GO!GO!いかなGO!
2002年 3月13日 


 最近気になるモノに「いかなごのくぎ煮用タッパー」がある。言わずとしれたあの小魚の佃煮、あれを作りなさいそして詰めなさいということらしいが、最初六甲道のスーパーでそれが山積みされているのを見かけたときは思わず笑ってしまった。何がおかしいって、どう見ても普通のタッパーのパッケージに「いかなごパック 密閉度バツグン」などとぬけぬけと記している点や、そしてそのわりにターゲット層が『いかなごを手作りする人達』とものすご〜く限定されている点である。
 だがその胡散臭さとは裏腹に、「くぎ煮用」と称されたそれらの容器は、ここ数週間ほど近所のスーパーやコープ、はては100円ショップにまでもやたらと並んでいる。なんで?これほど便乗商品が大々的に売られているということは、結構数がはけるということか?ひいてはくぎ煮手作り派とゆーのは世の中にそんなに多いということか?私の知る限り、実家の母も手作りはしていなかったし、結婚前長らく住んでいた高槻でそのような光景にお目にかかったことない気がするが・・・。
 と、不思議に思っていた折たまたま新聞で「いかなごのくぎ煮は垂水が発祥の地」という記事を発見。この時期、垂水の自治体では「いかなGO! GO!」などと標語を掲げ、いかなご祭りなるイベントを催して盛り上げをはかっている〜と紹介されており、なーんだ、本場(の近場)ならではの売れ筋だっだのかぁ!とようやく納得した次第である。
 あーでもうち二人だしなぁ!たくさん作っても仕方ないよなぁ!いやーもっと人数いれば手作りするのになー、もう旬も終わりのようだし、手作りのチャンス逃しちゃったなー!!などと心にもない落胆していたら以心伝心か、ダンナの実家から手作りのおいしい、しかしとても大量のくぎ煮が2度にわたって届けられました。これで半年はおいしくゴハンが食べれそうです。