄弟がいるわけでもないのに何でだろう?

ついでにもうひとつ、フルネームで友達の名前を練習しているそうです。その成果のご披露のエピソード。朝、入ってきたムスメを見て:
 
 

バーバラ先生:

「Who's that?」

Cクン:

「M Oxxxx!」(ムスメのフルネーム)

私:

「ワーォ!Pretty good!」

バーバラ先生:

(Jクンにむかって)「J、Who just came thru the door?」

Jクン:

(冷めた言い方で)「Nobody.」

 

続き