2002年1月からはじめた「離乳食」、、、日々離乳食作りと、HPのアップに追われて、あっという間に時間が過ぎた今=2002年10月31日、もう「離乳食」は終わってしまいました。
 日記(レシピ)の方も、離乳食開始以来、本当に毎日(毎食)のレシピ、また外食の様子を、全て嘘偽りなく(笑)記録することができて終了に至りました。

 振り返れば、、、長男の離乳食作りは、私にとっては初体験で本当に手探りの状態で進めていました。おまけに、確実な「卵アレルギー」でしたし、加工品、二次食品からすべて、とても神経を使いました。しかし、大変だった半面、食品に対してますます興味が出てきて、手作りの大切さ、を、改めて感じた頃でした。
 
 8年後、次男のきょうたんの「離乳食」を開始するときに、長男から、こんなことを言われました。
「ちゃあちゃん!! きょうたんもな、ベビーフードを出来るだけ食べさせんと、手作りにしてあげてや〜。きょうたんも、僕とおんなじように育てて欲しいねん」
・・・・私は、驚きと共に、嬉しくてたまりませんでした。長男には、「手作りの良さ」を話して育ててきたので、それをしっかり理解できるようになったのだと思い、感無量でした・・・。
 きょうたんは二人目で、きっとベビーフードを使う回数も増えるだろうと予測していましたが、「ああ〜面倒くさ〜い!手抜きしようかなあ〜」と気が緩んだときには、この長男の言葉は、私の原動力となりました。
そのお陰で、ベビーフードを使う回数は、想像していたよりも少なかったのでしょう・・・。

 誤解してもらっては困るのですが、私は決して「ベビーフードが絶対的に悪い!」と言っているわけではありません。要は使い方の問題にあるかと思います。
 人には、それぞれ「得て不得手」というのがあり、私は、幼少時代から料理にはとても興味があったし、主婦暦ももう8年にもなってしまいましたから、料理は得意分野です。その代わり、苦手な分野も沢山あります。逆に、料理が苦手っていうお母さんもおられるでしょう。そのお母さんが、思いっきり無理して、離乳食を作りつづけると、きっと色々な障害が出てくるはずです。そういうパターンなら、ベビーフードを沢山活用しても全く問題ないかと思います。それに、手作りを基本とされているお母さんでも、リフレッシュになるのなら、沢山活用してもいいのです・・・。ただ、「本当に体に良いもの」や「手作りの良さ」というものを自分でも理解し、また、子供にも伝えてあげれることが理想的であるかと思います。そうすれば、子供の「食」に対する意識も変化してきますし、それは、「自分の健康への意識」の変化にもつながっていきます。こういう意識を「離乳食」の時から感じさせていくことは、決して、早すぎませんし、個人個人の食への意識の変化が現れると、現代の歪んだ食生活も、少しは修正していけるのではないでしょうか・・・。

 きょうたんも、ずいぶん食べるのが上手になりました。スプーンを使うことも出来るようになってきました。食事の自立が確立されてきたわけです。食べさせてもらう食事よりも、自分で思うように食べる食事の方が、だんぜんに美味しいですよね・・・。「食べることは生きること・・・」、自分で食べるのをやめてしまえば、生きていけません。 方法はいろいろあるのでしょうが、食事が好きになるように愛情を注ぐのが母親の役目なのだって、今、再認識しています。 子供に、生きる活力を与えてあげるのです・・・!!
 付け加えとして、「砂糖を使った甘いもの」を食べさせないほうがいいと、何度も書いてきましたが、これは、離乳食が終わった今でも本当にそう思います。
「子供が喜ぶから」っていう気持ちも理解できますが、あと何年か経ってからの「子供が喜ぶ顔」を想像して、暫くは「甘いおやつ」は控えるべきだと思います。
 ケーキやアイスクリーム、チョコレートにキャンディー、、、「甘いもの」だけがおやつだと思っていませんか? いくら手作りのケーキだって、相当のお砂糖を使わなければならないんです・・・。 このテーマは、幼児食に入ったら、もっと重大になってくるかと予測していますので、「幼児食日記」で、再び取り上げていきたいと思っています。



〜最後に、、、〜

 離乳食日記を終える時点で、このHPを立ち上げて半年になったばかり、、、HP作成に関しては、本当に
「ド素人」で、ソフトの「ヘルプ機能」だけを頼りに作り始めました。最初は必死で、回りが見えない状態で、立ち上げて暫くたってからページの構成の悪さなど、欠点ばかりが目に付いていたのですが、修正もできないまま、今に至りました。そんな、「他人に優しくないページ」でありながら、いろんな方からの元気の出るメッセージ・メールを頂き、幾度となく元気付けていただきました。「断乳」の時もそうです、励ましのメッセージを頂いて、どれだけ元気が出たことでしょう・・・。
 離乳食作りもHP作りも、今日まで続けてこられたのは、上述した「長男の言葉」の他に、皆様の温かさのお陰もあります。
 正直言いますと、毎食のレシピを書く、という行為は、かなり過酷で(写真とメニューだけを書くくらいだとマシなのですが、レシピは本当に大変!!)、本当に、何度「もう〜止めようかな〜」って思ったことでしょうか…。夜泣きも酷かったし・・・。
 初挑戦のコンテストにも、良い結果を残すことが出来たのも、皆さまのお陰です。本当にありがとうございました。
 そして、「離乳食」を作り続けられた環境(回りの人、私の状況)にも、感謝したいと思います…。

みんな、みんな、、、、私を支えていただいて、本当にありがとうございました・・・。


〜これから離乳食を開始する人へのメッセージ〜

 「離乳食作り」での私のモットーは、
「できるだけ多くの素材」「薄味で素材の味を大切に」「豊富なメニュー」・・・でした。
これらは、かなり気をつけていたことで、離乳食が完了した今、実際に良い結果が出たのではないかと思いっています。 
 私は、「離乳食」に関する本、というのは一冊も買っていませんし、20年ほど前の古〜〜い本が一冊家にあるのみです(姉のお古)。 「離乳食」の本を見てしまうと、「離乳食」にこだわり過ぎてしまうのを恐れて、私はあえて本を見ないようにしていました。だから、このHPに載っているレシピは我が家のレシピを赤ちゃんが食べれるように私が独自にアレンジしたものでした。
 わざわざ、離乳食の本を購入する必要はないのです・・・、昔の母親がそうであったように、「家庭料理」を赤ちゃん向けに作って食べさせてあげればよいのです。難しく考えなくてもいいのです・・・。

 「離乳食作り」は、沢山の工程を必要とする物から、だんだん工程が減っていき、最後には、大人のメニューとほぼ同じ工程になります。
 このことは非常に重要で、最初に「辛い思い」をしておくと、後々「楽」に感じてきます。
「ありときりぎりす」の「きりぎりすタイプ」ですね・・・(笑)
もし、「ありタイプ」を最初からたどってしまうと、本当は楽に感じるはずの後の工程が、非常に苦痛に感じるのではないかと思います・・・。
 無理のない程度、そして自分の許容範囲で、特に、最初は「手作り」で頑張って欲しいです。(あくまでも無理のない程度で・・・) 振り返ってみると、本当にあっと言うまですから・・・。




じゅんじゅん
一歳二ヶ月


見て見て〜!
同じ服を着て、同じ靴を
履いているよ〜!

二人とも私の宝物です


きょうたん
一歳二ヶ月


前へ戻る