治療日記

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2002/09/25(Thu)

卵胞検査

卵胞検査と内膜の厚さを聞いてきました。そこで、撃沈。。卵胞は22ミリと好調なのに、内膜の厚さは5ミリしかないのです。これでは、無理だろうと。。普通なら卵胞がそこまで大きくなっていたら、8ミリから10ミリは必要です。それでは、無理ですよね。成績悪すぎです。
黄体期(高温期)の基礎体温を見て、薬も検討していこうということになりました。先生も「手を変え、品を変え、いろいろやってみるから・・」と言ってくれました。今日は、排卵誘発剤HCG10000を注射し、テルロン(潜在性高プロラクチン血症を下げる薬)とデュファストン(高温期を持続させる薬)を前回同様処方してもらい、来月生理前にまた予約を入れました。
インターネットで調べると「内膜が薄い(6ミリ以下)ことが改善される特効薬が見つかれば不妊症の90%が解決する」「内膜が薄いと不妊症でも難しい部類に入る」とあり、涙がこぼれてきました。
内膜を厚くすることは薬で直接どうこう出来ないそうです。このままだと着床が出来ないのですから、先はかなり暗いです・・

費用:診察料231円 注射料204円 検査料2,151円 
    デュファストン錠12日分・テルロン0.5錠28日分処方料207円 薬代2,150円
    私費注射料500円(税別)
    <合計>3,315円

 

2002/08/29(Thu)

今後の治療方針

本日のドクター機嫌よし。いつもより口が軽やかでした。
卵胞は20mmに成長。横に2〜3個小さい卵胞が見えたのが気になるけど、一応ひとつだけ大きく成長していました。HCG注射(排卵誘発剤)を打って36時間以内に排卵予定。
超音波を一緒に見ていたら、小さい筋腫がちらほらといくつかあって、「私の子宮はいつまで持つんだ?」って不安になった。最初はそんなになかったはずなのに。。
”妊娠できない”とまで言われたやっかいな筋腫についても、再度突っ込んで聞いたら、「グレイ(灰色)ゾーン」に訂正してくれた。「絶対妊娠できないとは言わないが、全く問題ないとも言えない。何ミリ以下は大丈夫とかの境界線もないし、細かくこの場所に出来るとダメという図式もないし、絶対こうだ、というのが言えないのが実情。あなたはその中間に入るね」って。こんなにきちんと説明してもらったのは初めて。そういう言葉を聞きたかったんだって思ったよ。。

テルロン錠、眠気がひどくて飲んでいないこと正直に言ったら、怒らなかった。「でも、飲んでね」と優しく言われました(どうした?パパイヤ)。
済ませなきゃならない大切な用事も今日で終わったので、本日の夜からテルロン服用開始します。

先日、体調不良のため、聞き損なった今度の治療方針を聞いてきました。
(余談だけど、通水検査はやはり内臓に負担がかかるそうです。パパイヤが「だって、水入れるんだもん、内臓に負担かかるよ〜」って白状しました。「え?水ですか?(生理食塩水じゃないんですか?という意味で聞きました)」「そうだよー。毒なんか入れてないからね。」ほほぉ、パパイヤはそう取ったんだー。少しは、先日ものすごーく具合悪くなったの気にしてるのかな!?って思いました。本当は水ではなく生理食塩水を入れたそうです。それから、先日行った検査は通水検査であったことをきちんと確認。どうして、いつも後日確認になっちゃうんだろうねぇ。)

<今後の治療方針>
・潜在性高プロラクチン血症を下げる薬「テルロン錠」をしばらく服用
・黄体機能不全の対処法として、高温相(期)にホルモン補充(注射と飲み薬があるが今回は飲み薬)。デュファストン錠を高温期に入ってから14日間服用。これで、子宮内膜がフカフカに厚くなる可能性が出てくる。→着床しやすくなる
・低温相に排卵誘発剤を使っていい卵胞を作る。
・タイミング療法(卵胞を超音波で確認して、排卵日を予測し、先生が「この日とこの日に仲良くしてね」とタイミングを指示する)

以上を1年間やってみる。結果が出るのに1年はかかるとのこと。
”1年経っても授からない場合、手術しかないということになる。”と言ってました。

当面の治療方法を教えてもらったので、取りあえず目標が出来ました。
1年間は長いなぁというのが正直な気持ち。
次回の診察は次周期の排卵日前なので、1ヶ月もあと。あまりに長いので先生に「じゃぁ、生理が来たら(診察まで)泣いて過ごすんですね」って言ったら、「泣く・・もしかしたら生理が来ないかもしれないじゃない。そしたら早めに来ていいから」というお言葉。
ほんとにどうした?パパイヤ。

費用:診察料105円 注射料204円 検査料1,650円 
    デュファストン錠12日分処方料207円 薬代780円 
    私費注射料500円(税別)
    <合計>3,475円

 

2002/08/20(Tue)

