4歳 3ヶ月

学校も半日だけだとなかなか時差ぼけが直りません。まして子供二人だと、時間差で時差ぼけられて
(Mが夕方7時に寝ちゃって、赤ん坊は目玉全開、夜中2時にやっと寝たと思ったら、Mが朝5時に起きだす)地獄の一週間でした。
日本語はだいぶ上手になって帰ってきたけど、どれくらい持つかな。





















ハヌカ 12/7/2004 (Tue)





















ユダヤ教、ハヌカのお祭りが始まりました。日本では、ハロウィーンが終わると、すぐにクリスマス一色ですが、アメリカは、感謝祭があって、ハヌカがあって、それからクリスマスです(その後はクワンザ、ニューイヤー、スリーキングスデイ、と続きます)

私はハヌカについてほとんど何も知らないのですが、ムスメはこんな工作を持ってきました。(左)

そもそも上下がわからん。これ何?と聞くと、こんな歌を歌ってくれました。

dradle dradle dradle I made you out of clay
dradle dradle dradle with dradle i shall play

でもムスメもあまりよくわかっていないよう。夫が昔、この歌を歌っていたのを思い出し、聞いてみると、これはDradle(ドレイドル)というこま、なんだそうです。ハヌカには、子供たちがこの4面にヘブライ文字が書いてあるこのこまを作って遊ぶといことらしい。

さて、学校にはどれくらい信心深いユダヤ人がいるのかしら。名前や外見でそれとわかるユダヤ人もいますが、宗教的なお祝いをしたり、食る物を制限したりする人がどれくらいいるのか、子供にもどれだけやらせているのか、無神教の私としては興味深いところです。
コウシャーは、肉はひづめや反芻が何たら、乳製品の食い合わせだとか、シーフードにもこれは大丈夫だだめだとややこしいし、宗教の記念日によっては、一日絶食したりもします。
何教かは忘れましたが、卵も食べない絶対菜食主義者ですインド人の友人がいます。厳格な宗教的育児の彼女も、育ち盛りの子供には、時々は肉卵を食べさせていると言っていました。

12/10/2004 (Fri)

感謝祭の翌週から2週間かけて、数に取り組んでいます。一日に数字1つずつ、習ってくる。

持って帰ってくるシートは2枚で、一枚は書きかたを練習したもの(左図)。

もう一枚は、はさみとのりを使った工作で、色を塗って切って貼るのと、絵を描くのとの2つの課題。
右は、上がふくろう、下は「こうもりを10匹描いてみましょう」ですが、どうも11匹いるような気が…。

私は怠けて、数字はほとんど教えていなかったのですが、気の向いたときに書かせると、一見難しそうな8、とかよりも4の字の方が書けない。と思っていたら、学校で習ってきた4をみたら、上がくっついていない4でした。なるほど、これなら簡単に書けるのか(右下)。

Show and Tellは、数字の1〜5をあらわすもの、が1週目で、たまたま指に数字が書いてある手袋を持っていたので、それを持たせたのですが、2週目の6〜10では悩みました。私は「あらわすもの(represents)」を見落としたので、数字が書いてあるもの、だとばかり思い込んでしまったのです。かわいそうなムスメは、数字がぜんぜん読めないのに、カレンダーを持たされる羽目に。
前夜「わからない〜」と投げやり&半べそのムスメを助けてカレンダーの数字に丸をつけたのでした。

当日の朝、Show and Tellバケツをのぞいて、ジップロックに入ったミニカー群などを見つけて初めてハッと思い当たった私。先生に「間違えました」と言っておいたのだけれど、どんな様子になったことやら。かわいそうでちょっと考えたくありません。ま、先生がよきに計らってくれたと思うけど。

先生も、今この時点で書けたり読めたりは要求していない、概念がわかれば充分、と言っていました。

 

ミスJが言ったの 12/13/2004 (Mon)

スーパーで買い物をしていて、文房具売り場を通りかかったとき、突然、「お母さ ん!ミスJが、のり持ってきて頂戴だって!」

のりやクレヨン、ティッシュなどの消耗品は、年度の初めに持っていき、共用で使っているのですが、それがなくなったのでしょう。先生は「なくなって困った」、 と言っていたのか、Mに特別に「持ってきて」と言ったのか。それにしては手紙など も入っていなかったし。まぁ高いものではないので、スティックのり2つ入りを買って、翌日持って行きました。

先生と話したところ、私たちが日本へ行っている間に、「のりを持ってきてくださ い」という連絡をしたらしいのですが、持ってきてくれた親は少なかったらしい。 へぇ、Mの言うこともまんざらでたらめばかりではないんだな、と見直しちゃった。

