2004年 3月

3歳6ヶ月

3月は、In like a lion - Out like a lamb といわれますが、今年は In like a lambだったなー。このまま春になるといいけど























  3/4/2004 (Wed)























いつかやるな〜と思っていたら、ついにやった。Mの靴を忘れてきました。

駐車場についてから、気がついた。運悪く、めずらしく朝ごはんを食べてきてなかったので、このままとりに帰ったら食べ損ねてしまう。教室まで連れて行って、朝ごはんを食べている間に持ってくることにしました。それはいいとして、どうやって2階までつれて行く?一瞬赤ん坊を車に残していくことが頭をかすめましたが、しかたなく、左右の腕に子供を一人ずつ抱いて階段を駆け上がりました。ここで、知り合いの親や先生に会あったら、赤ん坊をおしつけられたかも?でも朝の忙しい時間だし、説明するのも恥ずかしく、誰にも会わなくてラッキーだったかな?

教室へ行って笑いながら先生に説明していると、Tちゃんのお母さんが、「お家、遠いのなら私がTの靴をもってきてあげるわよ」といってくれました。なんて親切なの〜。

もちろん、家は車で5分もかからないところなので、ありがたく辞退し、はずんだ会話のなかで、Mが半日で通っていることを言うと、「That's great!」。いったい何が?

週3日のTちゃんは、他の日に一緒に遊べる女のお友達を探していたそうで、プレイデイトしましょうよ、とのこと。。電話するわぁ、と言ってくれました。実は私は美人で人懐こくそのくせおとなしい(重要)、Tちゃんの隠れファン。お母さんも気さくでそのくせ派手でなく(重要)、いい感じ。社交辞令じゃないといいなー。

「それはちょうどよかった。Mも女の子の友達が少なくてかわいそうだったの。男の子の友達ならたくさんいるのだけど」と言ったことを車のなかで思い返して、She has many boy Friends じゃまずかったかなーと密かに苦笑い。

靴を持って戻ってくると、ムスメは朝ごはんを食べ終わって、まだ椅子に座っていました。先生が、カーペットの上で遊んでおいで、と言っても「靴はいてないからダメ」と頑固に言い張ったそうです。いつもは靴どころか靴下もぬいで走り回ってるのにね。

アメリカ人で靴忘れる子はいないだろう、と思ったら、スリッパで来ちゃった子はいたそうです。

 

色の本 3/10/2004 (Wed)

やっと色の本ができました。

表紙はどう見てもムスメが塗ったようではないけれど、あとは、ボタン、ポンポン、ビーズ、パスタや綿などを工夫して張ってあってきれいです。

一緒に「色を学んだ修了書」ももらってきました。

超余談ですが、先週、6年前に火事で行方不明になった赤ちゃんとお母さんが再会、というニュースが世界中で報道されました。
あるパーティで6歳の少女を見て、母の直感「これは私の娘に違いない!」と思った彼女は、髪にガムがついている、と言ってこっそり髪の毛を抜き取り、DNA鑑定の結果、少女の育ての親は誘拐と放火で逮捕、という美談です。
ニュースでは「ほっぺたのえくぼが決め手」なんていっていましたが、たとえ自分や自分の他の娘に似ていたとしても、実際に4ヶ月の赤ん坊の母親として、この子の6年後を想像するなんて、考えられない!!
と思って興味を持ってニュースを追っていたら、実は「直前に訪問していた知人をずっと疑っていた」そうで、しかも「焼死体は見つからず、冬なのに開けていないはずの窓が大きく開いていた」など疑わしいことがたくさんあったのに、詳しい調査は行われなかったとのこと。
母親は英語が話せず、その後独自に調査するために私立探偵を雇おうとしたが調査金500ドルを調達できず断念、など、「低所得マイノリティ」として明らかに警察になめられた!という印象を受けました。

社会の犠牲になったかわいそうなお母さんと娘…と思ってさらに事件を追っていくと、誘拐した親は、女の子をモデルエージェーンとに所属させ(なんでも人気子供テレビ番組「Blue's Clue」にも出演したらしい)、美少女コンテストに出たり、教育のために私立幼稚園へ入れたり、彼女の部屋をつくるために家を増築するなど、どうも財力のあるおうちらしい。また、彼女はスペイン語を話せないため、実の親と暮らすことになって言葉が通じない問題もある、など、だったらいっそのことすべてが明るみに出ないほうがよかったのでは、なんて思ってきてしまいました。6年間親と思っていた人が犯罪者だった、とわかることだけでも充分不幸なのに…。

ところがその後のニュースでは、世界中の注目を集めた「母性本能の奇跡」のストーリーに、映画化の話が続々。26人ものプロデューサーが殺到するのを弁護士が捌いているらしい。挙句の果ては「自分の子供と認めず、出産証明書にサインをしなかった」離婚した父親までが父権を許される、なんてことになると、もう美談でもなんでもないんじゃん。素直に、「本当のお母さんに会えて、よかったね」と祝ってあげれないよなぁ。

