移動日 2002年 8月4日 機内
長い一日が続きます。
普段はハイパーふざけまくり大王でかつあまえっこびびりまんのはじが、
機内では別人のように大人しく、お餞別に頂いたぬりえをしたり、
空港でおじいちゃんに買ってもらったおもちゃで遊んだり、イヤホンして機内放送聞いたり。
わしが席を外す時も、いつもなら「いっしょにいきたいのおおっっ」なのに、
この時はちゃんと座って待っててくれました。
君は本当にはじなのか。やればできるんじゃないかっ(ちなみに今は普段のはじに戻ってます ふ)。
おかげでわしは、そーちゃんを泣かせないことに集中することができました。
ベビーベッドも用意してもらってたのですが、寝かせると泣くので12時間ずっと抱っこでした。
泣きそうになったら席を立って一番後ろのスペースでしばらくうろうろうろ。寝たらまた着席。
一睡もできなかったけど、あまり周りの人に迷惑かけずにすんだかなあと思います。
機内食は2回。はじにも一人前でてきますが、ほとんど食べませんでした。同じく私も食べられなかったー。
はじが一番よく食べたのは、最初に出てきた、おかき一袋でした。これはそーちゃんもよく食べました。
ちなみに夕食についてたチョコレートケーキ、これは食べませんでした。なんて ニホンジンなひとたち。
"somthing drink"とかなんとか何度か言ってもらいますが、そーちゃん抱っこしてるので
"no thank you"と言ってみたら
"Why not?"。いや なんでいわれても 子供抱いとるし のみにくいからなんだけど… しばし 固まり、
"green tea please"。英語力の無さがうらめしい。
機内食のトレイ、なかなかすぐには片付けてくれません(…頼めばよかったのか…)。
机を出していると、そーちゃんと二人だとヒジョーにせまい。
そんな時はじが「トイレ」。そーちゃんは抱っこひも、トレイを持ち上げて、机を上げて、立ち上がって
机を戻してトレイをおいて、ようやくトイレへと向かうことができます。トイレから戻ると、
通路挟んで隣の席のCanadianのにーちゃんが、見かねて、トレイを自分の方に引き取ってくれました。
このにーちゃんは、はじやそーちゃんと目が合うたびに、変な顔をしてくれたり(いぶかしがる二人)、
そーちゃんがぽいってした物をすかさず拾ってくれたり、大変親切でした。
入国カードが配られ、わしが電子辞書を片手に努力していると、自分のを出してカンニングさせてくれて、
添削もしてくれました。Canadianは親切だ。
ありがとー、身長推定2メーターのにーちゃん。空港でも彼が一番でかかった。
一夜があけても、やっぱり8月4日。
到着時刻2時間前くらいからは、10分おきくらいに時計を見ていた気がします。
どがががががががっと 着陸の音と衝撃があって
「ついたねっっ ついたね かなだ。おとーさん おるよねっ。」
はじのうれしそうな声が今も耳にこだまするー。