2003年 7月

2歳10ヶ月。

今年の夏は涼しくなるだろうって言ったの誰?毎日かんかん照りです。
























ランチ 7/1/2003 (Tue
























先週の金曜日に早退させたため、ランチの様子を見ることが出来ました。

まず、みんな整然と椅子に座って食べていることに感心しました。
3人の先生が散らばって座っていて、「もっと○○食べる?」とか「ご馳走様?じゃあお皿を片付けてきなさい」等と監視の目を光らせています。
私がガラスドアから覗いている時に気がついて「M's Mommy!」と言ってドアを開けてくれ、色々と話し掛けてきたTちゃんは、「席に戻りなさい」とすかさずたしなめられていました。

次にメニューの豊富さ。いつもデイリーレポートには「サンドイッチ、フルーツ、ミルク」とか「スープ、スパゲティ、ビーンズ」とか言う調子で「ふーん」としか思っていなかったのだけれど、目の当たりにしてみると、今日のメニューはまず、おいしそうな手作りのチキンピザ。チキンナゲットにフライドポテト。パンにチーズ。コーン。デザートは私も食べたくなっちゃうパイナップル、ピーチ、メロンのミックスフルーツ。気がつくと、大きなボールにはスープも残っています。

去年の10月にParent's Nightで先生が説明していたのを思い出しました。好き嫌いなく食べてもらうストラテジーとして、野菜肉たっぷりのスープを一番最初に食べさせ、食べ終わらるまではメインの皿はさわらせないこと。飲み物を食事と一緒に上げるとそれだけでお腹がいっぱいになってしまうため、食事が済んでからあげること、など。その通りが実行されています。

食事が終わった子供たちは、それぞれに皿を片付け(紙皿を捨ててこぼしたところをペーパーで拭く)、ジュースをもらって飲んだ後すでに用意してあった各自の寝床にもぐりこみます。ララバイのテープがかかります。

寝床(Cod)は子供同士がくっつかないように部屋の全体に工夫されて散らばっておいてあるのですが、小さな棚で囲ってある子などもいて、この子は寝つきが悪いのか早く目がさめてしまうのかな、なんて想像してしまいました。

夫とふたりで「バーバラ先生はさすがだね」と言い合った、ランチでしたが、私がたったひとつ言うとしたら、寝る前のジュースのこと。寝る直前にカップでジュースを飲んでいたら、「虫歯さんウェルカム」だよな〜。歯磨きやうがいとは言わなくても、お水にしてくれたら大違いなんだけど。言おうか言うまいか…。

 

トイレトレーニング 1月後  7/2/2003 (Wed

思ったよりずっと順調だったトイレトレーニング。これで「完了」と言えるのかわからないけれど、アクシデントも週を通して、1回あるかないか。

いつも「おしっこ大丈夫?」と聞くのも面倒くさいし、スーパーとかで肉屋の列に並んでて、次は私の番、と言う時に「おしっこ〜」と言われたりするのも舌打ちしたくなりますが、これも子育てで誰もが一度は通る道。ま、たいした苦労せずに短期で出来たかな、上等上等、という感じです。

クラスでの様子は、アクシデントがなくなった、ということしかわからなかったのですが、昨日突然、「お昼寝用に、プルアップダイパーを持ってきてください」という連絡。えっ昼寝の時、ダイパーしてたの?とすこしびっくり。

たしかに、始めて数週間は、昼寝中にもらした、という報告が多かったような…。それから、デイリーレポートに「Wet」の欄にしるしがついていたのに、汚れたパンツがこなかったこともあったし…。じゃぁ昼寝前にはかせて、ずっと脱がしてないのかなぁ?

担任のバーバラ先生は昼ご飯の後帰ってしまうので、ローゼリン先生に聞いてみましたが、昼寝中、うんちを漏らしてしまうことがある、という私にはちょっと信じられない返事。家では、さすがに夜はダイパーだけど、昼寝は大丈夫なのに。

とりあえず、10枚持っていったダイパーがいつなくなるか、見てよう。そんなに肩に力入れてやってるわけでもないし、先生が適当にみはからって、やめてくれるでしょう。

 

独立宣言  7/3/2003 (Wed

独立記念日をひかえて最近は、国旗を作ったり、花火の塗り絵をしたり、アメリカづくめ。前日の今日は赤、青、白の服を着てくるように、とスケジュールに書いてありましたが、確かに先生も含め、みんな持ってる持ってる、国旗のついた服をちゃんと着ていましたよ。この時期になると色々なお店で売り出すのです。

様々なプロジェクトの中で最も興味深かったのが、教室にでかでかと貼ってあった独立宣言。

 

We the Ladybugs of XXXX (デイケアセンターの名前) declare

independence from diapers, sippy cups, and

temper tantrums.

signed,

みんなの名前

 

