悲しいことや嬉しいことがあった妊娠初期。

通っていた病院は超音波の映像をビデオテープに録ってくれるので、
「ここだ!」というベストショットをパソコンに取り込んでみました。
分かりづらい所だけ、説明を入れています。




4月17日(7週目・妊娠2ヶ月)
旦那さんにはその日、会社を休んでもらい、産婦人科に行くことにした。
産婦人科って、意外と近くにはなくて、私が思いついたところは、15km以上離れたところだった。初めての産婦人科。緊張しまくりで、診察を受けた。
7週目に入ってます。」という医師の言葉は冷たかった。
「おめでとう」って言うもんじゃないのかって思ってたけど…
今思えば、妊娠したら必ずしも無事に出産できるわけではない。
そう。私はその日受けた内診で出血してしまい、
切迫流産の恐れがあるらしい。
私の心は大きく傷ついた。診察室や待合室で泣いてしまいそうだった。
旦那さんがいてくれたら…と思った。(恥ずかしがって駐車場で待っていた)
赤ちゃんが無事に育ってて、順調なら仕事も諦めがつく。
でも、流産の恐れがある上に、「絶対安静」だというのだ。もちろん仕事もできない。
その日、切迫流産についてホームページや本で調べた。人にも聞いた。
「大げさな話かもしれないけど、『トイレ以外は動いちゃダメ』なんだよ」…とのこと。
絶望した状態で、2週間を過ごした。


仕事ができなくなる…。そう思ったけど、
「よし、産むぞ!」と気持ちが一転したのは
超音波の映像に移ったこの姿。
まだ4cmっていう大きさなのに、心臓が動いているのが分かった。
頑張って生きようとしている小さな小さな生命に私は感動したのだ。
絶対安静から2週間後、切迫流産の恐れもなんとかなくなった。
5月末から仕事と通院を並行していくことになった。
でも、無理は禁物…と言いつつも、1日2時間の講座が2回。
それが週4回入っている。仕事のないときは寝るしかない。
6月6日(12週目・妊娠4ヶ月) 体重47.8kg 腹囲61cm
4ヶ月に入ったら、腹部から超音波を当てる。その前に尿検査・体重・血圧を測る。体重は普段と変わらず。ただし、前回採血した時に貧血であるという診断(Hb10.8)が。ヘモグロビンの量が11以下だと貧血とみなされ、薬を服用するようになる。
腹囲は61cm。まだ4ヶ月だから変わらない大きさだけど、やっぱりお腹に気を遣ってしまうのか、きつい洋服とかは着なくなった。そして、ドッキドキの超音波。
まだまだ小さいけど、心臓が動くのも分かるし、手足の指がもうできているのに驚き。この日は足を伸ばしたりしてよく動いてました。

●産婦人科に行くタイミング
まず、誤解ということも考えられるので、妊娠検査薬で確認した方が良いでしょう。判定が陽性なら確実ですが、陰性でも妊娠していることがあるようです。あくまでも目安にしていただければ。
月経予定日の2〜3週間後に行くと良いようです。私の場合は月経予定日の3日位後でしたが、
とにかく妊娠検査薬が陽性反応だったから…。
私は、産婦人科に入ったことすらないので、行く時はすごーく緊張しました。待合室には、お腹の大きい妊婦さんがほとんど。こういうときにすごく気になるのは、業者さんだと思うけど、仕事の用事で来る男性がいるんです。
役職のついていそうなベテラン社員さんと一緒に来る、いかにも外回りは初めて…という若い社員。
その若い社員にとっては産婦人科が珍しいのか、待合室をキョロキョロ。妊婦さんや患者さん一人一人をじーっと見てました。…なんか嫌ですよね。仕事しろよ!みたいな(笑)。
妊婦さんと同伴して来るパパがいますけど、堂々としたもんですよ〜。初診でついてくれなかった旦那さんがとても頼りなく感じた…。(本人のために言いますが、今は全くそんなことないですよ。父親としての自覚かな?)
プレパパさん、仕事がお休みのときに奥さんが健診に行くようでしたら、ついてあげてくださいね。

●ドッキドキの初診
まず、「どうしました?」と聞かれるので、具体的に症状を話して下さい。産婦人科医って、男性がほとんどだからちょっと言いにくいんですけどね…(妊娠中はずっとそうだったかな)
で、必ず聞かれるのは最終月経の始まった日。これをもとにして出産予定日(280日=40週後)を出しますので重要です。
ここで妙にムキになってるのは、自分の時はすごく曖昧な答え方をしてしまったからなのです(爆)。
そういえば、保健体育か何かで、保健の先生から言われたなぁ…「月経の開始・終了はカレンダーにつけてください」って…。
私は全くそれを怠っていたので、今に至るわけです…。だから、その時に出た予定日なんてウソ…かも…(笑)

で、子宮内の状態を確認するためにために内診をします。何もかも初めての私にとっては、これが一番怖かった。
その後はまだ赤ちゃんが小さいので、お腹の上から超音波を当てて検査するのではなく、膣内で検査をします。
そこで赤ちゃんがいるか、元気かどうかが分かるわけです。小さいのにちゃんと動いていてびっくりしました。

●流産について
流産は、妊娠22週以前で赤ちゃんが外に出てしまうことをいいますが、切迫流産とは、腹痛・出血といった流産の兆候があって危険な状態であることをいいます。切迫流産と診断されたらとにかく安静に。
流産の原因に、精神的なショック・ストレスも関係しているようです。私が最初のページで訴えたことはこういうことです。
ホルモンの影響で、すごく気持ちが敏感になります。
周りの方、何も言わずに見守ってあげたり、愚痴を聞いてあげたり、とにかくそっと接してあげてください。