とはいえ、まだ4歳。言ってることにほとんど信用はおけず。
先日、グランマがお泊りしたときの話。ムスメは私の母が1年前に2ヶ月ほど滞在し ていたゲストルームをいまだに「Baba's room」と呼んでいます。そこで、グランマ が、「Baba's roomに寝ていいか?」と前もってMに聞いたところ、「Babaに聞いてみ る」といってたそうなのです。
そして当日、グランマが、Babaがいいって言ってた? と聞くと、「お手紙を書いたら、いいって返事くれた。コンピューターでも話した」 といっていたらしい。
その話を姑から聞いてびっくりしました。ムスメは手紙なんか書いてないし、ウェブチャット(ムスメいわく、”コンピューターで話す”)も、実 家のPCの調子が悪くてここ1ヶ月できません。念のため母に聞きましたが、初耳〜、 とのことでした。なかなか念の入ったフィクションです。

ちなみに彼女は、日本語のときは私の母をおばあちゃん、といいますが、英語では Baba。「Baba, means Japanese Grandma」などといって説明しています。

 

寒すぎる 12/16/2004 (Thu)

まだ雪はふらないものの、日中でも氷点下を超えない日が続き、華氏32度(摂氏0度)とかだと暖かく感じてしまいます。
風びゅーびゅーの寒い日は、ラジオの天気予報で、「arctic(極寒)」と言っていました。Arctic(北極の)なんて、なかなかムードでてるじゃない、と感心してしまった。

朝昼の送り迎えでも、毛糸やフリースの帽子、手袋が手放せません。友人のプリスクールでは、朝は先生がドアのところに待っていて、お母さんは運転席から離れず、まさに「drop off」すぐだけだそうです。うらやましい〜。

 

クリスマス 12/28/2004 (Tue)

今年のクリスマスはサンタさんに何枚も手紙を書いたり、手紙を書いただけでなく、「おかあさん、ちゃんと手紙出してくれた?」とか、ついたかなぁ、なんて心配した り、なかなか力が入っています。

去年は、悪い子にしているとすぐ、「じゃぁもうサンタに電話して、プレゼントキャンセルしちゃう」という脅しが聞いたのに、今年は「お母さん、ノースポールには電話なんかないでしょ!」「あるよ!」「何番!?!」なんて、サンタのことを詳しく しつこく知りたがったので、こちらもうかつなことは言えません。

ところが、学校にサンタが来たり、モールで見かけたりしてもあまり不思議がることはないらしい。(学校に来たサンタはやせてて若いみたい…右写真)
ある日、クラフトストアで、いかにもサンタみたいなおじさんが サンタの帽子を買っているのを目撃、というなかなかエキサイティングな事件もあり ました。
頭のてっぺんは禿で、後ろ髪とひげがくるくるの綺麗な白髪の、太目のお じさんで、残念ながら小さな丸いめがねはなし。
私たちはレジの後ろの方に並ん でいたのですが、さすがに本人がいる前でいうのははばかられて、彼が去ってからム スメに「今サンタさんみたいなおじさんがいたの、見た?」と聞くと「うん!ポニー テール、してたね」と、ムスメも興味深く見ていたようでした。質問攻めにあうかと 思ったけれど、それっきり。やっぱり少しぼんやりのようです。

クリスマスイブには、寝る前にサンタのためにクッキーとミルクを用意します。クッ キーは、昼間にムスメと焼いたのですが、ミルクが残り少ないことに気がつきました。 明日のコーヒーに入れる分が!と夫は思ったらしく、すかさず「きっとサンタは麦茶 も好きだよ」と麦茶に変更。
翌朝空のコップを見て「サンタはやっぱり麦茶好きだったね」。人に「We gave Santa Claus MUGICHA」といって回るので、私は麦茶とは何だ、と説明しなければな らなくて面倒でした。

クリスマス明けに、学校の子供たちに聞いてみると、どうやらクッキーとミルクだけ でなく、にんじんも用意しなければならなかったらしい。サンタもダイエット?と思 いきや、ルドルフをはじめとする、トナカイ用なのだそうです。

クリスマスの朝、空けたプレゼントはみんなサンタさんからですが、11月に里帰り した際に隠して持ってきた、私の実家からのプレゼントも混ざっていました。「これ はおばあちゃんからよ」というと、「わーい、××だぁ」の興奮がひとしきり落ち着 いた後、「サンタはMちゃんのおうちに来る前に、日本へ行っておばあちゃんのおう ちからピックアップしてきたのかなぁ」と不思議がっていました。

クリスマスのベル。
なかなかきれい

かわいいジンジャーマン

ごちゃごちゃサンタ。
すかさずミニMの破壊の手が。

ピーナッツでできたリース