Aちゃん  7/7/2003 (Mon

最近Aちゃんを見ないなぁと思って先生に聞いて見ると、中国からおばあちゃんおじいちゃんが来ていて、面倒を見てくれるので、2ヶ月前くらいから来ていないとの事。

先生は「From all of my children, she is the smartest and the best helper. She is so gentle, and kind, and cuddly and ....」とベタ誉め。たしかにムスメもおとなしい同士Aちゃんとは気が合うらしく、テレビやサークルタイムの時、Aちゃんのひざにだっこされている姿は名物になり、その様子はとてもかわいかった。泣いている子がいると飛んでくるし、親が迎えに来るとその子のジャケットを持ってきてくれたりして、究極のいい子、でした。

中国やインドからは渡米するのにビザが要るので、家族を訪ねてくると、半年、とか長い間滞在することが多いらしい。Aちゃんは9月に戻ってくるそうです。

 

プールの準備  7/8/2003 (Tue)

母子して寝坊。間に合わないのでうちで朝ご飯を食べてから行きました。ちょうど朝ご飯片付けが終わって、プールのための着替えの真っ最中。

15人からの子供の服を脱がせ、おしっこ、日焼け止め、水着、ビーチサンダル、と気の遠くなる作業を3人の先生でやっていました。というか、2人は着替え、3人目の先生は残りの子供の監視。
見ているとその間にもZクンが早速Thinking Char(タイムアウト)に送られていましたが、笑えたのが、先生に「Z! Go to thinking chair」と言われるとつんであるイスを自分で引き出してきて、座りに行ったこと。Thinking Chairはおしおきというよりも、「退場」の効果があるのだな、と実感しました。

プールでこの15人を監視して、終わったら、また全員の服&靴下&靴を着替えさせ、タオル&水着&サンダルを干し、乾いたらカビーへしまって…などなど、これだけのことを間違えずにやるなんて、やっぱり先生達って偉大.…。
友人のプリスクールでは、プールなしでスプリンクラーだけだと言っていましたが、確かにスプリンクラーの方が先生の監視は楽そう。まず溺れることはないものね。

ちなみに私が「今日プールしたの?」と聞いても「No」。直後にダディが「Did you go swimming today?」と聞くと「Yes」。これが何日か続いてやっとわかりました。日本語の「プール」が通じてないんだ!私は洗顔して欲しい時「お顔プルプルして」と言っているので、ムスメは私が「洗顔したの?」と聞いていると思ったのでしょう。やれやれ。日本語もがんばってはいるのだけれど、ボキャブラリーが全然追いつかないよ。

 

素敵なお洋服ね  7/9/2003 (Wed

もうずいぶん前からですが、ムスメが「Mama, your dress is so pretty」「Daddy, I like your shirt, is this new?」等と言うようになりました。

メイクをしているといちいち、それ何?と聞き「You look good. Beauty! Beauty!」とさわぐ(なんのこっちゃ?)

朝、送りに行くと、先生がよく、髪型や服、くつなどにコメントしてくれるので、それの真似なのでしょう。親戚にも披露して、なかなかウケがいいです。

でも…もしムスメが男の子だったら?アメリカの男性の中には、女性が髪型を変えたりするのに敏感に反応して、キザでないお世辞の上手な人が少なくありませんが、「そのドレス好き」と男の子にいわれたら、ひょっとこの子はホモ?とか思ってしまいます。

先日ラジオの心理相談室の番組で、女の子のおもちゃで遊んだり、女の子の服ばかり着たがる4歳の息子のおかあさん、がいました。ハロウィーンもマーメイドになりたがったらしい。その精神科のドクターは、「あなたのお子さんは、ふたつのうちどれか。ホモか、ホモでないか、です。」とあたりまえのことを言った後、女の子のおもちゃでばかり遊ぶのは一時的にありがちなこと。女の子の服を来たがるのは、ホモ、と言うより、女装趣味の可能性が強い、ただし女装趣味が4歳で出るのはまず考えられない、とくわしく説明していました。

そのお母さんは親戚にあれこれ言われるのを何よりも気にしていたようでしたが、なぜ、男の子が女の子のまねをするのは物議をかもし出すのか?女の子がスポーティな格好をしたり、髪を刈り上げたり、Bob the Builder ごっこをするのは「おてんば」ですむのに、男の子だと異端視されるのは何故なのか?

ゲイ(ホモセクシャルやレズビアン)の権利が認められてきているアメリカでさえ、こうなのだから、日本だとどうなのでしょう?

私は娘しかいないし、男の兄弟もないのでわかりませんが、娘がダディの真似して髭剃りしても別になんとも思わない。これが男の子で、ママの口紅をつける真似をしていたら、やめなさい!!そんなこと!!!と言うのかしら? それともやっぱり、息子に「ママきれいね」といわれるのは娘に言われるのとは大違い?