通水検査

本日、通院日。
まさか、通水検査(*1)をされるとは・・
痛かったけど、その後の苦しみがひどかった。
急に気持ち悪くなり、何度も嘔吐し、それが治まったと思ったら今度は腹痛で何回もトイレに駆け込んだ。
診察室の隣でしばらく横になってたけど、早く帰りたくて、「大丈夫です」と言って引き上げてきました。でも、会計を待ってる時にまたすごい腹痛に見舞われトイレにダッシュ。運転して帰れるのかなぁ・・と心細い気持ちで何とか家にたどり着きました。
家についても、トイレに駆け込み。
一体、これは何なんだ??
冷や汗でびっしょりでした。

本日でだいたいの検査は終了とのこと。
結果、@潜在性高プロラクチン血症(*2) A黄体機能不全(*3) B子宮筋腫(?)
でした。Bの(?)は先生が紙に書いてくれたもの。クエスチョンマークがついてしまうらしい。
通水で子宮の中を超音波で見た結果、筋腫らしきものは微妙な大きさで手術できないとのこと。茎のようにぶら下がってれば取れるらしい。なので、経過観察となりました。
@があるともれなくAがついてくるらしい。一対のようなものなんだって。

@の値を下げるため、テルロンという薬をしばらく飲むことになりました。
家に帰ってきてから、通水検査についてネットサーフィンしてたら、痛い検査だったということがよぉーくわかった。何が「ちょっと痛いかも」だ〜!

(*1)子宮に生理食塩水を注入し、超音波で調べる検査。主に卵管の通りを良くするために行われる。痛みを伴うことも。

(*2)普段から値が高い場合、高プロラクチン血症といい、TRH検査でホルモン注射を打ったとき、値が高くなる場合、潜在性高プロラクチン血症という。体が出産後の状態になっていて、乳汁が出る人も。排卵しにくかったり、高温期が短くなる問題が出てくる。

(*3)子宮内膜の着床のための準備が十分にととのわない状態をいう。黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌不全のほか、排卵異常、子宮内膜の感受性異常などさまざまな原因で起こる。

費用:診察料105円 テルロン錠28日分処方料207円 薬代1,570円
    <合計>1,880円

   

2002/08/02(Fri)

フーナーテスト

今朝、フーナーテスト(*1)に行ってきました。
進入禁止区域!?に顕微鏡があるため精子は見せてもらえず・・
バードウォッチングでよく見かける、数をかぞえる道具をカチャカチャ鳴らしてなにやら精子の数をかぞえてる様子。
結果は良好とのこと。「すごくいいねぇ〜」と言ってました。

一昨日の話について突っ込んで聞いてみた。
黒い影は以前、いやな所にあると言われた筋腫(お腹の真ん中の少し右)である可能性もあるとのこと。子宮内膜の中に出来ているのか、子宮から内膜に向かって突出しているのか判断する為に、お腹に水を入れて膨らまし、超音波で見る検査をすると言っていた(卵管が通っているかを調べるのではなく子宮内を調べるので、通水検査とはちょっと違うと言っていた)。
方法は手術で摘出しかないとのこと。子宮鏡(*2)で済みそうなので、ホッとした(それでも、5日間は入院するようなこと言ってたなぁ・・)。腹腔式(へその下に穴を開ける方法)や開腹しての手術ではお腹が傷だらけになってしまう(既に卵巣脳腫で大きな傷あり)。子宮を手術したことがある人は帝王切開の可能性が高くなると聞いているので、これ以上お腹を切るのは避けたい。。

おそらく、先生がこの前言いたかったのは「このままでは妊娠できない」という意味だったのだと思っているけど、決して「このままでは」と前置きした訳でもなく、今日も「処置をすれば可能性は出てくる」と言われた訳ではない。でも、これ以上突っ込むことも出来ず、今日は帰ってきました。

本日、排卵予定日なのに体温が上昇しなかったので、HCG(*3)筋肉注射を打ちました。

(*1)フーナーテスト
性交後に頸管粘液を採取して、粘液中の精子の精子数、運動率を調べる検査。精子と頚管粘液との適合性を調べる。
〔頸管粘液〕
子宮頸管からの分泌物で、精子の頸管通過性と関係がある。卵胞ホルモンなどの働きで性状が周期的に変化する。排卵期の頸管粘液を乾燥させると、顕微鏡でシ ダ状の形状を観察できる。

(*2)子宮鏡
膣から子宮に挿入する内視鏡。子宮内膜ポリープの切除、子宮内腔癒着の剥離、 粘膜下子宮筋腫の切除術にも用いられる。

(*3)HCG(ゴナドトロピン)10000(ml?cc?)
排卵を促すホルモン。黄体化ホルモン(LH)作用がある。排卵誘発剤や黄体機能賦活剤として注射する。

費用:診察料231円 注射料204円 検査料1,479円 私費注射料500円(税別)
    <合計>2,435円