 

オムツ 3/15/2004 (Mon)

ムスメと誕生日が3週間違いのZくんは、3歳半になった今もオムツ。

Z君といえばむかーしから、小さいくせにすごく利発でおしゃべりな男の子だったので、驚いてしまいました。先生によれば、トイレに座ることに全く興味がなくて、おしっこがいっぱい詰まってるオムツでも、くさーいオムツでも平気であそびまわっているそう。

ベテランのT先生によると、今までクリスマスより後にオムツ換えの経験はなかったとのこと。とはいえ、色んな年齢の子供がいるので、だからどうと一概にもいえませんが。

自分の子供が3歳半でまだオムツだったら、悩むかなー。うーん、そうでもないかもな。3歳半でおっぱいよりもいいような気もするしー。まぁあと半年、一年くらいは多めに見たっていいんじゃない?というのが私の感想です。でも不経済だわな。

ちなみに我がムスメは夜はいまだにオムツであります。それも「念のため」じゃなくて、朝おきると、オムツはどっしり重量感。うっかりすると昼ねの時もよくおねしょしています。親にしつける気がないからか?
夜のオムツの方は、「お泊りに行く年齢まで」つまり、5,6歳くらいまでは、別にかまわないというのがお医者様の意見。じゃぁ、昼間のオムツはいつごろまでならかまわないのかしらね。

 

サマーキャンプ 3/18/2004 (Thu)

ここ3日、再び雪が続いているのに、もうサマーキャンプの話です。
今年は、スイミングプールが完成、園内で水泳教室ができるのが目玉。ちゃんとした先生を雇って週一度一時間半、9回のレッスンで150ドル。
他には、去年と同じ、音楽、体操、ダンス、サッカー、空手、アート、に加えて、ジャーン!なんと乗馬レッスンですって。

乗馬は近所の馬場までバス、週一度1時間のレッスン。馬が大好きなムスメ、絶対ぜったいやらせてあげたい〜と思ったら4歳以上とのこと。ムスメは9月に4歳だから、交渉してもよかったけれど、4歳や幼稚園生にまざってだったら、大してできないかな、来年でいいか、と断念。ちなみにお値段のほうは、7週間で$200。水泳とコンボだと$325になる。

下手に「やりたい?」なんて聞いてみたらなんでも「やるやるー!」と言いそうで怖い。ずっと続けているダンスクラスと、水泳と、もうひとつくらい、ってとこかな。それでも$300近くになりそうです。Single Income Two Kids なのに、お金かけすぎか知らん?

 

Strep Throat 3/24/2004 (Wed)

先週の木曜日の朝から左の首が痛いと言い始め、寝違えかと思っていたら、少し腫れているような気もしたので、金曜日の午後、小児科へ連れて行ったところ、Strep Throat(連鎖球菌性扁桃腺炎)と診断されました。

よくある扁桃腺の病気で、とてもうつりやすい病気です。のどが痛い、というとのどの奥に綿棒を突っ込まれて検査されます。

ドクターは、初め、のども赤くないし、風邪からくる痛みでしょう、と言っていましたが、「でもシャツを着せたりシャンプーする時とても痛がるんです」と私が言ったので、では念のため、と検査をしてくれました。症状は首の痛みだけだったので、その結果に驚いていました。
普通はのどの痛み、熱、子供の場合は発疹なども出るようですがMの場合は何もなし。
「母の直感!で喰い下がった」とかいえば聞こえがいいですが、実はそれまで「Mちゃんの首いたい〜」としょんぼりしていたのに、大好きなドクターが入って来るなり、はしゃいでしまって、全然病人ぽくしてなかったので、どちらかといえば言い訳をして検査してもらったようなもの。怪我の功名でした。

赤ん坊にうつる心配は、「2歳以下は扁桃腺が未発達なのでまずかからない」とのこと。「でもこの子(ミニM)は今風邪を引いているし、心配だ」とぐずっていると、「では診ましょう」とミニMの耳、のど、胸などを診てくれ、大丈夫、と太鼓判。しかしその夜38℃の熱を出し、「なんで検査してもらわなかったんだ」と夫に怒られ、翌日土曜日の朝小児科へ連れて行くことに。

ところが翌朝になると、今度は私ののどがちょっとへん。ミニMの予約の前に、近所の「Walk In Available(予約不要)」の診療所で検査をしてもらうと、私もしっかり、Strep Throat。朝起きた時「ちょっとへん」くらいだったのどが、診療所の待合室にいるころからどんどん痛みをまして、帰るころにはつばを飲み込むのも痛いほど。おまけに体中の筋肉と関節も痛くなってくる。