 

朝泣く子たち  7/10/2003 (Thu

1歳半でデイケアを始めたムスメは、1年を過ぎたころからやっと朝のドロップオフの時に泣かなくなりました。。朝ぐずっていても、「ミスバーバラのとこ、行 こう」というと割と素直に行ってくれるので、クラスで楽しんでいるのだな、と安心します。最後に泣いたのはいつか思い出せないくらい。

子供たちの中にはいつまでたっても泣く子もいます。Cクンは生後6週間から預けられているにもかかわらず、未だによく泣いている子のひとり。先生によると、連休の翌週は泣く子続出だという。連休明けの翌日と、疲れがたまってくる週末近くに耐えられない子が多いようです。

反対に、ちっとも泣かない子たちもいます。やんちゃなZクン、外交的なJuちゃん、大人びたJクンなどはいまだかつて「マミーダディー」と泣いているのを見たことがありません。元気いっぱいのFクンなどは、 ピックアップの時によく、帰りたくない〜と言って泣いています。

今朝泣いていたCクンは、後からやってきて泣いているSクンに向って「ボクもさっきは泣いてたけど、もう泣いてないでしょ」と元気付けていたそうです。たのもしいじゃありませんか。

 

赤ちゃんはここ  7/11/2003 (Thu

変化への人間の反応/対応として、1:ショック興奮状態の時期、2:否定、現状から目を背けたがる時期、3: 変化がやむえないことを認める時期、などなどと7段階ある、とビジネストレーニングで習いましたが…。

エキサイトして、皆にベイビーシスターのことを自慢していたムスメ、最近は2のデナイアル段階に入ったらしく、最近はこの話題になると、故意に無視するようになりました。

それでも今日、クラスでCクンのお父さん(おしゃれでフレンドリー)に「M、Baby Girlはどこにいるの」と聞かれると、ママのお腹を指差して「Right here」。さらにあろうことか「Do you want see?」と私のスカートをめくろうとするじゃありませんか!%&$*@!

膝丈のマタニティワンピースを着ていた私は間一髪すそを押さえてギリギリセーフ。恥ずかしかった〜!

今までなるべく人には隠すようにしていたのが、もうバレバレのお腹なので、最近よくクラスメートの親たちから、予定日はいつ?と聞かれるようになりました。Fクンのお母さんは、「そのせいで先週Fが、僕妹ができる よって言ってたのねぇ」と言っていたので、ホントに妊娠してるのかもよ、と私の例をあげて脅かしてやりました。

 

デイケアのニュース  7/17/2003 (Thu

ムスメをデイケアへ通わせて以来、最悪といってもいい研究発表を新聞で読みました。
興味がありましたら、「言わせてコラム」をご覧下さい。

 

親の名前  7/18/2003 (Fri

MommyとDaddyの名前を子供たちに教えているとの事。

子供には、親にMommy、Daddy以外の名前があるのにちょっと混乱してしまうらしい。友人の娘さん(4歳)は、Mommy、Daddyが眼鏡をかけると、違う名前になる、と長い間思い込んでいたそうです。

最近私のことを、「おかあさん」と呼ぶムスメですが、

 

先生

What's your mommy's name?

ムスメ

「おかあさん!!」

先生

What's OKASAN's name?

ムスメ

Mommy!!」

 

チェック!  7/21/2003 (Mon

公園で遊んでいた時、ムスメが滑り台のてっぺんで必ず「1、2、3、4、チェック!」といってからすべることに気がつきました。

先生に聞いてみると、プレイグラウンドの滑り台で、子供たちが滑り台の下で重ならないためのきまりだそうです。(3じゃなくて4までのところに工夫が見える)

これが高じて、ムスメの中で「チェック!」がはやっています。車掌さんがいるみたい。

 

うつされた病気  7/22/2003 (Tue

なんか声がかすれているなぁと思ったら、夜中に発熱(103.7F=39.8C)と嘔吐。

解熱剤(Mortrin)も効かず、翌朝も同じくらいの熱。

普段は欠席の電話は面倒くさいのでしないのですが、前日夫が、病気の子がいたみたいだ、と言ったのが気になったので、電話を入れてみると、やはり同じクラスの××ちゃんが全く同じ症状だったらしい。

病気の子に罪はないはずだけれど、ぐったりしてる愛娘をみると、××のヤツ!と思ってしまう親心。ごめんなさい。

もうすぐ3歳ともなると、ここが痛い、寒い、暑い、とかはっきり行ってくれるのは助かるけれど、薬を飲んでくれなくて困る。甘い解熱剤は、これまで喜んで飲んでくれていたのに、うっかり「お薬飲もう」と言ってしまったために、「お薬ヤダ!!」の大抵抗。いつも私が自分の薬を飲む時に「これはお薬よ」、とわざと苦い顔をしていたのが災いしました。
幸い熱には強いたちらしく、103度の熱でも元気にしていたからよかったけど。発熱っていうのは、ウィルスをやっつけるから疲労と脱水さえなければいいって聞いたこともあるけれど。

<後日談>

結局ムスメは2日目の朝には熱が引いたのですが、念のため2日欠席。3日目にクラスへ行くと、センター全体で13人欠席だったらしい。高熱&嘔吐で、先生は「お腹に来るウィルス」と言っていましたが、ちょっと心配。夫はまた、「13人もの子供が同じ病気になったのなら、親に注意喚起の手紙を出すべきだ」と憤慨していました。今回ばかりは彼に賛成、たしかに張り紙もなかったし。ちょうどディレクターが夏休み中だったせいかもしれませんが、親として不安になってしまいます。

 

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