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昨日の帰り道、信号待ちのあいだ見るともなく、そばにあったインド料理店の看板を見ておりました。そこには手書きでおすすめメニューが羅列されていたのですが、ふと「サフラソライス」という単語を発見し、一瞬?となりました。単に「ン」(サフランライス)の字が手書きの妙で「ソ」に見えてしまっただけのことだったんですが。
でも、そもそもとっても形態の似たその2文字。おおむねその2語の読みわけは、最初のチョンの微妙な角度及び、二画目の筆はこび(下から右上に払っているか上から左下に払っているか)から判断されると思われますが、筆記具によっては筆致がよく読み取れなかったりしてこれが案外難しいのです。
判断がつきかねても「サフラソライス」なら前後から正しく「サフランライス」を類推できるけれど、例えばこれが「あの人、ヘソよ」という文章だったりしたら、
@ヘソという単語には多分私が知らないだけでキーパーソンであるという意味がある。よってここでは「彼がこの場のカギを握っている」の意。
Aいわゆる「ヘソまがり」の短縮形。「彼ってヘソまがり!(でもちょっとイカスわね)」の意。
B「ヘン」の「ン」が「ソ」に見えるだけ。つまり単に「彼は変です」の意。
などなどいろんなパターンが考えられるわけです。
@とAなどは冷静に考えるとバカらしいとしか思えないのですが、不思議にもそんな推理ですっかり納得してしまってBまでいかないこともままあるんですねぇ。不幸なことです。
同じく紛らわしいものに「シ」と「ツ」がありますが、点が二つある分、判断材料が「ソ」「ン」よりは多いのでまだマシでしょうか。
しかし「どう見てもこのシのチョンチョンの位置はおかしいぞ!」てなクセ字を書くヒトは多く、私などは仕事で見積書うつ際、営業マンがよこした走り書き原稿に「○×テッツユ株式会社」と書いているのを見てそうめん系かと思ってたら実はティッシュの会社だったりしてよく困惑します。小さい「ィ」があればまだわかるものを、なんで書かへんねん!「ユ」もデカイがな!
まあそういうのをあーだこーだと推理するのは結構楽しい作業です。勿論字にクセがなくて読み易いのが一番なんですけど。ヒトの振りみて我が振り直すべし。
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