
唐突ですが、、、私は、離乳食の間の調味料は、出来る限り「添加物」の少ないものを、、、というポリシーを持っています。
これから長い人生がある「赤ちゃん」の健康のために、体に利点のない「添加物」を、わざわざ与える必要はないかと思うからです。出来る限り自然に近い「味」を覚えてもらって、理想的な味覚の形成をしていきたいと、考えています。
このHPで、もう何度も書いていますが、辛いもの、甘いものの味を早くに覚えると、未熟な赤ちゃんの内臓に負担をかけてしまい、
「生活習慣病」へとつながっていきます。甘いものは、虫歯の原因にもなります。そして、また、「ご飯嫌い」の原因の一つとなりかねません・・・。 添加物の多い調味料を早くに使うことも、「ご飯嫌い」の原因となる恐れがあります。詳しく言うと、「添加物」の多い「人工的な旨味」の味付けでないと食べない子になる、ということです・・・。
便利になった世の中では、「人工的な食べ物」も氾濫し、今の子供たちは、こういったものが当たり前の味、だと思い込んでいることでしょう。インスタント食品、ファーストフード、コンビニ弁当、持ち帰り弁当、、、etc、主婦にとっては、ある意味ありがたい存在なのですが、このような「添加物の多い、人工的な味」のものに、頼りっぱなしでは、健康のことを考えると困りますよね・・・。今の子供たちは、「高脂血症」「糖尿病」などの「生活習慣病」と呼ばれる疾患にかかっている子が、どんどん増えているようです。「生活習慣」=「食生活」だと言っても過言ではないかと思います。
離乳食の時期は、「味覚の形成」の時期です。この大切な時期に、「自然の味」に対する鋭い味覚を形成させてあげたいと、私は思います。「自然の味」というは、もちろん「素材の味」。調味料に頼りきらず、沢山の素材の味を覚えさせてあげてほしいと、願います。
では、きょうたんに使った調味料をまとめてみたいと思います。
| 離乳食開始〜モグモグ期(生後8ヶ月と7日) | 味付けは一切なしで、素材の味のみ |
| モグモグ期2(生後8ヶ月と8日) 〜 カミカミ期1(生後10ヶ月と15日) |
「塩」のみの味付け |
| カミカミ期1(生後10ヶ月と16日) | 初めて「お味噌」を使う(お味噌は自家製味噌。 始めのうちは、お味噌は、調味料というよりも大豆製品として使う。 |
| カミカミ期3(生後11ヶ月と5日) | 初めて「おしょう油」を使う |
| カミカミ期3(生後11ヶ月と18日) | 初めて「砂糖」を使う(三温糖使用) |
| カミカミ期8(生後1歳と11日) | 初めて「酢」を使う |
| 完了期7(生後一歳と二ヶ月と12日) | 初めて「ケチャップ」を使う 初めて「みりん」を使う |
いわゆる調味料と呼ばれるものは、上記の様な進め方で使っていました。ケチャップやマヨネーズ、ソース、酒、みりん、めんつゆ、などは、離乳食の本などにも、出てきたりしていますが、私は、完了期の終わりまで使用しません。ケチャップやマヨネーズ、ソースは「子供向け」の味付けで、手軽につかえる事はいいのですが、これらの調味料は、「素材の味」を消してしまうからです・・・。特に、めんつゆや、スープの素(スープストック)は化学調味料・添加物の宝庫なので、出来れば離乳食の時には避けたいと思い、私は一切使っていません・・・。
それらを使う代わりに、下記のように、工夫しました・・・。
| ケチャップの代わりには・・・ | トマトと玉ねぎで、トマトソースを作った。チキンライスなんかにも、トマトのザク切りを入れていた。(代表的レシピは「チキントマトライス」(完了期3) |
| マヨネーズの代わりには・・・ | 練りゴマ・お酢・砂糖・塩を混ぜ合わせると、マヨネーズ風ゴマ味の出来上がり!! (代表的レシピは「ポテトサラダ」(完了期3) |
| 風味付けで良く使用した物 | ・ねぎ・セロリ・セロリの葉・パセリ・バジル等の香草(スープを煮る時等) ・魚のアラ(おうどん・おじや・お味噌汁などのだしとして・・・) ・練りゴマ(マヨネーズ風にもでき、砂糖なしのピーナッツバターとしても・・・本当に重宝する!) ・ゴマ(煮物・炒め物・おにぎりにも使えて便利!) ・ゴマ油(炒め物等に・・・) ・青海苔(煮物・炒め物・おにぎりにも使えて便利!) ・梅干&赤しそ(塩分のことを考えて、ごく少量使用した。風味は最高!どちらも自家製です) ・レモン・ゆず(酸っぱいので嫌がりそうだけど、案外平気!もちろん風味は最高!) ・煮干の粉末(煮物・おにぎりに・・・カルシウムもたっぷり!自分でミルサーで粉末にする) ・焼き海苔(海苔は必ず「焼き海苔」で!味付け海苔は、味が濃すぎて、添加物ワンサカ!) |
このように、離乳食を作っていると、、、自分自身の味覚も、かなり麻痺していることに気がつきました。それだけ、「体に悪い味付けになれてしまっている」ということです・・・。もちろん、全ての「人工的な味」を一生、避けることは難しいです(実際、「人工的な味付け」って美味しく感じますから・・・(笑))。でも、せめて、「自然の味」と「人工的な味」の区別のできる子になってほしいと、願っています。
それが、「健康」への意識となりますから・・・。
![]()