第5学年 家庭科指導案
                        
1.題材名  バランスよく食べよう
 
2.題材設定の理由
   食生活をとりまく社会環境等が大きく変化し、子どもたちの食生活も多様化が進み、
  それにともない様々な問題が増加している。「食事時間が不規則」「朝食をとらない」
  「動物性食品と植物性食品の摂取がアンバランス」「動物性脂肪の取り過ぎ」「カルシ    
  ウム等、ミネラル、ビタミンなどの不足」など、これらの問題点は生活習慣病の要因     
  となるので、食習慣の改善は早急な課題である。
   食習慣が形成される重要な時期に、食べ物を選ぶことの大切さを理解させ、児童
  一人一人が「どんなものをどれだけ食べたらよいか」を自分で考え、実践できる「食
  の自己管理能力」を育てていけるように、この題材を設定した。
 
3.ねらい
@ 給食を例に「主食・主菜・副菜」という食事の形態を学び、「主食・主菜・副菜」が揃うことで栄養のバランスがよくなることを知る。
A毎日の生活でも栄養のバランスのよい食事をとろうとする意欲を持つ。
 
4.展開
 段階       学  習  内  容   指 導 上 の 留 意 点  教材・資料
 導入  料理を組み合わせて、1食分の献立を考えてみよう。

何人かに発表してもらい、選んだ献立について、気づいたことを話し合う。
各自プリントで好きな献立を選ぶ。

今まで、学習した栄養について思い出して見よう。 
プリント
料理カード
         バランスよく食べよう
        食事の基本形態(主食・主菜・副菜)を知ろう
 展開 今日の給食をコンピュータに入れてみる。

給食では主食・主菜・副菜が組み合わされ、栄養のバランスがよいことを確認する。




主食、主菜、副菜を考え、再度、献立をたててみる。(個人のパソコンで)
食事の基本形態と栄養のバランスの関係について知らせる。
・ 主食(米・パンなど)
 主にエネルギーのもとになる
・ 主菜(肉、魚、卵など)
 おもに体をつくるもとになる
・ 副菜(野菜、海藻など)
 おもに体の調子を整えるもとに なる


主食、主菜、副菜がそろっていると、栄養のバランスが良いことに気づかせる。
パソコン
 まとめ 自分の考えた献立を学習カードに書き写し、組み合わせに気をつけたことを書く。

今日の学習で気づいたこと、これから気をつけたいことを書く。 
円グラフはバランス良い形になったか。


毎日の生活でも実践しようとする意欲を持たせる。
学習カード

5.評価
・ 主食、主菜、副菜についてわかったか。
・ バランスのよい献立をたてる事ができたか。
・ 今後、自分の健康を考え、栄養のバランスがとれた食事を選んでいこうとする意欲が
持てたか。