フラフラになりながら今度はミニMを小児科へ。「ちょっとのどが赤いなぁ」ということでしたが検査の結果は陰性。前日と違うドクターでしたが、「赤ん坊はかからない」とくりかえされました。とりあえずホッ。

ぜんぜん元気なMを横目に私はそれから3日間と熱と痛みにダウン。体中で痛くないところがないくらい、痛い痛い痛い。母乳なのに痛み止め/解熱剤をガンガン飲む羽目になってしまいました(安全とされているものですが)。

ところが、日曜の朝になって、小児科から電話があり「オーバーナイトテストの結果、ミニMも Strep Throatです」。夫によると、電話をかけてきた看護婦さんも、ミニMがまだ4ヶ月ということに驚いていたそうです。

結局3人して、(違う濃度の)同じ抗生物質を飲んでいます。外からのバイキンには注意をしているようでも、日ごろからベトベトイチャイチャしている私らのこと、病気もしっかり共有してしまいました。抗生物質を飲んで24時間すれば、感染力はなくなるのですが、いっせのせ!で同時にかかってしまう場合は仕方ないなぁ。夫がかからなかったのが奇跡的です(仲間はずれ?)。

不幸中の幸いは、MやミニMがあの痛みを味わずにすんだこと。「神さま、私だけに苦痛をくれてありがとう」と感謝する、美しい母の姿でありました。

Strep Throat は、感染力が強いだけでなく、自然治癒だと、抗体ができた後に菌が残っている場合腎炎やリウマチ熱などの余病を起こしやすいことから、的確な治療が必要といわれています。私たちの場合は、アモキシシリン10日でした。10日も飲むのは大変ですが、抗生物質は症状が収まった後も処方どおり飲んで、菌を絶滅しましょう。

後日談があります>

 

お絵かき 3/25/2004 (Thu)

ちっともお絵かきがさまにならないムスメでしたが、今週いきなり「顔」を描き出しました。それもこれはお母さん、ダディ(めがねをかけている)、これは学校のお友達のカーリーヘアのS、クルーカットのZ、などと自分なりに描き分けもしてる。

チョーク遊びをしているとき、おとなりの同じ年の女の子が、花びらや茎のついたお花を描いてくれるとなりで「四角」や「三角」を得意そうに書くばかりだったので「この子は絵のセンスないんだなー」と思っていたときだったので、とてもうれしかったです。

 

バービー 3/26/2004 (Fri)

動物一本槍だったムスメが最近、プリンセスに懲りだしました。ディズニーのお姫様シリーズに、もちろんバービー。私はバービーのことはあまりよく知りませんでしたが、数ヶ月前、バービーとケンが破局を迎えた、というのは記憶に残っています。そのニュースを読んだときは、ふーん、マテルもなぁに考えてんだかー、くらいの感想でしたが、今実際にバービーに夢中になりだしたムスメを見ていると、まだ3歳でよかったぁ、と思ってしまいます。

記事によれば、仕事忙しいバービーとのすれ違いや、彼女の結婚願望が理由だとか。

いまさらながら聞いてみると、知りあいでは、5歳の娘さんに説明したくなくて隠してるお母さん、とか、7歳の姪っこに「慰めカード」を送った、など、予想した以上に波紋はあったようです。

なんでマテルはわざわざこんなことをしたのか、バービーに恋人をとっかえひっかえして新しい男の子人形を売り出すだめ?とか、ケンにゲイの恋人を作ってあげるため(ケンがゲイなのは周知の事実?)とか、色々と憶測してしまいます。

ところでいったいバービーってのは、何歳なのか?ムスメが最近見た映画では、絵も描くしバレエもするし、この間はお医者さんの人形が売ってたし(ということはメディカルスクール卒?)、確か数年前には大統領にも立候補していた(ということは35歳以上?)。聞きかじりの情報しかしらないので余計混乱してしまいます。

 

何様? 3/29/2004 (Mon)

いつまでたっても「I want」「I need」「○○要る」ばかりで、Please や、○○頂戴、が自然にでてこなくて、困ったなぁとおもったら、それどころがどんどんえばってきちゃってもう大変。

「Daddy I SAID I want it!」
「JUST do it!」
「You are SUPPOSED TO do it!」

あげくのはてに
「Do it! OTHERWISE....」

Otherwise(さもないと)ときたか。いったいどこで覚えてきたのか。夫は私だっていうんだけど…。

余談ですが、「Lost In Translation」観ました。いくら落ち目といえ、2億円も出すスターに、毎晩ホテルのバーでぼーっとするような接待しないよなぁ、とか、街歩いてて誰も気がつかないのは変だよなぁ、など、シチュエーションが気になって没頭できなかった。(日本じゃなかったら楽しめたのに)
結局一番おもしろかったのはDVDのおまけの「Behind the Scene」でビル・マーレィが日本語で「誰に向かって言ってるんだヨゥ!」って練習しているとこでした。

 

続き