おに (200202)

      

節分でございます。

泣いた赤鬼
人間の子供と友達になりたい赤鬼。

親友の青鬼は不憫に思い、『自分が子供たちをいじめるから子供たちを助けなよ。』と持ちかけました。

子供たちを助けた赤鬼は、人間の子供と友達になりましたが、青鬼は置手紙を置いてどこかへ。

手紙『親愛なる赤鬼くんへ。もし君が悪い青鬼の友達とわかったら、子供たちは君から逃げてしまうでしょう。だから僕はもう君には会いません。一人遠くへ行きます。どうか子供たちと仲良く暮らしてください。さようなら。青鬼より。』
赤鬼『ああ、青鬼くんが行ってしまった。あんないい友達だったのに。行ってしまった。』赤鬼は泣きつづけました。
赤鬼くんと青鬼くんは二度と会うことはありませんでした。

みぷーがこれを作ったとき『泣いた赤鬼』の話を聞いて
それをモチーフとしたそうです。
去年の毒々しさは無くなり、どことなくやさしい顔立ち。
友達を無くした悲しみに泣き崩れた赤鬼なのでしょう。
でも、青鬼の立場はどうなるのでしょう。
この話は何を伝えようとしていたのでしょう。
新しい友達を作るのは難しい?
友達のためなら自分をも犠牲にしろ?
大切なものは無くしてわかる?
青鬼は本当は赤鬼と別れたかっただけ?
親友を犠牲にしてまで作った友達は、友達ではない?
いまだに答えがわかりません。

 戻る