倦怠感があり熱っぽい日が続いていた為、風邪だと思っていたのですが
生理が1ヶ月半ほど遅れていたため、念のためにと検査薬で検査すると
なんと陽性反応が....
次の日病院に行くと『おめでとうございます。もう少しで4ヶ月です。』
夢を見ているような気持ちでした。
しかし、切迫流産の可能性があるので安静にするように、との事でした。
仕事も休む事にして、妊娠生活に専念する事にしました。
5ヶ月検診に行きました。
『落ち着いてきたね。もう5ヶ月にも入ったしこれからはどんどん動いてね。』
と言ってもらえました。
朝起きるといつもなら少し張り気味のお腹が、妙に楽でした。
起きてすぐにトイレには行ったのですが、30分もしない間に
またトイレに行きたくなりました。
おかしいな?っと思いながらも、もう1度トイレに行くと
《パシャーッ!》と音を立てて水の様なものが出ました。
びっくりして慌ててトイレから出て、母に急いで病院に電話してもらいました。
『すぐに来てください。』
病院に行くとすぐに診察が始まりました。
『破水したんですねぇ。子供は残念ですが諦めて下さい。』
目の前が真っ暗になりました。
放心状態になり、よの後先生の説明も全く覚えていません。
すぐに入院となりました。一晩泣き明かしました。
朝から診察がありました。
『陣痛はありませんか?』と言われるのですが、全く起きる気配もありませんでした。
陣痛促進剤を使う話も出たのですが、お腹の中ではまだ生きていたので
『この子が自分から出てくるまで待ってください。』と先生にお願いすると
私の意志を尊重してくれ、とりあえず明日まで様子を見る事になりました。
痛みの全く無い私にとって、もうだめなんだという事が信じられず
このままお腹の中で育っていくんじゃないかと錯覚を起こしたりもしました。
平成11年5月8日
6月12日
6月19日
6月20日
かなり妊娠の可能性が低いと言われていた私に、待望の赤ちゃんを
授かることが出来ました。まだ、主人とは結婚前だったのですが
私の両親をはじめ周りの人達すべてが、祝福してくれました。
しかし、そんな幸せも長くは続きませんでした。

